2017年9月30日土曜日

【Bリーグ】17-18 第1節Game1 京都ハンナリーズ VS 三遠ネオフェニックス

 

 
2017/9/30 京都ハンナリーズ 80-62 三遠ネオフェニックス@ハンナリーズアリーナ
観客数:2324人
 
 
ついにBリーグが開幕。京都ハンナリーズはチャンピオンシップ出場を狙えるロスターを揃えました。昨シーズン以上にワクワクする試合を魅せてくれると思います。
 
 
三遠は外国籍選手2名がベンチ外だったため終始ON1。
 
京都は外国籍選手2名+永吉でマブンガを3番ポジションとして使い、三遠の日本籍選手とマッチアップさせる。このビッグラインナップは、他チームからすると相当やっかいだと思います。
 
試合は永吉の3ポイントで幕開け。永吉はためらわずにシュートを打っていたため、試合のプランとして用意していたのだと思います。永吉が外から打つことでマークマンの太田を外につり出すことが出来るので、リバウンド争いの面でも効果的です。
 
 
1Q開始3分で伊藤が2ファウル。ポイントガードが少ない京都にとって、伊藤のファウルトラブルは致命的。ジャッジに早く慣れてもらいたいです。
 
伊藤の代わりに片岡が入ったので、片岡がPGかと思いきやマブンガがボールを運ぶ。ポイントフォワードとして十分に機能しており、京都は強力なオプションを手に入れました。
 
 
3Qは、京都 40-29 三遠でスタート。開始早々、岡田と内海の3ポイントが決まりリードを広げる。昨シーズンの魔の3Qがうそのような安定感。太田に一人で守ることが出来る永吉の加入は、とてつもなく大きい。
 
 
4Qもリードを保ち、京都 80-62 三遠で京都の勝利。ホーム開幕戦を見事白星で飾りました。
 
今年の京都は多様なロスターが揃っていて、書きたいことが色々出てくると思います。そういった面でも楽しみです。
 
 

 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 6.0 | 7,0,3
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 16,13,2
#7 晴山 ケビン 6.0 | 2,0,1
#9 綿貫 瞬 6.0 | 6,2,3
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,2
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 6.5 | 6,7,4
#33 内海 慎吾 6.5 | 3,0,0
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 7,3,1
#43 永吉 佑也 7/5 | 9,4,1
#45 頓宮 裕人 5.5 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 7.5 | 11,3,2
 
※印象に残った選手のみコメント
 
#3 伊藤 達哉 6.0 | 7,0,3
 技ありのフローターシュートでスキルの高さを見せたが、軽いファウルが目立った
 
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 16,13,2
 EFF(貢献度)26と開幕からエンジン全開
 
#9 綿貫 瞬 6.0 | 6,2,3
 2Q、綿貫PGでオフェンスが停滞したシーンが気になった
 
#12 岡田 優介 7.5 | 13,1,2
 フィールドゴール5/5、頼りになります
 
#14 坂東 拓 5.0 | 0,0,0
 3ポイント0/3。一本決めたかった
 
#34 ジョシュア・スミス 4.5 | 7,3,1
 Bリーグの笛になれて、ファウルを減らしていきたい
 
#43 永吉 佑也 7/5 | 9,4,1
 意外と素早く3番ポジションの選手も守れていました。チーム戦術の幅が広がります
 
#91 片岡 大晴 7.5 | 11,3,2
 鈴木、川嶋とタイプの違うPGに対して守れるディフェンス力の高さを見せてくれました
 
以上


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