2017年12月30日土曜日
【Bリーグ】17-18 第15節Game2 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ
2017/12/30 大阪エヴェッサ 65-81 京都ハンナリーズ@エディオンアリーナ大阪
観客数:3423人
会場は大入りでほぼ満員。MCのたつをさんは、ヤジが出ない会場作りをしていて雰囲気も良かったです。
大阪、京都共にオンザコートは2-1-1-2。昨日と違い、今日は同じオンザコートで、京都はやりやすかったと思います。
伊藤が昨日の試合で負傷したため、今日はDNP。
スターティング5は、マブンガ、スミス、永吉のビッグラインナップを揃えて、マブンガにPGを任せます。
京都のディフェンスは、昨日23得点と大当たりの橋本に対して、マブンガをマッチアップさせます。この作戦が功をそうし、1Qの橋本は0得点、0アシスト。
また、昨日より全体的に半歩前に踏み込んだディフェンスで、大阪にプレッシャーをかけられていたと思います。
オフェンスは、晴山の3ポイントを皮切りにバランス良く得点を重ね、1Q終了 大阪 15-24 京都。
1Qで作った良い流れを維持して、試合終了 大阪 65-81 京都、で京都の勝利。昨日敗戦から見事にカムバックしました。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 DNP
#7 晴山 ケビン 7.5 | 12,2,1
#9 綿貫 瞬 7.0 | 7,4,6
#12 岡田 優介 5.5 | 4,2,2
#14 坂東 拓 DNP
#21 ローレンス・ブラックレッジ DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 12,2,7
#33 内海 慎吾 6.5 | 6,1,1
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 22,11,2
#43 永吉 佑也 7.5 | 12,5,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.5 | 6,1,2
※一部選手のみコメント
#7 晴山 ケビン 7.5 | 12,2,1
思い切りの良いシュートで二けた得点と、好調を維持
#12 岡田 優介 5.5 | 4,2,2
3ポイント0/5と振るわなかったが、マークマンを引き付ける動きでチームに貢献
#33 内海 慎吾 6.5 | 6,1,1
晴山のファウルトラブルを見事にフォロー
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 22,11,2
大阪のインサイドの要であるスミスが欠場したこともあり、二日間インサイドを支配
#43 永吉 佑也 7.5 | 12,5,1
後半、根来相手にバスケットカウントを決めたシーンは爽快でした。毎回お願いします
以上
2017年12月29日金曜日
【Bリーグ】17-18 第15節Game1 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ
2017/12/29 大阪エヴェッサ 82-60 京都ハンナリーズ@エディオンアリーナ大阪
観客数:2612人
今シーズンの大阪と京都の対戦成績は、京都が2勝0敗。西地区4位ながら8勝19敗と苦しむ大阪相手に二つ勝ちたいゲームです。
京都としては、いつも通りやれば勝てるという気持ちで臨んでいたと思いますが、それが裏目に出ました。
オンザコートが大阪2-1-1-2、京都1-2-1-2とずれたことで、前半はマッチアップが頻繁に変わり、いつも通りやりずらい展開に。
2QはOn1で不利なはずの大阪は190cm代の日本籍選手を多く投入し、アグレッシブなディフェンスで京都にプレッシャーをかける。京都は受けに回ってしまい、自分たちのリズムで戦えませんでした。
リズムの悪い時、いつもなら伊藤やマブンガが打開してくれるのですが、伊藤は1Q早々に怪我でベンチへ、マブンガは5ターンオーバーと精彩を欠く。
スミスが一人気を吐くも、ダブルチーム、トリプルチームで囲まれ、フラストレーションをためて、テクニカルファウル(5ファウル)で退場。
今日は良い所を見つけるのが難しいゲームでした。半額のビールがおいしかったことが収穫です。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 4.0 | 0,0,1
#5 マーカス・ダブ DNP
#7 晴山 ケビン 3.5 | 3,3,0
#9 綿貫 瞬 3.5 | 4,3,2
#12 岡田 優介 4.0 | 6,2,1
#14 坂東 拓 3.5 | 0,1,0
#21 ローレンス・ブラックレッジ 4.0 | 2,2,1
#32 ジュリアン・マブンガ 2.5 | 4,6,2
#33 内海 慎吾 4.0 | 3,3,1
#34 ジョシュア・スミス 5.0 | 19,11,2
#43 永吉 佑也 4.0 | 8,5,1
#45 頓宮 裕人 3.0 | 0,1,0
#91 片岡 大晴 4.5 | 11,0,2
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 4.0 | 0,0,1
1Q早々、怪我でベンチへ。心配です。
#7 晴山 ケビン 3.5 | 3,3,0
3ポイント1/6と当たらなかったが、自信をもって打っていた点は〇
#9 綿貫 瞬 3.5 | 4,3,2
プレイタイムは25分だが、正PG一人で綿貫に負荷がかかっていた
#14 坂東 拓 3.5 | 0,1,0
悪くない動きだっただけに、得点もあげたかった
#21 ローレンス・ブラックレッジ 4.0 | 2,2,1
プレイタイムは短いが確実に仕事をしてくれる
#32 ジュリアン・マブンガ 2.5 | 4,6,2
今日は彼の日ではなかった
#34 ジョシュア・スミス 5.0 | 19,11,2
ダブルダブル&ダンク3発と、インサイドで大暴れ
#43 永吉 佑也 4.0 | 8,5,1
スペースをもらって根来相手に攻めきれなかった場面は残念だった
#45 頓宮 裕人 3.0 | 0,1,0
B1でプレイタイムをもらうのは相当厳しい。B2にレンタルして修行できないか
#91 片岡 大晴 4.5 | 11,0,2
PGとしての動きはぎこちないが、ボールを運んでそのままレイアップは、片岡らしさが出て良かった
以上
2017年12月9日土曜日
【Bリーグ】17-18 第11節Game1 京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック
2017/12/9 京都ハンナリーズ 94-90 島根スサノオマジック@ハンナリーズアリーナ
観客数:1644人
今節は「はんニャリン大作戦」プロジェクト。はんニャリンお面が配布され、はんにゃリンだらけのスタンド付き写真コーナーが設置され、はんにゃリンの似顔絵がかける落書きコーナーが用意されました。
千葉ジェッツの島田さんも言われていた通り、非日常感を演出するためにはストーリーが必要です。今回の取り組みはコンセプトが統一されていて、とても良いので続けてほしいです。
対戦相手の島根は、昨年千葉ジェッツで活躍したタイラー・ストーンが11月末から途中加入。運動能力の高いスコアラーです。
しかし、今日のストーンは、3ポイント0/5、2ポイント4/11、アシスト1と精彩を欠く。理由は二つあります。
1つ目は、10日前に加入したばかりで、ストーンのプレイを他の選手が理解しきれていなかったこと。例えば、1on1に強いストーンがペネトレイトからキックアウトして、フリーの相馬がシュートを外したシーンです。
シューターの相馬としては、以下の①のリズムで打ちたいのですが、②のリズムで打ったように見えました。
① パスが来ると思って準備する → パスが来る → シュート
② パスが来てフリーだ → シュート
ストーンと他の選手の連携精度が低いおかげで、アシストが伸びませんでした。
2つ目は、ストーンと他の選手がゾーンディフェンスにはまったこと。
1on1に強いストーンにボールが渡ると、他の選手の足が止まりがちでした。マンツーマンなら足を動かしやすいのですが、ゾーンなので意図せずに足が止まったのだと思います。
今日はストーンが加入したばかりなことに助けられたゲームでした。明日は京都らしいバスケットをした上で、勝ってほしいです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 7.0 | 8,4,3
#5 マーカス・ダブ DNP
#7 晴山 ケビン 5.5 | 0,1,0
#9 綿貫 瞬 6.5 | 4,3,3
#12 岡田 優介 6.0 | 5,2,0
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 31,7,5
#33 内海 慎吾 6.0 | 0,3,1
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 24,15,2
#43 永吉 佑也 6.0 | 7,3,2
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 7.5 | 15,1,1
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 7.0 | 8,4,3
ディフェンスのON/OFFがよくなり、無駄なファウルが少なくなってきた
#5 マーカス・ダブ DNP
怪我のため欠場
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 31,7,5
チームとして攻めあぐねる時間、マブンガのスリーに助けられた
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 24,15,2
ハリーバックが遅くて失点したのは減点だが、それ以上にペイント内で大暴れ
#43 永吉 佑也 6.0 | 7,3,2
波多野相手に圧倒出来ないようだと、日本代表は遠い
#91 片岡 大晴 7.5 | 15,1,1
4Q、伊藤がコートにいたにも関わらず、片岡PGで結果を出しました
以上
2017年11月18日土曜日
【Bリーグ】17-18 第9節Game1 京都ハンナリーズ VS 千葉ジェッツ
2017/11/18 京都ハンナリーズ 60-82 千葉ジェッツ@向日市民体育館
観客数:1825人
Bリーグになって、初の向日市民体育館開催。人気の千葉相手にフルハウスを期待しましたが、2000人を切ってしまいました。
10月に行われた舟橋での対戦は1勝1敗。千葉は京都のスカウティングを丁寧にやってきたと思います。
序盤、千葉はピックに対する京都のディフェンスが甘いことを見越し、3ポイントを積極的に狙い、1Qだけで4/6(66.7%)と高確率で決める。京都はスイッチディフェンスを控えめにしていたことが裏目に出て、、ボールマンへのプレッシャーが甘かったです。
On1の時間帯、千葉は外国籍+パーカー+小野を出場させ、小野vs内海や坂東のミスマッチを利用して効率よく得点。京都も途中からダブルチームに行ったりしたのですが、効果は限定的だったと思います。
京都は型どおりバスケットをしようとしすぎて、そこを千葉にスティールされました。チームを一段上に持っていくためにも、チャンスがあれば積極的にゴートゥガイ(go to guy)出来る選手が必要です。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 4.0 | 11,1,3
