2015年12月6日日曜日
【bjリーグ】15-16 第18Game 福島ファイヤーボンズ VS 京都ハンナリーズ
2015/12/6 福島ファイヤーボンズ 61-62 京都ハンナリーズ@白河中央体育館
公式発表で観客数は1431人。昨日、今日と白河周辺を観光してましたが、地方都市の衰退が一段と進んでいるように思いました。食事場所を探すのに苦労したので、寂しい限りです。
昨日の試合はトリプルオーバータイムの末、京都が勝利。パルマー、コッツァーの疲労を考えれば、今日は厳しい戦いになると思いました。
試合開始後、福島のディフェンスは籔内にナッシュ、パルマーに狩俣をマッチさせる。ナッシュのファウルトラブルを考慮しての作戦でしょう。
ミスマッチとなったパルマーは、狩俣相手にしっかり攻めて2ファウルさせる。それでも狩俣はベンチに下がらずプレイを続けた所を見ると、HCからの信頼は相当なものだと思います。
前半終了時点で、福島 30-24 京都でロースコアな展開。京都は前半だけで3ポイント0/9と、まったく当たりが来ず苦しい展開。6点差で助かったと思いました。
後半も終始福島がリードするが、残り2分40秒で京都が逆転。しかし、福島もバン トリースのフリースローやリバウンドシュートで再度逆転する。
残り13秒、1点ビハインドで京都ボール。スローイン後、パルマーがファールをもらい、フリースローを二本決めて逆転。この場面、パルマーは簡単に外からシュートせずにドライブを選択。少なくとも一点取りたいので、最高の選択といえます。彼の勝負強さとクレバーさが光りました。
得点王のナッシュは9得点に終わり、今日もやりたいことをさせてもらえませんでした。京都はナッシュにダブル・トリプルチームで守り、それでも守れない時はファウルで止める徹底ぶり。ナッシュという個の力にチームでもぎ取った勝利と言えるでしょう。
今季絶望となったオーウェンスに捧げる2勝になったと思います。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 6.5 | 0,2,1
#7 薦田 拓也 DNP
#8 村上 直 7.5 | 8,1,1
#12 デイビッド パルマー 8.0 | 28,1,14
#15 ラリー オーウェンス DNP
#17 日下 光 6.5 | 3,1,2
#19 徳永 林太郎 6.0 | 0,0,0
#25 佐藤 託矢 5.5 | 0,1,1
#33 内海 慎吾 5.0 | 0,0,3
#33 籔内 幸樹 7.5 | 10,4,5
#42 ケビン コッツァー 7.5 | 13,2,15
※印象に残った選手のみコメント
#0 瀬戸山 京介 6.5 | 0,2,1
エアボールのシュートもあったが、ディフェンスで貢献。
#8 村上 直 7.5 | 8,1,1
福島ブースターもびっくりの高速レイアップ。フィニッシュが安定してきました。
#12 デイビッド パルマー 8.0 | 28,1,14
闘神再び。2日目もこのパフォーマンス、おみそれしました。
#17 日下 光 6.5 | 3,1,2
京都はスリーポイント1/14、唯一決めたのが日下でした。
#25 佐藤 託矢 5.5 | 0,1,1
おしいシュートもあり、1本ほしかった。
#33 内海 慎吾 5.0 | 0,0,3
この2日間、0得点と当たりがきませんでした。
#33 籔内 幸樹 7.5 | 10,4,5
ミドルシュートを淡々と決めて、ゲームコントロールだけでなく得点でもチームを牽引。
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