2019/2/9 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 82-89 京都ハンナリーズ@パークアリーナ小牧
観客数:1864人
久しぶりに泊りでバスケットを見に来ています。
京都→岐阜→犬山→小牧原の在来線ルートは、のどかな景色が多くて、3時間超乗っていても苦になりませんでした。
対戦相手の名古屋はエースのバーレルが負傷後、8勝11敗と波に乗れない戦いが続いています。
試合開始直後、京都のコールに対し、名古屋も選手間で京都のコールを伝え合います。スカウティングがうまくいったのか、京都のオフェンスはちぐはぐに終わり、名古屋は 9-2 のRUNを成功させる。
ハンナリーズはマブンガvs張本のマッチアップを攻めるが、ドルフィンズはマブンガをペイント内に誘い込んだ後にダブルチームを仕掛ける。マブンガはシュート・アシスト共にタフな選択を強いられ、京都は苦しいシュートに終わることが多かった。
ディフェンスでは、安藤のピックアンド&ロールにマークマンがスクリーナーへひっかかり、オフェンスの起点を作られる。前半だけで安藤に9点取られてしまう。
前半の京都はオフェンス、ディフェンス共に押され気味でしたが、やや苦し紛れのシュートがよく決まったことで、名古屋 42-42 京都と同点で折り返す。
後半、マブンガはダブルチームを仕掛けられるタイミングを把握し、早めにパスやシュートを行うことで、京都は良い形でシュートを打つ。
前半やられた安藤のピック&ロールに対しては、複数人のヘルプディフェンスで囲み、自由にプレイをさせない。後半は2点に抑えることができました。
京都の修正がうまくいったことで、名古屋は徐々に点差を離され、残り6:02で伊藤のジャンプシュートが決まり 名古屋 66-78 京都 と12点差をつけられる。
この瞬間、2回目のタイムアウトを取ると思ってみていたのですが、梶山HCは取らない。
攻守ともに良い形で終われていなかったので、何故タイムアウトを取らないか疑問。ようやく2回目のタイムアウトを取ったのは、残り2:28 名古屋 71-84 京都の時です。勝負が決まりかけてから取ってどうするの? と思いました。
チーム状況があまりよくない中、ベンチの采配も迷っているように感じます。
ハンナリーズは、明日も油断せず連勝を伸ばしましょう。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 7.5 | 13,2,3
#7 晴山 ケビン 7.0 | 11,3,2
#9 綿貫 瞬 5.0 | 0,2,0
#10 鶴田 美勇士 DNP
#12 岡田 優介 5.0 | 0,1,1
#15 玉木 祥護 DNP
#20 岸田 篤生 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 26,3,9
#33 内海 慎吾 5.0 | 0,2,2
#45 頓宮 裕人 DNP
#50 デイヴィッド・サイモン 8.5 | 36,8,4
#91 片岡 大晴 6.0 | 3,2,2
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 7.5 | 13,2,3
苦手の3ポイントを1本を決めて二けた得点の活躍
#9 綿貫 瞬 5.0 | 0,2,0
セカンドPGとしてゲームをつないだが、小林にスティールされかける場面もあり、安定感にやや欠けた
#12 岡田 優介 5.0 | 0,1,1
フリーの3ポイントを外すなど、なかなか調子が上がらない
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 26,3,9
名古屋のスカウティングに苦しんだが、終わってみれば26得点9アシストの活躍
#33 内海 慎吾 5.0 | 0,2,2
フィールドゴール0/5とシュートはこなかったが、黒子に徹して外国籍選手をサポート
#50 デイヴィッド・サイモン 8.5 | 36,8,4
アームストロングをスピードで圧倒し、スコアを量産
以上
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