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 6,6,1
#7 晴山 ケビン 4.0 | 3,5,1
#9 綿貫 瞬 DNP
#12 岡田 優介 4.0 | 7,0,0
#14 坂東 拓 3.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 3.5 | 7,2,0
#33 内海 慎吾 3.0 | 0,2,0
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 15,7,3
#43 永吉 佑也 4.0 | 9,7,3
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 3.5 | 2,0,1
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 4.0 | 11,1,3
積極的にリングを狙ってくれたが、ターンオーバーも4つと多かった
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 6,6,1
ダブが安定して得点できないと、チームは苦しい
#14 坂東 拓 3.0 | 0,0,0
攻めあぐねる時間帯にドライブや3ポイントを狙ってくれたが、得点につながらなかった
#32 ジュリアン・マブンガ 3.5 | 7,2,0
ファウルトラブルで出場時間が制限された
#33 内海 慎吾 3.0 | 0,2,0
後半、フリーの3ポイントを連続で外し、チームに流れをもってこれなかった
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 15,7,3
軽快なステップでチームハイの15得点
#43 永吉 佑也 4.0 | 9,7,3
ゴール下のシュートを外す場面が目立った。リングにねじ込むぐらいの力強さがほしい
以上
2017年11月12日日曜日
【Bリーグ】17-18 第8節Game2 京都ハンナリーズ VS 大阪エヴェッサ
2017/11/12 京都ハンナリーズ 81-75 大阪エヴェッサ@ハンナリーズアリーナ
観客数:2024人
本日は観客数2000人越え。コンスタントに2000人以上集めてほしいです。
昨日の負傷退場の影響で綿貫が不出場。ポイントガードが伊藤一人になるため、伊藤のプレイタイムとファウル数のコントロールをシビアに行う必要があるゲームです。
前半、伊藤のプレイタイムを13分35秒にとどめ、ファウル数も1に抑える。前半終了時のスコアは、京都 39-37 大阪とほぼイーブンでしたが、伊藤のプレイタイムとファウル数を考えれば上出来です。
後半、伊藤のプレイタイムは17分40秒になりましたが、前半出場時間をセーブ出来たおかげで、最後までエネルギッシュに活躍出来ました。後半の逆転劇の布石は、前半にあったと思います。
試合を通じて大阪は、京都のポイントガードの層の薄さを狙ったオールコートプレスをしかけるケースが多かったです。
しかし、京都は伊藤のボールハンドリングの良さと、チームとしてデザインされたボール運びで、ほぼターンオーバーなしで切り抜けることに成功しました。
今日はポイントガードの層の薄さをチームでカバー出来たのですが、まだシーズンも長いため、もう一人ポイントガードが必要だと思います。また、即戦力クラスの大学生をアーリーエントリーで獲得してほしいですね。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 8.5 | 15,7,2
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 3,1,1
#7 晴山 ケビン 6.0 | 0,1,0
#9 綿貫 瞬 DNP
#12 岡田 優介 7.5 | 17,3,2
#14 坂東 拓 6.0 | 3,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 10,8,8
#33 内海 慎吾 6.5 | 6,1,0
#34 ジョシュア・スミス 6.0 | 12,7,3
#43 永吉 佑也 7.5 | 10,7,5
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.0 | 5,1,1
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 8.5 | 15,7,2
ファウルを抑えつつ、スティール5の荒稼ぎ。
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 3,1,1
ファウルトラブルで11分35秒のプレイタイムにとどまる
#12 岡田 優介 7.5 | 17,3,2
前半終了時のブザービーター3ポイント&バスケットカウントは最高でした
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 10,8,8
あと少しでトリプルダブル。今シーズンどこかで達成してほしい。
#34 ジョシュア・スミス 6.0 | 12,7,3
前半ターンオーバーを連発してしまったが、後半はダンクも含めペイント内で大暴れ
#43 永吉 佑也 7.5 | 10,7,5
スタッツは大活躍なのだけど、ゴール下を外すシーンが気になった
以上
【Bリーグ】17-18 第8節Game1 京都ハンナリーズ VS 大阪エヴェッサ
2017/11/11 京都ハンナリーズ 84-66 大阪エヴェッサ@ハンナリーズアリーナ
観客数:1781人
京阪ダービーの前哨戦は、twitterのフォロワー数。京都が大阪を猛追したけれど、わずかに届かず。今年の京都twitter班は、更新頻度が高くて質も良いのでうれしいです。
本日のオンザコートは、京都2-1-1-2、大阪1-2-1-2。
1Q、京都はOn2を生かしてリードしたかったが、京都 16-14 大阪と1ゴール差でこのQを終える。
2Q、永吉がオンザコートの不利を感じさせないディフェンスでチームを支える。オフェンスでは、マブンガがウェアとの1on1で起点を作り、徐々に京都に流れを引き寄せる。さらにマブンガ、伊藤のスティールから京都 14-2 大阪のRUNでリードを広げ、前半終了 京都 40-29 大阪。
3Q、根来に永吉、熊谷に内海がディフェンス。大阪は熊谷vs内海のミスマッチを攻めてくると思いました。しかし、内海が熊谷にボールを持たせないようにうまく守る。リバウンド争いでもスクリーンアウトをきっちり行い、リバウンドも取らせない。
内海の3ポイントに対して熊谷がファウルをしてしまい、ファウルトラブルでベンチへ。内海の職人っぷりが発揮されたクォーターでした。
3Q終盤、大阪のオールコートプレスで綿貫が負傷。フロントコートへボールを運べるマブンガ、伊藤がコートにおらず、綿貫に負担をかけてしまったつけが出ました。
4Q、京都はクオーター開始時の16点リードを生かして、そのまま勝利。滋賀戦の連敗から見事にカムバックしました。
対する大阪は3連敗。昨シーズンと比べて外国籍選手にインパクトがなく、チーム状態も悪そうに見えます。このままいくと何かしらチーム編成が変わるかもしれないと思いました。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 7.5 | 14,2,2
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 11,9,3
#7 晴山 ケビン 7.5 | 17,3,2
#9 綿貫 瞬 6.5 | 0,1,2
#12 岡田 優介 6.0 | 2,1,2
#14 坂東 拓 5.5 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 13,5,7
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,0,0
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 8,4,0
#43 永吉 佑也 7.5 | 9,1,1
#45 頓宮 裕人 5.0 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 5.5 | 4,3,3
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 7.5 | 14,2,2
ファウルを抑え、30分間出場。4Qの綿貫不在を救った
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 11,9,3
ダブがインサイドで得点出来るとチームが安定する
#7 晴山 ケビン 7.5 | 17,3,2
3ポイント5/8(62.5%)の荒稼ぎ
#9 綿貫 瞬 6.5 | 0,1,2
3Q負傷で交代。心配です。
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 13,5,7
2Q、9得点、3アシスト、2スティールでチームをけん引
#45 頓宮 裕人 5.0 | 0,0,0
寒竹相手のインサイドアタックは得点してほしかった
#91 片岡 大晴 5.5 | 4,3,3
3ターンオーバーは多い
以上
2017年11月5日日曜日
【Bリーグ】17-18 第7節Game2 滋賀レイクスターズ VS 京都ハンナリーズ
2017/11/5 滋賀レイクスターズ 93-82 京都ハンナリーズ@守山市民体育館
観客数:2124人
本日の守山市民体育館は満員。B1でこの箱は狭いですね。
京都は、序盤からアグレッシブなディフェンスで滋賀のターンオーバーを誘い、主導権を握る。
昨日の課題であったペリメーターシュートに対するディフェンスは、スイッチを多用することで、ある程度守れていました。
オフェンスは、昨日に引き続きスミスのサイズを生かしたインサイドが好調。、前半を滋賀 31-39 京都のリードで終える。
3Q、京都のターンオーバーから滋賀に走られ、滋賀がペースをつかむ。滋賀のトランジションに対し、京都はハリーバックするのか、ボールマンにプレッシャーをかけて縦のパスを遅らすのか、中途半端な対応が目立ちました。
他に気になったのはスイッチディフェンス。スミスがスイッチで外に連れ出され、スペースの出来たゴール下を狙われることが多かったです。
京都としては、スミスを出し続けたかったのですが、ディフェンス面で下げざるを得なかった。
4Q、ダメもとでスミスを再投入するも起爆剤にならず、滋賀 93-82 京都で滋賀の勝利。2日目の修正力に定評のある京都にとって、痛い連敗です。
4Q、ダメもとでスミスを再投入するも起爆剤にならず、滋賀 93-82 京都で滋賀の勝利。2日目の修正力に定評のある京都にとって、痛い連敗です。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 3.5 | 0,2,1
#5 マーカス・ダブ 4.5 | 4,4,1
#7 晴山 ケビン 4.5 | 2,0,0
#9 綿貫 瞬 5.0 | 2,5,2
#12 岡田 優介 5.0 | 9,5,1
#14 坂東 拓 4.5 | 3,0,1
#32 ジュリアン・マブンガ 5.0 | 18,7,3
#33 内海 慎吾 5.0 | 9,1,1
