2013年2月10日日曜日

【bjリーグ】12-13第32節 京都ハンナリーズ VS 浜松・東三河フェニックス



2/10 京都ハンナリーズ 74-72 浜松・東三河フェニックス@岡崎中央総合公園体育館




今日の観客数は2436人。京都ハンナリーズのブースターも多かったです。



スターティング5とマッチアップは

#8村上(178cm) - #1大石 慎之介(174cm)
#1岡田(184cm) - #27米澤 翼 (185cm)
#91片岡(184cm) - #14ウェンデル・ホワイト(198cm)
#12パルマー(201cm) - #21ジェフリー・パーマー(203cm)
#41クザン(211cm) - #8太田 敦也(206cm)



京都は浜松とのアウェイ2連戦を連勝。浜松のオールコートディフェンスに対して、ターンオーバーする回数を最小に抑えることが出来ました。連勝出来た京都の勝因はそこにあると思います。




前半、お互いにシュートが入らない。浜松の3ポイントは10%程度、京都も20%程度だったと思います。浜松のシュートは入らないがオフェンスリバウンドを取って得点をつないでいました。



3Qは前半と違いお互いにシュートが入りだす。片岡がブザービーターで得点を決めて、京都 60-57 浜松でこのQを終える。


4Qの途中、浜松は#8太田、#13ガロウェイ、#14ホワイト、#21パーマー+日本人の強力布陣をひく。太田にクザンがつくため、京都の日本人ガードがガロウェイ、ホワイトをディフェンスすることに。このミスマッチをついて浜松はオフェンスを展開。得点を許す場面もあったが、ヘルプやローテーションである程度防げていました。


残り3分、京都はボイェットを起点にオフェンスするが、浜松のディフェンスを崩せず得点出来ない。浜松は3ポイントやフリースローが決まり逆転する。


残り6秒、70-72の場面でボイェットがフリースローを得る。2本とも決めて、72-72の同点。タイムアウト後、浜松のスローインが片岡の手に当たりターンオーバーを誘う。ポマーレ→片岡とボールが渡り、レイアップシュートをするが浜松のディフェンスが気になり外れる。外れたボールを後ろから詰めていたクザンがタップしてゴール。カウントが認められて京都の勝利となりました。





最後の場面が劇的過ぎて、1Q~4Q途中までの記憶が少し飛びました(^_^;)

アウェイで浜松に連勝!! ばんざーい∩(・∀・)∩







■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#2 ジャーメイン ボイェット 5.0 | 6,3,3
#8 村上 直 7.0 | 7,3,4
#41 マーカス クザン 8.0 | 24,2,12
#91 片岡 大晴 7.0 | 14,3,1

※印象に残った選手のみ


#2 ジャーメイン ボイェット 5.0 | 6,3,3
 最後のフリースローはよく決めたが、4Q勝負所のオフェンスで得点出来なかった。昨シーズンは少なくともファールをもらって確実に得点を稼いだのですが。。。

#8 村上 直 7.0 | 7,3,4
 浜松のオールコートディフェンスに耐えてボールを運ぶ。2日間の影のMVPは彼かも。

#41 マーカス クザン 8.0 | 24,2,12
 ダブルチームに来られても得点を重ねる。最後のタップシュートもよくフォローに行っていました。

#91 片岡 大晴 7.0 | 14,3,1
 3Qの出だし、立て続けに3ポイントを決めてチームを勢いづかせる。最後のターンオーバーを誘ったディフェンスもビッグプレイでした。




■おまけ
午前中は岡崎城へ行きました。「エヴァンゲリオンと日本刀展」のイベントを開催中で、会場の家康館は入場制限が行われるほど。もう一つの会場の岡崎城の展示物しか見ていませんが、クオリティは高かったです。宿泊付きでアウェイゲームに行くと観光も楽しめます。


1 件のコメント:

  1. ホントに劇的な勝利でしたね!!2mの至近距離で最後の瞬間を見れて最高の気分でした。
    ちなみにソルジャーは 片岡大晴 「春」ではなく「晴」ですので・・・。
    マサさんファンにとってはそこが残念です。

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