2014年5月10日土曜日

【bjリーグ】13-14プレーオフCSF-1day 京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ



2014/5/10 京都ハンナリーズ 82-87 滋賀レイクスターズ@ハンナリーズアリーナ


公式発表で観客数は1502人でした。京滋ダービーということでお客さんの入りを期待しましたが、もう二声ぐらい入って欲しかったです。



お客さんの人数とは裏腹に、終始接戦となった試合でお客さんの声援は大きかったです。


順当に行けば京都が勝つと思っていましたが、負けてしまいました。勝てるチャンスを逃して、最後に滋賀に足元を救われた感じです。





1Q、京都の選手のコンディションの良さが目立つ。一方、少し攻め急いだオフェンスが多く、滋賀のテンポに合わせてバスケットをしているようでした。1Q終了、京都 24-21 滋賀。


2Q、京都は3ポイントや村上のスティールからの得点で点差を広げ始める。この場面、滋賀があわてだしており前から当たるべき場面でしたが、京都はプレスをせず。浜口HCもなぜ前から当たらないんだと、相当怒っているように見えました。私もかなり残念でした。

2Q終了、京都 44-44 滋賀。同点ながらも44失点は滋賀のペースだと思いました。





3Q、試合のテンポが落ち着き京都のペースとなる。しかし、フリースローを7回連続失敗する場面があり、京都の固さも抜けていないと思いました。3Q終了、京都 63-55 滋賀。


4Q、序盤で綿貫が3ポイントファールをもらうもフリースローを3本連続外す。綿貫のミスにフリースロー失敗が伝染していると思いました。しかし、このファールでブラウンがファールアウト。

その後もシーソーゲームとなり、徐々にフィールズがゾーンに近い状態に。今までになく集中しており、難しい体制からの3ポイントもなんなく成功させました。

滋賀は残り3分を切ってゴメスもファールアウト。滋賀4点リードも外国籍選手2人の苦しい状況となるが、寺下・井上がリバウンドやディフェンスをがんばり、逆転を許さない。

そのまま滋賀が逃げ切り、京都 82-87 滋賀で滋賀の勝利。




京都は全体的に固く、フリースロー10/25(40%)、3ポイント4/22(18%)しか入りませんでした。コンディションはよさそうでしたが、少し気負いすぎていたように思います。



瀬戸山、寒竹が出場しないなどプレイタイムに偏りが見られ、なんとしても初日を勝ちたい浜口HCの思いが見られました。

勝ちあがるためには、明日の第2戦、第3戦を連勝する必要があり、瀬戸山、寒竹の出番も必ずあります。


彼らがシックスマンを果たせるかが連勝のカギだと思います。





●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 DNP
#1 岡田 優 3.5 | 10,1,3
#3 桝田 祐介 DNP
#7 薦田 拓也 4.5 | 6,1,4
#8 村上 直 4.0 | 0,0,0
#9 綿貫 瞬 3.5 | 7,1,4
#12 デイビッド パルマー 5.5 | 18,3,6
#17 日下 光 4.5 | 3,1,0
#20 北村 豪希 DNP
#21 寒竹 隼人 DNP
#23 エドウィン ユービレス 5.5 | 23,4,7
#34 ジョー ワーナー 4.0 | 4,0,4
#54 クリス ホルム 5.0 | 11,2,10

※印象に残った選手のみコメント

#1 岡田 優 3.5 | 10,1,3
 固さは少なかったが、FG4/18。もう少し決めたかった。

#7 薦田 拓也 4.5 | 6,1,4
 よくも悪くもなく。

#8 村上 直 4.0 | 0,0,0
 2Q序盤、滋賀が浮足立った時に前からプレスをかけたかった。

#9 綿貫 瞬 3.5 | 7,1,4
 FT4/8、FG1/9、TO3と精彩を欠いたプレイとなりました。

#12 デイビッド パルマー 5.5 | 18,3,6
 エースの活躍、攻守でチームをけん引。

#17 日下 光 4.5 | 3,1,0
 ベンチプレイヤーとしての責務は果たしました。

#23 エドウィン ユービレス 5.5 | 23,4,7
 アリウープからのダンクは素晴らしかったが、フリースローが入らなかった。

#34 ジョー ワーナー 4.0 | 4,0,4
 4Q終盤、勝負どころでリバウンド取れず。

#54 クリス ホルム 5.0 | 11,2,10
 勝負どころでファールトラブルに。



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