#34 ジョシュア・スミス 5.0 | 12,9,1
#43 永吉 佑也 4.5 | 4,6,2
#45 頓宮 裕人 4.5 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 4.5 | 5,0,1
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 3.5 | 0,2,1
3Q、伊藤のターンオーバーから滋賀の反撃を許してしまった
#5 マーカス・ダブ 4.5 | 4,4,1
二日間、滋賀の外国籍陣から、なかなか得点を奪えず
#32 ジュリアン・マブンガ 5.0 | 18,7,3
前節まで好調だったフリースローが5/9と今日も入らず
#43 永吉 佑也 4.5 | 4,6,2
樋口との1on1は勝ってほしかった
#45 頓宮 裕人 4.5 | 0,0,0
久しぶりの登場もブロックされ、ゴールならず
以上
2017年11月4日土曜日
【Bリーグ】17-18 第7節Game1 滋賀レイクスターズ VS 京都ハンナリーズ
2017/11/4 滋賀レイクスターズ 93-82 京都ハンナリーズ@守山市民体育館
観客数:1983人
JR守山駅から守山市民体育館まで徒歩約30分。いつも通り、歩いて行きました。
今日の試合は、滋賀の作戦勝ちだと思います。
オフェンスは、ペリメーター付近のシュートを積極的に打ってきました。ミドルシュートは得点効率が悪いので、京都のディフェンスはある程度打たしていたと思います。しかし、滋賀は作戦としてシュートを打っていたため、リズムよく高確率で決めることが出来ました。
ディフェンスはゾーンディフェンスを多用。京都のポストプレイヤーにプレッシャーをかけて、京都のリズムを狂わしていたと思います。
もう一つ京都が誤算だったのは、小林の活躍。B1のポイントガードとしては、物足りないプレイヤーと思っていました。
しかし、今日は鋭いクロスオーバーで綿貫を抜き去り、フローターシュートを沈めるなどして13得点の活躍。MVP級の働きを見せてくれました。今後は、小林の評価を改めることになりそうです。
京都で良かったプレイは、スミスのインサイド。ゴールに近い位置でスミスにボールを持たすことで、滋賀はファウルですら止めることが出来ず、バスケットカウントを連発しました。
京都は宿題をたくさんもらいました。明日、どのように修正してくるか楽しみです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 4.5 | 10,2,4
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 2,4,0
#7 晴山 ケビン 4.5 | 3,2,0
#9 綿貫 瞬 4.5 | 4,1,4
#12 岡田 優介 4.5 | 8,0,1
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 4.5 | 13,7,7
#33 内海 慎吾 5.0 | 3,6,2
#34 ジョシュア・スミス 6.0 | 22,4,0
#43 永吉 佑也 4.5 | 9,0,0
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 4.0 | 8,0,0
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 4.5 | 10,2,4
アンラッキーなジャッジもあったが、ファウルトラブルでゲームプランが崩れてしまった
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 2,4,0
得意の軽快なインサイドワークが通じず
#32 ジュリアン・マブンガ 4.5 | 13,7,7
チームを引っ張る活躍を見せたが、ターンオーバー5は多すぎる
#33 内海 慎吾 5.0 | 3,6,2
チーム2位のリバウンド6
#43 永吉 佑也 4.5 | 9,0,0
サンバ相手に攻め切れない場面も
以上
2017年10月29日日曜日
【Bリーグ】17-18 第6節Game2 京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック
2017/10/29 京都ハンナリーズ 64-57 島根スサノオマジック@ハンナリーズアリーナ
観客数:2879人
台風のためお客さんは少ないだろうと思ってアリーナに入場したけれど、2階席はほぼ満席。小中学生が多数招待されていたのだと思います。
1Q、島根はエナジーの高いディフェンスで京都のボールマンにプレッシャーをかける。京都は守りのパスが多くなり、得点が伸びない。
2Qも島根はペースを維持し、島根が7点リードで前半を終える。前半終了 京都 24-31 島根。
3Qも島根ペースで進むが、3Q終盤に投入されたスミスのリバウンドやファウルをもらうプレイから流れが変わり始める。この時間帯、島根は最初から飛ばしていた分、少しだけエナジーが欠けたように見えました。
4Q、京都はスミスを軸に攻める。島根のディフェンスは、スミスのポストプレイに対し、マークマンがボールを渡さないように守り、裏を取らさないようにヘルプがフォロー。
スミスにディフェンスが寄った所、マークの甘くなった岡田やマブンガの3ポイントで逆転。島根が外を警戒すると、スミスに裏を取らしてバスケットカウントをゲット。外→中と理想的な攻めで、京都がリードを広げて、そのまま勝利。
島根のペースで試合を進められるも、点差を離されず我慢して最後に逆転。京都の底力を感じたゲームでした。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 6.5 | 7,5,1
#5 マーカス・ダブ 6.0 | 0,10,5
#7 晴山 ケビン 6.5 | 0,3,1
#9 綿貫 瞬 7.0 | 4,2,1
#12 岡田 優介 7.5 | 13,3,1
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 13,6,6
#33 内海 慎吾 6.0 | 2,1,0
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 10,4,2
#43 永吉 佑也 7.0 | 11,4,2
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.5 | 4,1,1
※印象に残った選手のみコメント
#5 マーカス・ダブ 6.0 | 0,10,5
ダブが0点で勝てたことに驚き。去年はありえなかった
#7 晴山 ケビン 6.5 | 0,3,1
出場時間が限られていたが、貴重なディフェンスリバウンドでチームに貢献
#9 綿貫 瞬 7.0 | 4,2,1
伊藤と違うゲームメイクで、勝利を演出
#12 岡田 優介 7.5 | 13,3,1
3ポイント3本含むフィールドゴール5/7。頼りになります
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
バタバタして流れを悪くしてしまった
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 13,6,6
ポイントフォワードでこのスタッツは、レブロン・ジェームスを彷彿させる
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 10,4,2
ディフェンスを二人引き付ける姿が、デコイ(おとり)のように見えました
以上
2017年10月28日土曜日
【Bリーグ】17-18 第6節Game1 京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック
2017/10/28 京都ハンナリーズ 85-78 島根スサノオマジック@ハンナリーズアリーナ
観客数:1295人
台風が接近しているためか、観客数は少なめ。ハロウィンコスプレをしてくれた、はんなりん、はんニャリンに癒されました。
B.LEAGUEアナリスト 佐々木クリスさんの第6節展望で、「#7 渡邊が日増しに存在感を増しており」とレビューされていた通り、渡邊 はチームハイの21得点。
ガードとしてはやや大きく、フローターシュートが上手くて守りづらい。ファウルトラブルでプレイ時間が制限されて、京都としては助かりました。
1Q、京都は永吉vs波多野のマッチアップが優位とみて、1on1をさせるが永吉は一つもゴールを奪えず。波多野にこれだけ守られるのは誤算だったと思います。
2Qも島根のペースでゲームが進むが、残り7分で投入された伊藤がディフェンスでハッスルし、島根のターンオーバーを誘う。その後、ゴールも決めて京都に流れを引き寄せる。
後半、京都はポストにボールを入れるのが難しい所を逆手に取り、スミスに裏を取らせる。スミスにゴール下でボールを持たれると、ファウルで止めるしかなく、島根の選手たちは混乱していたように見えました。鈴木HCもこのパターンは想定していなかったと思います。
最後はマブンガのスラムダンクもあり、京都 85-78 島根で京都の勝利。
MVPはもちろん伊藤。ポイントガードの選手層が薄い京都に対して、島根はオールコートプレスを仕掛けてきたのですが、他の選手と連携しながら問題なくボールを運ぶ。
さらに得意のドライブで島根のディフェンスを切り裂き、アシストと共に得意のフローターシュートを沈める。スミスが裏を取った時のパスもバッチリで、チームメイトを生かすプレイも光りました。
今日のゲームはターニングポイントとなる試合だと思います。ようやくオフェンス、ディフェンス共に連携精度が上がって、ハンナリーズのやりたいバスケットが出来始めたからです。
今シーズン一番のゲームで見ていて楽しかったです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 9.0 | 13,2,6
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 12,14,2
#7 晴山 ケビン DNP
#9 綿貫 瞬 6.5 | 3,1,0
#12 岡田 優介 6.0 | 5,0,1
#14 坂東 拓 6.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 16,2,5
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,3,1
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 17,6,0
#43 永吉 佑也 6.5 | 8,5,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.5 | 5,1,2
※印象に残った選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 9.0 | 13,2,6
前節の沖縄戦は4.0でした。今日は全力で手のひらを返します!
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 12,14,2
ハンドリングが良いので、ON1でボールを運べるのは強み
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 16,2,5
スラムダンク最高でした!
