2013年2月3日日曜日

【bjリーグ】12-13第30節 京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック



2/3 京都ハンナリーズ 78-73 島根スサノオマジック@亀岡市総合体育館


今日の観客数は1166人。1階席の空席が少なかった分、昨日より満員感がありました。会場の雰囲気は良かったです。


今日も大勢の島根ブースターが来場。アウェイのブースターが多いと会場もより盛り上がります。島根のブースターを見るとスサノオマジックはいいチームだなと感じます。




スターティング5とマッチアップは

#8村上(178cm) - #1山本 エドワード(174cm)
#1岡田(184cm) - #55横尾 達泰(186cm)
#91片岡(184cm) - #36仲摩 匠平 (185cm)
#12パルマー(201cm) - #3マイケル・パーカー(202cm)
#41クザン(211cm) - #10ビー・ジェイ・パケット(207cm)




昨日に引き続き京都は瀬戸山が骨折、寒竹がインフルエンザのため欠場でした。



前半は昨日のデジャブを見ているようでした。しかし、京都は後半10点差を巻き返して勝利。

オフェンスリバウンドが京都20:島根11。ターンオーバーが京都9:島根15。決して良いオフェンスをしていたわけではない京都が勝てた大きな要因です。




1Qはパケットの3ポイントが2本決まったこともあり島根のペース。京都はクザンや岡田の得点でなんとかつなぐ。


1Qに引き続き2Qも島根の1スクリーンからフリーの選手を作られ、あっさり失点。昨日、何度も見たプレイでこのQも失点を重ねました。途中ゾーンディフェンスに変えてこのパターンの失点は防げましたが、オフェンスもうまくいかず点差を縮めることが出来ない。結局、2Qは京都 35-45 島根で前半を終える。




後半は島根がスクリーンをかけてもフリーになりきらず、島根の得点が止まる。対する京都は、インサイド・アウトサイドと効率よく得点を重ね、3Q終了時点で京都58ー56島根と逆転する。


4Q、京都のオフェンスは良くないがオフェンスリバウンドから得点を重ねる。島根はフリーマンの1on1、フリーマン・デービスのピックアンドロールを中心に食い下がる。最後はファールゲームを制し京都の勝利。




上位進出に向けて連勝したかったが、1勝1敗。なんとか4位までに入り、ホームプレーオフを開催したい。






●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)


#1 岡田 優 6.5| 15,2,0
#2 ジャーメイン ボイェット 5.0| 6,2,0
#8 村上 直 6.5|2,3,3
#41 マーカス クザン 8.0| 24,0,13

※印象に残った選手のみ




#1 岡田 優 6.5| 15,2,0
 オフェンスが良くない時間帯、単発ながら得点をつなぎました。

#2 ジャーメイン ボイェット 5.0| 6,2,0
 得意のドライブからの得点が影をひそめる。フリーマンのディフェンスにも手こずりました。

#8 村上 直 6.5|2,3,3
 得点は少ないながら、ターンオーバー、個人ファールを抑えてPGの役割を果たしました。

#41 マーカス クザン 8.0| 24,0,13
 オフェンスリバウンドから得点を重ね、チームを救う。






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