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,3,1
実はチーム最長の31分出場。頼りになる縁の下の力持ち
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 17,6,0
ゴール近くでボールを持ったスミスは無敵です
#43 永吉 佑也 6.5 | 8,5,1
前半、波多野を攻め切れなかったが、後半やり返してくれた
以上
2017年10月25日水曜日
【Bリーグ】17-18 第5節Game1 京都ハンナリーズ VS 琉球ゴールデンキングス
2017/10/25 京都ハンナリーズ 62-84 琉球ゴールデンキングス@ハンナリーズアリーナ
観客数:1869人
今日はアリーナへ試合開始1時間以上前に到着。飲み放題を堪能してから試合を見ることが出来ました。
バスケ見て、チアさん見れて、飲み放題+おつまみ付きで3000円(チケット代1108円+飲み放題700円+おつまみ1200円)は安いと思います。
対戦相手の琉球は195cm以上の選手が2名、京都は試合に出場した選手だけで4名います。高さのない琉球はトランジション中心のバスケット、逆に京都は高さを生かしてハーフコート主体で戦いたいゲーム。
高さを生かしたい京都はスミスのプレイタイムが鍵となりますが、、沖縄のスピードを生かしたバスケットに苦しみ、12分51秒の出場にとどまりました。
スミスのディフェンスでは沖縄のピック&ロールについていけず。オフェンスでもゴールに近い位置でボール持てないため、ゴールに近づく間にダブルチームに来られ、なかなか得点出来なかったためです。
10点差以上離された4Q、京都はマブンガ+ダブ+永吉のビッグラインナップを投入するが、それでも点差を詰められず。永吉がインサイドでボールを持つとトリプルチームに来られて、苦し紛れにパスを出した所は、今日を象徴するシーンです。
シーズン最初で良い課題をもらったと思います。連携精度を上げて、バックコート陣はスペースがあってゴールに近い位置でポストプレイヤーにボールを入れること、ポストプレイヤーはダブルチームへ来られる前にゴールへアタックorパスアウトすること、これらを目標に練習に励んでもらいたいです。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 4.0 | 0,2,4
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 6,9,1
#7 晴山 ケビン 4.5 | 2,0,0
#9 綿貫 瞬 6.0 | 9,3,1
#12 岡田 優介 5.0 | 3,0,0
#14 坂東 拓 5.0 | 2,0,1
#32 ジュリアン・マブンガ 5.0 | 13,2,1
#33 内海 慎吾 4.5 | 5,2,0
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 8,2,0
#43 永吉 佑也 5.5 | 6,4,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 5.5 | 8,1,1
※印象に残った選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 4.0 | 0,2,4
アシスト4もフィールドゴール0/5
#7 晴山 ケビン 4.5 | 2,0,0
反撃したい場面でフリースロー0/3は痛かった
#9 綿貫 瞬 6.0 | 9,3,1
ハーフコート主体だと、伊藤より綿貫の方が一枚上か
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 8,2,0
京都の成長は、スミスを生かせるかが鍵だと思います
以上
2017年10月13日金曜日
【Bリーグ】17-18 第3節Game1 京都ハンナリーズ VS 西宮ストークス
2017/10/13 京都ハンナリーズ 65-61 西宮ストークス@ハンナリーズアリーナ
観客数:1437人
本日のB1は京都vs西宮のみ。さらにBS-1で生中継ということで、他のBリーグクラスタからも注目された試合になりました。
1Qのオンザコートは西宮On1、京都On2。京都はマブンガ、ダブ、永吉のラインナップで高さを強調して攻める。
京都は良い形でシュートを打つもリングに嫌われ、なかなかリードを広がられない。しかし、伊藤と交代した綿貫がスティールからの速攻と3ポイントを決めて、流れを引き寄せる。
2Q残り6分で京都 31 - 12 西宮と19点差を広げたところで、ポストで構えた永吉へダブがパスするも呼吸が合わず、イージーなターンオーバー。
京都の流れが悪くなったところ、すかさずバーンズが3ポイントを決めて西宮がペースをつかむ。京都はポイントガードとマブンガなしで片岡PGを試すが、ボール運びに苦労してターンオーバーとなり、西宮が得点したところで京都はタイムアウト。
結局9点差まで詰められて2Q終了 京都 37-28 西宮。
後半、西宮はバーンズがアシストで回りを生かすことで、さらに得点差を詰めて、残り1分半でついに逆転。しかし、京都はマブンガの3ポイントで再逆転し、そのまま勝利。
再逆転したシーン、伊藤がボールを戻すようにジェスチャーするも、マブンガは1on1を仕掛けて3ポイントを決めました。俺に任せろというエースらしいプレイは、京都に欠けていたピースです。
今期のチームは、本当にバランスの取れたチームです。チャンピオンシップ上位進出も夢ではないと思います。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 5.0 | 0,2,2
#5 マーカス・ダブ 7.0 | 6,7,0
#7 晴山 ケビン 6.0 | 0.1.0
#9 綿貫 瞬 7.5 | 7,1,2
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,1
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 17,5,3
#33 内海 慎吾 6.5 | 5,3,1
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 7,4,0
#43 永吉 佑也 6.0 | 6,4,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.0 | 4,0,2
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 5.0 | 0,2,2
フィールドゴール0/6。1本決めたかった
#5 マーカス・ダブ 7.0 | 6,7,0
西宮のゾーンディフェンスに対し、インサイドから崩した
#9 綿貫 瞬 7.5 | 7,1,2
前半、スティールからのワンマン速攻で流れを引き寄せる
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,1
3ポイントだけでなく、ドライブからも得点を決める
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 17,5,3
フリースロー12/13と高確率で決める
以上
2017年10月1日日曜日
【Bリーグ】17-18 第1節Game2 京都ハンナリーズ VS 三遠ネオフェニックス
2017/10/1 京都ハンナリーズ 65-63 三遠ネオフェニックス@ハンナリーズアリーナ
観客数:2427人
三遠は昨日と同様、終始On1の苦しいチーム事情でしたが、川嶋と太田が意地をみせる。
川嶋は3ポイントを3本沈め、ディフェンスではマブンガからスティールを奪うなど、京都に恩返しと言わんばかりの活躍。
太田はマブンガを1対1で守り切る場面もあり、ディフェンス面での貢献が目立ちました。
京都で印象に残ったプレイは2つ。
1つ目は、1Q(1分24秒)に伊藤がルーズボールダイブして、マブンガがダッシュで駆け寄り手を差し伸べたシーン。伊藤はマイボールにならなかったものの、ハードなプレイでチームを鼓舞。マブンガのダッシュは、ハートの熱さとキャプテンシーを感じました。半年後、素晴らしいチームになっている予感がします。
2つ目は、スミスの柔らかいシュート。ポストでステップを刻んでからのシュート、ペイント内に切り込んだ味方からパスをもらってからのシュート共に、柔らかいタッチで高確率に決まりました。
試合は、4Q開始14点差あった得点差を2点差まで縮められるも、京都が勝利。ルールが改正され、ファウルゲームが出来ないことに助けられました。課題の残る4Qでしたが、勝てたことが何よりの収穫です。
来週の対戦相手は千葉ジェッツです。社長の島田さんは、(リップサービス込みだと思いますが)”強敵”京都と言ってくれています。実際、千葉相手にも良い勝負をしれくれると思います。一つ以上勝って、Bリーグの台風の目になってほしいです。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 6.5 | 4,1,4
#5 マーカス・ダブ 6.0 | 2,2,1
#7 晴山 ケビン 5.5 | 0,1,1
#9 綿貫 瞬 7.0 | 8,1,1
#12 岡田 優介 5.5 | 0,0,1
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 6.5 | 12,11,2
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,1,0
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 21,16,2
#43 永吉 佑也 6.5 | 6,9,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.5 | 6,2,1
※印象に残った選手のみコメント
#5 マーカス・ダブ 6.0 | 2,2,1
3Q途中で負傷。心配です
#7 晴山 ケビン 5.5 | 0,1,1
この2連戦は、あまり目立たなかった
#9 綿貫 瞬 7.0 | 8,1,1
鈴木相手にポストプレイで、攻撃の起点を作る
#12 岡田 優介 5.5 | 0,0,1
フェイスガードにあい、ほとんどシュートを打たせてもらえず
#32 ジュリアン・マブンガ 6.5 | 12,11,2
太田との1on1は勝ってほしかった
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,1,0
タイムアウト明け、チームとして決めてほしいシュートを沈める
以上
2017年9月30日土曜日
【Bリーグ】17-18 第1節Game1 京都ハンナリーズ VS 三遠ネオフェニックス
2017/9/30 京都ハンナリーズ 80-62 三遠ネオフェニックス@ハンナリーズアリーナ
観客数:2324人
ついにBリーグが開幕。京都ハンナリーズはチャンピオンシップ出場を狙えるロスターを揃えました。昨シーズン以上にワクワクする試合を魅せてくれると思います。
三遠は外国籍選手2名がベンチ外だったため終始ON1。
京都は外国籍選手2名+永吉でマブンガを3番ポジションとして使い、三遠の日本籍選手とマッチアップさせる。このビッグラインナップは、他チームからすると相当やっかいだと思います。
試合は永吉の3ポイントで幕開け。永吉はためらわずにシュートを打っていたため、試合のプランとして用意していたのだと思います。永吉が外から打つことでマークマンの太田を外につり出すことが出来るので、リバウンド争いの面でも効果的です。
1Q開始3分で伊藤が2ファウル。ポイントガードが少ない京都にとって、伊藤のファウルトラブルは致命的。ジャッジに早く慣れてもらいたいです。
伊藤の代わりに片岡が入ったので、片岡がPGかと思いきやマブンガがボールを運ぶ。ポイントフォワードとして十分に機能しており、京都は強力なオプションを手に入れました。
3Qは、京都 40-29 三遠でスタート。開始早々、岡田と内海の3ポイントが決まりリードを広げる。昨シーズンの魔の3Qがうそのような安定感。太田に一人で守ることが出来る永吉の加入は、とてつもなく大きい。
4Qもリードを保ち、京都 80-62 三遠で京都の勝利。ホーム開幕戦を見事白星で飾りました。
今年の京都は多様なロスターが揃っていて、書きたいことが色々出てくると思います。そういった面でも楽しみです。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 6.0 | 7,0,3
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 16,13,2
#7 晴山 ケビン 6.0 | 2,0,1
#9 綿貫 瞬 6.0 | 6,2,3
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,2
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 6.5 | 6,7,4
#33 内海 慎吾 6.5 | 3,0,0
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 7,3,1
#43 永吉 佑也 7/5 | 9,4,1
#45 頓宮 裕人 5.5 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 7.5 | 11,3,2
※印象に残った選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 6.0 | 7,0,3
技ありのフローターシュートでスキルの高さを見せたが、軽いファウルが目立った
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 16,13,2
EFF(貢献度)26と開幕からエンジン全開
#9 綿貫 瞬 6.0 | 6,2,3
2Q、綿貫PGでオフェンスが停滞したシーンが気になった
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,2
フィールドゴール5/5、頼りになります
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
3ポイント0/3。一本決めたかった
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 7,3,1
Bリーグの笛になれて、ファウルを減らしていきたい
#43 永吉 佑也 7/5 | 9,4,1
意外と素早く3番ポジションの選手も守れていました。チーム戦術の幅が広がります
#91 片岡 大晴 7.5 | 11,3,2
鈴木、川嶋とタイプの違うPGに対して守れるディフェンス力の高さを見せてくれました
以上
2017年9月18日月曜日
【Bリーグ】京都ハンナリーズ 2017-2018シーズン展望
京都ハンナリーズの2017-18シーズン新体制お披露目会が終わり、新シーズン開幕が近くなってきたと思います。京都ハンナリーズの昨シーズンの振り返りと今シーズンの展望を書きます。
※写真は去年のホーム開幕戦
■2016-2017シーズンについて
昨シーズン開幕前の予想では、戦力的に厳しいので1部残留を目標としていました。(【Bリーグ】京都ハンナリーズ 2016-2017シーズン展望)
結果は25勝35敗で西地区5位。厳しい戦力でよく残留出来たと思います。
■2017-2018シーズンについて
今期のロスターは、以下の通り。
#3 伊藤 達哉 PG|173cm|72kg
#5 マーカス・ダブ PF|206cm|102kg
#7 晴山 ケビン SF|189cm|93kg
#9 綿貫 瞬 PG|178cm|70kg
#12 岡田 優介 SG|185cm|80kg
#14 坂東 拓 SG|183cm|80kg
#32 ジュリアン・マブンガ PF|203cm|116kg
#33 内海 慎吾 SG|188cm|88kg
#34 ジョシュア・スミス C|208cm|138kg
#43 永吉 佑也 PF/C|198cm|115kg
#45 頓宮 裕人 PF/C|198cm|95kg
#91 片岡 大晴 SG|184cm|80kg
(1)外国籍選手について
まず、ディフェンスエースのダブが残留したことは大きい。昨シーズンの序盤は、ファウルトラブルに見舞われ力を発揮できませんでしたが、今期は開幕から力を発揮してくれるでしょう。
滋賀から移籍したマブンガは日本にも慣れており、エースとしての活躍を期待したいです。個の力が弱かった京都にベストな補強です。
高さと幅の両方でサイズのあるスミスは、インサイドでアドバンテージを与えてくれるでしょう。プレシーズンを見た方の感想では、サイズに見合わずシュートタッチが良く、フリーススローも入るとのこと。楽しみな新戦力です。
外国籍選手は、◎の戦力を揃えられました。
(2)3番(SF)の補強
昨シーズンは純粋な3番がおらず、川嶋や内海でなんとかしのいでいました。今シーズンは晴山に任せられるので、チームとしてもやりやすいと思います。
(3)4~5番(PF~C)の補強
昨シーズンの日本籍選手のインサイドは、実質佐藤のみでファウルトラブルに陥ることが多かったです。しかし、今年は永吉、頓宮と2枚揃えることが出来ました。フィジカル面は今年の二人の方が期待出来るため、ペイント内を日本籍選手に任せる場面も出てくると思います。
(4)1番(PG)不足
ポイントガードは、昨シーズン怪我で出られなかった伊藤とやや体調面に不安のある綿貫の二人のみ。少なくとも3人はほしいポジションなので不安が残ります。
伊藤や綿貫がけがをした時のことを考えて、インサイド陣にボールを運ばせる、スウィングマンにハーフコートオフェンスの指示を出させるなど、1番の役割を全員でカバーしていく必要があるでしょう。
(5)総評
1部リーグの戦力を整えてきたと言えます。今期はチャンピオンシップ出場を目標としたいです。
2013-2014シーズンと同じくらいわくわく出来るロスターなので、開幕が待ち遠しいです。
2017年8月6日日曜日
【Bリーグ】京都ハンナリーズ B1入場者数最下位チームが取り組むべき一つの問題について
Bリーグ2シーズン目の開幕が2か月を切りました。オフシーズンは選手の移籍も活発で、各チームがどのように仕上げてくるかを見せるか楽しみです。
さて、京都ハンナリーズの2016-2017シーズンの入場者数は、平均1944人(昨年比154.3%)で最下位でした。(出展:B.LEAGUE Monthly Marketing report 2017年5月)
昨年比154.3%は、よく頑張ったと言える一方、1944人は残念な数字と言えます。bjリーグ時代から続き、観客数が伸び悩んているのは、大きな問題です。
—–
■京都が抱える問題
選手、はんなりんは、クオリティの高いパフォーマンスを魅せてくれています。入場者数が増えない理由はクラブにあると考えています。クラブがどういった方向に進んで行きたいか分からず、迷走しているように見えるからです。
京都ハンナリーズのクラブとして、最大の問題は「活動理念」がないことです。
成功している企業は、必ず活動理念が明確です。活動理念がないと、何のために企業があるのか、何のために働いているのか、分からなくなります。その結果、クラブに関わる人たちの方向性がバラバラになり、社員の方々も良いパフォーマンスを発揮出来ません。
例えば、Bリーグで入場者数の多い千葉ジェッツと琉球ゴールデンキングスは、以下の活動理念を掲げています。
・千葉ジェッツ
「千葉ジェッツふなばしを取り巻く全ての人たちと共にハッピーになる」
~ブースター、パートナー、ボランティア、地域、取引業者、株主、フライトクルー、選手、スタッフなどすべての人たちと共にチームを盛り上げ、サービスを創造し、感動を味わい、夢を見ることのできる運営会社を目指します。~
(引用元:会社概要 ページ下部の活動理念より)
・琉球ゴールデンキングス
「沖縄をもっと元気に!」
~スポーツが生み出すことが出来るパワーとは、人がより人らしく生きていくために必要なエネルギー、つまり興奮・感動・情熱・勇気・希望・夢です。これらのエネルギーは人々へと広がり、地域社会に大きな影響を与える可能性に満ち溢れています。琉球キングスは、スポーツの潜在的可能性を最大限に引き出し、より良い社会の形成に貢献していきます。~
(引用元:活動理念)
両クラブともキャッチーで印象に残る一言で活動理念を表し、その後に具体的な説明が続きます。クラブに関わる全ての人達から見て、このクラブが何をしたいのかよく伝わっていると思います。
特に千葉ジェッツのクラブの中の人もハッピーになるという理念は素敵です。中の人が不幸で、お客さんだけハッピーという状態は長く続かないからです。両方ハッピーというのは理想的な状態だと思います。
—–
■取り組むべき最初の課題
京都ハンナリーズは、ビジョンを明確に持った上でクラブ運営をするべきです。
そのためには、クラブの幹となる活動理念を定めて、クラブに関わるすべての人達と共有することから初めてほしいです。
以上
2017年5月27日土曜日
【Bリーグ】16-17 京都ハンナリーズMVP
Bリーグのファイナルは栃木ブレックスが優勝。終盤まで接戦が続き、お互いに勝ちたい気持ちが伝わってくる好ゲームでした。
今シーズンは、京都ハンナリーズの観戦記事を22試合分アップ。サッカーのように10点満点、5.5~6.0が平均値として、選手を採点しました。
採点した評価を集計したので、上位3人を発表します。
■第3位 #42 ケビン・コッツァー
・採点結果:6.07
・レギュラーシーズンのスタッツ
平均得点:12.5
リバウンド:8.3
アシスト:1.7
・短評
前半戦はダブルダブルを量産してチームを牽引。ただ、後半戦はイージーなゴール下を外す場面が多く、インサイドを支配しきれなかった。
■第2位 #5 マーカス・ダブ
・採点結果:6.10
・レギュラーシーズンのスタッツ
平均得点:12.2
リバウンド:7.7
アシスト:1.1
・短評
シーズン当初はファウルトラブルが目立ったが、日本の笛へ徐々に適応。後半戦は、ダブのディフェンスがチームの生命線にまで成長。得意のスティールは1試合平均1.8で全体第2位でした。
■第1位 #2 川嶋 勇人
・採点結果:6.16
・レギュラーシーズンのスタッツ
平均得点:7.8
リバウンド:2.4
アシスト:2.0
・短評
シーズン開始前は地元枠の選手と思っていたので、期待していませんでした(ごめんなさい)。しかし、シーズンが始まるとポストプレイでインサイドの起点を作り、ディフェンスでは2メートル級の外国籍選手をマークしても守り切るタフさ。
小島が怪我で抜けた後は、正ポイントガードとして最後まで怪我をせずに出場し、大車輪の活躍を見せました。今シーズン彼が京都に来てくれて良かったです。
ということで、16-17京都ハンナリーズMVPは 川嶋 勇人でした。
#1 小島 元基の採点結果は、6.18で1位だったのですが、試合数が少なかったため除外しました。来年の活躍に期待です。
以上
2017年5月3日水曜日
【Bリーグ】16-17 第58Game 京都ハンナリーズ VS シーホース三河
2017/5/3 京都ハンナリーズ 85-90 シーホース三河@ハンナリーズアリーナ
観客数:2545人
京都はプレーオフ争いから脱落、三河は地区1位でチャンピオンシップ出場が確定しており、はたから見れば消化試合といえます。
しかし、京都は三河に一つも勝てておらず、来シーズンに向けてなめられないためにも、勝ちたい試合です。
三河はキープレイヤーの桜木がベンチ外。On2の時間帯もOn1で戦ったりして、控えメンバーにチャンスを与えます。
三河は桜木がいないことで、インサイドの空いたスペースを比江島がドライブするなど、手の内の豊富さを見せてくれました。
京都はチャーロの3ポイントやコッツァーのインサイドで得点するも、三河に比べて攻めてが少なかったと思います。
加えて、前節のテクニカルファールにより浜口HCが不在なのも痛かった。前半と後半のタイムアウトのタイミングがワンテンポ遅かったです。
特に後半、三河の得点後にブザー音を聞いて、選手がコートから立ち去ろうとしたのに選手交代のブザーのみで、京都がタイムアウトを取っていなかったシーンは象徴的でした。
今日の試合は、勝つことで収穫を得られるゲームだったと思います。負けてしまったので、貴重なレギュラーシーズンの試合を収穫0で終えてしまいました。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 3.5 | 4,0,5
#2 川嶋 勇人 5.0 | 9,3,3
#5 マーカス・ダブ DNP
#8 村上 直 4.5 | 4,0,0
#12 岡田 優介 4.5 | 3,0,0
#15 佐藤 託矢 4.5 | 2,2,2
#17 日下 光 DNP
#22 モー・チャーロ 5.5 | 29,8,1
#33 内海 慎吾 5.0 | 8,1,1
#34 籔内 幸樹 5.0 | 6,4,4
#42 ケビン・コッツァー 5.5 | 20,10,1
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#1 小島 元基 3.5 | 4,0,5
ターンオーバー5と雑なパスが目立った。
#12 岡田 優介 4.5 | 3,0,0
1Q途中で負傷交代、心配。
#15 佐藤 託矢 4.5 | 2,2,2
市岡にパワーで勝ってほしかった
#22 モー・チャーロ 5.5 | 29,8,1
3ポイント5/10と当たりました
以上
2017年4月16日日曜日
【Bリーグ】16-17 第53Game 京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
2017/4/16 京都ハンナリーズ 75-82 滋賀レイクスターズ@ハンナリーズアリーナ
観客数:2368人
昨日に引き続き今日も完敗でした。以前の滋賀は、マブンガと並里さえ止めておけば良いチームだったので、それほど怖くなかったです。
しかし、今節のレイクスは違います。マブンガと並里に加え、サンバとブラッキンズのインサイド、長谷川・狩野・原がアウトサイドがハマり、止めることが出来ませんでした。また、小林がセカンドPGとして良いつなぎをして、並里に休息を与えたことも大きかったです。
上積みの大きい滋賀に対して、京都はあまり変われていません。ポストプレイでギャップを作れないと手詰まりになり、タフなゴール下シュートや3ポイントを打たされて決まらず。
ディフェンスでは、サンバと佐藤のミスマッチをマンマークで守れず、ゾーンを引くも3ポイントをきっちり決まられました。
悔しい敗戦ですが、滋賀は良いチームになったという印象の方が大きいです。このチームが来年1部に残れないことになれば、もったいないと思います。
シーズン前半勝てていなかった滋賀や富山が、後半戦は登り調子。ハンナリーズは前半戦を5割程度の勝率で乗り切り、残留プレーオフ圏を脱出していて本当に良かったです。
今日の負けは残念ですが、シーズン前半の頑張りは胸を張って良いと思います。CHAMPIONSHIP出場はかなり厳しいですが、最後まで戦ってほしいです。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 5.5 | 8,3,3
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 9,5,1
#8 村上 直 5.0 | 3,1,1
#12 岡田 優介 4.5 | 8,0,0
#15 佐藤 託矢 5.0 | 8,1,1
#17 日下 光 5,0 | 0,0,0
#22 モー・チャーロ 5.0 | 20,8,1
#33 内海 慎吾 5.0 | 3,3,0
#34 籔内 幸樹 5.0 | 6,1,2
#42 ケビン・コッツァー 5.0 | 10,9,0
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#2 川嶋 勇人 5.5 | 8,3,3
スティール5の荒稼ぎ
#12 岡田 優介 4.5 | 8,0,0
ドライブへ行くときは、8割の力でドライブして、残りはパスを意識してほしい
#22 モー・チャーロ 5.0 | 20,8,1
昨日よりドライブの意識が高くて良かった。ただ、3ポイント0/6は痛い。
#33 内海 慎吾 5.0 | 3,3,0
良い形でパスをもらえず、3ポイント試行回数は2回だけ。
#42 ケビン・コッツァー 5.0 | 10,9,0
ポストプレイでイニシアチブをつかめず、プレイタイムが減っている。
以上
2017年4月15日土曜日
【Bリーグ】16-17 第52Game 京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
2017/4/15 京都ハンナリーズ 68-74 滋賀レイクスターズ@ハンナリーズアリーナ
観客数:2082人
今節は滋賀が残留プレーオフ、京都はCHAMPIONSHIPのワイルドカード争いがかかっており、両チームとも重要なゲーム。Bリーグは消化試合が少なくて、良いフォーマットだと思います。
1Q、京都はインサイドを強調して滋賀を攻める。徐々にペースをつかむと3ポイントも入り、リードを広げる。
2Q、京都On1、滋賀On2とギャップのあるクォーターでしたが、佐藤がディフェンス・オフェンスともに良い動きでチームを支え、京都はリードを2桁にのせる。しかし、2Qの終盤に追い上げられ、2Q終了 京都 38-35 滋賀。
前節の大阪戦に引き続き、スコア出来ない時間帯が長すぎました。bjリーグ時代から続く課題です。
後半、京都のインサイドアタックに滋賀もダブルチームなどで対応。厚みの増した滋賀のインサイドディフェンスに対して、京都はゴール下のシュートを外す。また、岡田と内海のシューター陣のチェックも厳しく、フリーでシュートを打てない。
頼みのチャーロは簡単に3ポイントを打って外したため、チームメイトがオフェンスリバウンドに参加出来ず、泥臭い得点もありませんでした。チームが苦しい時間帯、ドライブでファウルをもらいフリースローで得点をつないでほしかったです。
試合は、京都 68-74 滋賀 で滋賀の勝利。京都はCHAMPIONSHIPが遠のく1敗となりました。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 5.0 | 7,2,4
#5 マーカス・ダブ 3.5 | 7,11,0
#8 村上 直 5.0 | 7,1,2
#12 岡田 優介 4.5 | 6,2,0
#15 佐藤 託矢 5.0 | 4,1,1
#17 日下 光 4.5 | 0,0,0
#22 モー・チャーロ 4.0 | 14,4,0
#33 内海 慎吾 5.0 | 9,7,1
#34 籔内 幸樹 5.0 | 8,1,0
#42 ケビン・コッツァー 3.5 | 6,6,1
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#5 マーカス・ダブ 3.5 | 7,11,0
決めてほしいゴール下シュートを外しすぎた
#8 村上 直 5.0 | 7,1,2
4Q、流れを取り戻すワンマン速攻は見事
#12 岡田 優介 4.5 | 6,2,0
タフショットが多く、若干空回り
#22 モー・チャーロ 4.0 | 14,4,0
チームから求められるプレイを出来ていなかった
#42 ケビン・コッツァー 3.5 | 6,6,1
決めてほしいゴール下シュートを外しすぎた
以上
2017年4月8日土曜日
【Bリーグ】16-17 第50Game 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ
2017/4/8 大阪エヴェッサ 72-84 京都ハンナリーズ@府民共済SUPERアリーナ
観客数:1812人
試合終了後、会場の舞洲から最寄り駅の桜島までシャトルバスが運行されており、ストレスなく帰宅出来ました。帰りのバスの時刻を考えずに済むため、心理的な距離もかなり改善。来シーズンも行きたいと思います。
肝心の試合は、ベテラン勢が大活躍。岡田と内海のシューター陣へのマークが厳しい所、日下がガンガン決めてくれました。
今シーズン、日下のプレイタイムは多くありません。ディフェンスが甘く、使いづらかったためです。しかし、今日は足も手も良く動き、綿貫などにも及第点のディフェンスが出来ていました。
ディフェンスに問題なかったため、プレイタイムをもらえたことが、3ポイント連発に繋がったのだと思います。
戦術面では、根来に対して割り切ったディフェンスをした点が良かったです。通常であれば、同じポジションの佐藤にディフェンスさせたいのですが、スピードとうまさのミスマッチにより根来のオフェンスが一枚上手です。
佐藤をあまり使わず、内海や川嶋にディフェンスさせて守れないときはファウルで止める。この作戦がうまくハマったと思います。
土曜日の勝率が悪いハンナリーズに初日が出ました。プレーオフ出場へ望みをつなげるためには、明日もmust win です。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 8.5 | 20,3,3
#5 マーカス・ダブ 6.0 | 5,7,0
#8 村上 直 7.5 | 7,2,3
#12 岡田 優介 6.5 | 6,0,1
#15 佐藤 託矢 5.0 | 0,0,0
#17 日下 光 8.0 | 16,4,0
#22 モー・チャーロ 7.5 | 15,9,0
#33 内海 慎吾 6.0 | 3,1,0
#34 籔内 幸樹 7.5 | 8,3,2
#42 ケビン・コッツァー 6.0 | 4,3,1
#45 頓宮 裕人 5.5 | 0,0,0
※印象に残った選手のみコメント
#2 川嶋 勇人 8.5 | 20,3,3
ポストプレイから二人のディフェンスを抱えてバスケットカウントをゲット。アグレッシブさが光った。
#8 村上 直 7.5 | 7,2,3
フィールドゴール3/3に加えてアシストも3つ、シックスマンの役割を十分に果たす
#17 日下 光 8.0 | 16,4,0
3ポイント5/6、大一番で見事な活躍
#22 モー・チャーロ 7.5 | 15,9,0
浜松時代の輝きはないが、ファウルをもらって得点をつなぐプレイは頼もしい
#34 籔内 幸樹 7.5 | 8,3,2
トップの位置からドライブでフリーのレイアップを決めるなど、好調を維持
以上
2017年2月4日土曜日
【Bリーグ】16-17 第35Game 京都ハンナリーズ VS 富山グラウジーズ
2017/2/4 京都ハンナリーズ 98-87 富山グラウジーズ@ハンナリーズアリーナ
観客数:1522人
数日前、京都は大学No1ガードと言われる伊藤達哉(洛南高校/東海大学)の入団を発表。bj時代では考えられないレベルの選手です。リーグが統合されて本当によかった。
前半、富山は京都のパスワークについていけない。ハンナリーズは楽にシュートを打って高確率でスコアし51得点をあげる。しかし、失点も多く富山に38得点を許す。リードしていましたが、京都の得点ペースとは言えないため、油断出来ないと思いました。
後半も京都 47-49 富山とハイスコアなゲーム展開でしたが、前半のリードが効いて、試合終了 京都 98-87 富山で京都の勝利。
—–
4Q、インサイドで存在感を示していたピットマンが残り5分で交代。京都としては下がってくれて助かったのですが、下げた理由がよく分かりませんでした。
城宝はピックを使ったドライブでチーム最多タイの19得点。明日は、彼に対するディフェンスを修正したい。
京都は富山にお付き合いした試合。木下や田臥みたいにゲームをコントロールして、自分たちのペースに出来るポイントガードが一人ほしいと思いました。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 8.5 | 21,2,4
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 19,9,1
#8 村上 直 6.0 | 4,2,1
#12 岡田 優介 5.5 | 8,1,2
#15 佐藤 託矢 6.5 | 7,4,1
#17 日下 光 DNP
#24 ローレンス・ヒル 6.0 | 5,4,2
#33 内海 慎吾 6.5 | 11,0,2
#34 籔内 幸樹 7.0 | 10,1,1
#42 ケビン・コッツァー 6.5 | 13,8,4
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#2 川嶋 勇人 8.5 | 21,2,4
オフェンスがやや手詰まりになっても、自らシュートを決めてくれるので頼りになる。
#8 村上 直 6.0 | 4,2,1
ワンマン速攻で決め切ったプレイは見事
#12 岡田 優介 5.5 | 8,1,2
フリーで3ポイントを外す場面だ目立った
#33 内海 慎吾 6.5 | 11,0,2
3ポイントを3本決めるも、マークマンの城宝を止められず
#34 籔内 幸樹 7.0 | 10,1,1
得意のミドルシュートを確率よく決める。
#42 ケビン・コッツァー 6.5 | 13,8,4
3Q、ゴール下シュートを外して、富山に3ポイントを決められたシーンは非常に痛かった
以上
2017年1月28日土曜日
【Bリーグ】16-17 第34Game 仙台89ERS VS 京都ハンナリーズ
2017/1/28 仙台89ERS 82-86 京都ハンナリーズ@カメイアリーナ仙台
観客数:2511人
今日は暖かく天気も良かったので、仙台駅から徒歩で会場へ。少し暑いぐらいでしたが、気持ちよかったです。
昨日はクオリティーの低い試合を見せられ、あまり楽しくなかったのですが、今日は違いました。
1Q、仙台はジャンプスタートを決めて最大12点差のリードを奪う。しかし、京都はタイムアウトや選手交代で流れを断ち切り、1Q終了 仙台 20-18 京都 の2点差まで追い上げる。
慌てず、淡々と自分たちの仕事をしていく京都の選手たちが頼もしかったです。
4Q終盤まで仙台がリードするも、残り3分で京都が逆転。そのままリードを保って、仙台 82-86 京都 で京都の勝利。
試合に競り勝てた要因は、仙台より京都の引き出しが多かったからだと思います。
今日は内容も良くて勝利も出来て満足しています。来週の富山戦もしっかり、戦ってほしいです。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#2 川嶋 勇人 8.0 | 18,3,2
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 26,9,2
#8 村上 直 6.0 | 0,2,3
#12 岡田 優介 6.5 | 8,2,1
#15 佐藤 託矢 5.0 | 0,0,0
#17 日下 光 DNP
#24 ローレンス・ヒル 6.5 | 8,6,1
#33 内海 慎吾 7.0 | 5,3,1
#34 籔内 幸樹 7.0 | 6,1,3
#42 ケビン・コッツァー 7.0 | 15,11,3
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#2 川嶋 勇人 8.0 | 18,3,2
ゲームメイクに加えポストプレイで確実にスコア。今シーズン、彼が来てくれて良かった
#12 岡田 優介 6.5 | 8,2,1
フェイスガードをかいくぐり、難しい体勢から3ポイントを決める
#15 佐藤 託矢 5.0 | 0,0,0
ゲームに入れていなかった
#24 ローレンス・ヒル 6.5 | 8,6,1
前半はインサイドでスコアしリバウンドもきっちりで◎。ただ、後半も持続してほしかった
#33 内海 慎吾 7.0 | 5,3,1
堅実なプレイでチーム最長の34分間出場
#34 籔内 幸樹 7.0 | 6,1,3
ドライブ、3ポイント、ディフェンス、どれも良かった。
以上
2017年1月27日金曜日
【Bリーグ】16-17 第33Game 仙台89ERS VS 京都ハンナリーズ
2017/1/27 仙台89ERS 58-63 京都ハンナリーズ@カメイアリーナ仙台
観客数:1542人
仙台駅や試合会場の最寄り駅に89ERSのポスターや試合告知が張られていました。野球やサッカーと同列にバスケが扱われており、うらやましく思います。
京都の観客数の少なさは認知率の低さが原因の一つと思うので、行政や企業と組んでこういった草の根活動を広げてほしいです。
試合は1Q、京都のディフェンスが機能し仙台を7点に抑える。オフェンスも身長やフィジカルのミスマッチをついて、いい形で攻撃出来ていましたが、フィニッシュが甘く17得点に終わる。
2Qは仙台の外角シュートに当たりが来て点差を詰められ、前半終了 仙台 30-34 京都。
後半もお互いにシュートを外していたが、4Q終盤に内海が3ポイントを2本決めて京都がリードし、そのまま勝利。
試合全体を通じてのスタッツは
仙台 3ポイント:2/16(12.5%)、2ポイント:21/54(38.9%)、フリースロー:10/13(76.9%)
京都 3ポイント:4/15(26.7%)、2ポイント:17/43(39.5%)、フリースロー:17/26(65.4%)
でした。
両チームともシュート成功率が低い。ディフェンスが良かったというより、単純に外しすぎです。プロの興行としていただけないレベルと思いました。明日は締まった試合をお願いします。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#2 川嶋 勇人 4.5 | 2,3,3
#5 マーカス・ダブ 6.5 | 13,9,3
#8 村上 直 4.5 | 1,3,2
#12 岡田 優介 5.0 | 8,4,1
#15 佐藤 託矢 4.5 | 4,3,1
#17 日下 光 5.0 | 0,0,0
#24 ローレンス・ヒル 4.0 | 3,4,0
#33 内海 慎吾 6.0 | 13,4,0
#34 籔内 幸樹 4.0 | 2,2,1
#42 ケビン・コッツァー 5.5 | 17,12,1
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#15 佐藤 託矢 4.5 | 4,3,1
不用意なターンオーバーが気になった
#17 日下 光 5.0 | 0,0,0
古巣へ凱旋登場し、無難に役割をこなす
#24 ローレンス・ヒル 4.0 | 3,4,0
インサイドでアドバンテージを取れず、フリーの3ポイントも外して良いとこなし
#33 内海 慎吾 6.0 | 13,4,0
フリーの3ポイントを外し続けていたが、最後に当たりが来て面目躍如
#34 籔内 幸樹 4.0 | 2,2,1
サイズのない志村を攻めきれず
#42 ケビン・コッツァー 5.5 | 17,12,1
今シーズン、決めてほしいゴール下のシュートを外すケースが目立つ
以上
2017年1月22日日曜日
【Bリーグ】16-17 第32Game 京都ハンナリーズ VS 三遠ネオフェニックス
2017/1/22 京都ハンナリーズ 77-75 三遠ネオフェニックス@ハンナリーズアリーナ
観客数:1863人
昨日の試合で村上が負傷したため、ポイントガードの1・2番手が不在の厳しい状況。ベンチメンバーの奮起が期待されるゲームとなりました。
1Q、川嶋が鈴木に対してポストプレイをしかけて、ファウルをもらう。鈴木はファウルトラブルとなり、早々にベンチへ。
コート内をかき回してくる鈴木がいないことで、京都は守りやすくなりました。
2Q、ベンチメンバーの籔内や日下がしっかりつないだことで、前半終了 京都 35-34 三遠 リードで終える。チーム状態を考えると上出来の前半だったと言えるでしょう。
後半、籔内や内海もポストプレイを仕掛けるなど、身長のミスマッチを生かしてスコア。昨日は、コッツァーのインサイドがあまり通じなかったので、良い変化だったと思います。
4Q終盤、ついに京都が逆転。すぐに再逆転を許すも、ホームの大声援を後押しに岡田が値千金の3ポイント。この場面、岡田は一度ボールをもらってすぐにリターンのパス。その後もう一度ボールをもらい、フェイクからシュートを決める。
昨日は無理やり攻めにいってターンオーバーに近いシュートを放ちましたが、今日はスマートなプレイが光りました。
最後は内海がフリースローを決めて、京都 77-75 三遠 で京都の勝利。
正PGがいない京都は、三遠がオールコートプレスをそれほどしてこなかったので、助かりました。非常にタフなゲームが続くと思うので、これ以上けが人が出ないことを祈ります。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 7.5 | 10,5,1
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 21,10,1
#8 村上 直 DNP
#12 岡田 優介 7.0 | 9,2,3
#15 佐藤 託矢 6.0 | 5,4,0
#17 日下 光 6.0 | 3,0,0
#24 ローレンス・ヒル 6.5 | 5,8,0
#33 内海 慎吾 7.0 | 11,4,0
#34 籔内 幸樹 7.0 | 9,1,3
#42 ケビン・コッツァー 6.0 | 4,4,1
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#2 川嶋 勇人 7.5 | 10,5,1
ゲームメイクに加えポストプレイで起点となり、大車輪の活躍
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 21,10,1
闘志あふれるプレイでチームを牽引
#17 日下 光 6.0 | 3,0,0
3ポイントも決めて、良くつなぎました
#24 ローレンス・ヒル 6.5 | 5,8,0
リバウンドに加え、ディフェンスでチームに貢献
#33 内海 慎吾 7.0 | 11,4,0
ポストプレイからのバスケットカウントは見事
#34 籔内 幸樹 7.0 | 9,1,3
bj時代のスタメン籔内らしいプレイが見られた
以上
2017年1月21日土曜日
【Bリーグ】16-17 第31Game 京都ハンナリーズ VS 三遠ネオフェニックス
2017/1/21 京都ハンナリーズ 81-83 三遠ネオフェニックス@ハンナリーズアリーナ
観客数:1523人
今節よりはんなりんが2名増員。7名は寂しいと思ってたので、うれしい補強です。この調子で生きの良い大学卒業予定の選手とも契約してほしい。
試合は前半、三遠の鈴木を始めとしたドライブを止められず1Qだけで27失点。繰り返しドライブをされたことで、ヘルプディフェンスが間に合わず、イージーレイアップを許す。
前半終了 京都 38-47 三遠。京都は、1試合当たり相手を70点程度に抑えたいので大誤算の展開でした。
後半は、ドライブに対してヘルプディフェンスの後にダブルチームを仕掛けたことで、簡単なシュートを打たせないことに成功。
しかし、スコアラーの岡田が徹底マークにあい3ポイントすら打たせてもらえない。フラストレーションをためて、ターンオーバーに近いシュートを繰り返しました。
頼みのコッツァーもゴール下のシュートを外すことが多くスコアが伸びない。川嶋やダブが20点近くスコアするもあと一歩及ばず、京都 81-83 三遠 で三遠の勝利。
スコアは2点差でしたが、それ以上に差を感じたゲームでした。
—–
京都は、小島が離脱したため川嶋と村上でポイントガードを回しています。本当は川嶋を2・3番で使い、ポストプレイやリバウンドで勝負してもらいたいので、苦肉の策と言えます。
日下と籔内をポイントガードで使えればよいのですが、ボールキープ力が足りないので使いづらい。即戦力のPGを補強してほしいですね。東海ラインで良い選手がいると思うのですが(^^;
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 DNP
#2 川嶋 勇人 5.5 | 17,2,3
#5 マーカス・ダブ 5.5 | 18,13,2
#8 村上 直 5.0 | 8,3,2
#12 岡田 優介 4.0 | 8,0,0
#15 佐藤 託矢 5.0 | 9,1,0
#17 日下 光 DNP
#24 ローレンス・ヒル 4.0 | 3,1,2
#33 内海 慎吾 4.5 | 0,2,1
#34 籔内 幸樹 4.5 | 4,2,1
#42 ケビン・コッツァー 4.0 | 14,11,3
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#8 村上 直 5.0 | 8,3,2
ワンマン速攻で最後まで決めたシュートは良かった
#12 岡田 優介 4.0 | 8,0,0
マークが厳しいのでアシストも狙ってほしい
#24 ローレンス・ヒル 4.0 | 3,1,0
調子を落としているように見える
#33 内海 慎吾 4.5 | 0,2,2
3ポイント試頭数0。良い形で内海にパスが回らなかった
#34 籔内 幸樹 4.5 | 4,2,1
インサイドへのパスはチーム1。もう少しキープ力があればPGで使いたいのだけど
以上
2017年1月3日火曜日
【Bリーグ】16-17 第29Game 横浜ビー・コルセアーズ VS 京都ハンナリーズ
2017/1/3 横浜ビー・コルセアーズ 74-64 京都ハンナリーズ@横浜国際プール
観客数:3160人
横浜のホームで良いなと思ったのは、MCが二人体制な点。観客を盛り上げる役とファールやシュート成功者のアナウンス役に分かれている。特にホームとアウェイチームに関わらず得点者をコールしていて分かりやすい。いずれBリーグのスタンダードになってほしいです。
昨日の負傷でダブが欠場。小島に続きダブもいない京都は苦しいゲーム。
前半終了時点で 横浜 34-30 京都。たった4点差でしたが、とても遠く感じました
京都の得点効率が高かったのは、コッツァーのインサイドのみ。3ポイントは6/26(23.1%)と低調で、得意のペイント内の合わせもマークがきつくターンオーバーが目立ちました。
後半、攻めてを欠くハンナリーズに対し、横浜はピックアンドロールなどで確実に得点を伸ばす。
4Q終盤、テクニカルファウルのボーナススローとポゼッション獲得で3点差まで詰め寄よるも、川村のシュートで再び5点差に。その後、岡田が3ポイントファウルを得るが3本とも外す。外れた要因は、横浜ブースターのブーイングも大きかったけれど、岡田の疲労も大きいでしょう。
プレイタイム、戦術面で岡田を休ませられなかったツケが出たと思います。小島とダブがいないと40分間戦い続けるのは難しいことが露呈しました。
今季の目標はB1残留と考えています。
天皇杯は怪我せずに終えることを目標にして、レギュラーシーズンに備えてほしいです。。
—
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#2 川嶋 勇人 5.0 | 6,3,0
#5 マーカス・ダブ DNP
#8 村上 直 5.0 | 6,0,1
#12 岡田 優介 4.5 | 10,4,4
#15 佐藤 託矢 5.5 | 6,5,1
#17 日下 光 4.0 | 0,0,0
#24 ローレンス・ヒル 3.5 | 5,4,0
#33 内海 慎吾 4,5 | 4,2,0
#34 籔内 幸樹 5.0 | 2,1,2
#42 ケビン・コッツァー 6.5 | 25,16,5
#45 頓宮 裕人 DNP
※印象に残った選手のみコメント
#12 岡田 優介 4.5 | 10,4,4
プレイタイム32分超に加え、オフザボールの動きも激しく体力の消耗が激しかった
#15 佐藤 託矢 5.5 | 6,5,1
ミドルシュートのジャンパーが好調。コッツァーへのアシストも良かった
#17 日下 光 4.0 | 0,0,0
もう少しディフェンス出来ないと、B1では厳しい
#24 ローレンス・ヒル 3.5 | 5,4,0
フィールドゴール%も低い上に、ファウルトラブルでディフェンスも甘かった
#33 内海 慎吾 4,5 | 4,2,0
今節3ポイントが全く入らず
#42 ケビン・コッツァー 6.5 | 25,16,5
大黒柱の活躍。これ以上の活躍は厳しいので、他ロスターの奮起が期待される
以上
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