2015年5月1日金曜日

【bjリーグ】 京都ハンナリーズの歴史(2009~2015)

 


 
京都ハンナリーズはチーム創設6年目、ついにレギュラーシーズン1位に。少しばかり歴史を振り返ります。
 
 
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■2009-2010シーズン
#1 澤岻 直人 182cm|PG
#5 岩佐 潤 183cm|PG/SG
#7 マクムード・アブドゥル=ラウーフ 185cm|G
#11 川辺 泰三 190cm|SG
#15 ジェイアール・インマン 209cm |PF
#17 早川 大史 205cm|C
#22 ジョッシュ・ボスティック 198cm|F
#30 浅野 祟史 192cm|SF
#34 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#44 ジョン・クリフォード 208cm|F/C
#50 村上 直 179cm|PG
#55 レダ・ラリーミ 213cm|C
 
ヘッドコーチ:デービッド・ベンワー
アシスタントコーチ:青野 和人
 
レギュラーシーズン:ウエスタン7位
プレーオフ:不出場
 
◇短評
NBAで実績を残したラウーフの高精度シュートとボスティックのワンマンドライブが得点源。まとまりのないチームで、キャプテンの澤岻は終始イライラしていました。
 
 
 
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■2010-2011シーズン
#0 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#2 レジー ウォーレン 202cm|PF
#5 井上 裕介 194cm|F
#7 マクムード・アブドゥル=ラウーフ 185cm|G
#9 仲村 直人 192cm|SG
#11 川辺 泰三 190cm|SG
#14 ウェンデル・ホワイト 198cm|G
#17 マイケル・フェイ 213cm|C/PF
#22 川畑 隼人 172cm|PG
#33 ゴードン・クライバー 206cm|SF/PF
#50 村上 直 179cm|PG
#54 キブエ・トリム 209cm|C
#89 日下 光 174cm|PG
 
ヘッドコーチ:青野 和人
アシスタントコーチ:ダニエル・スタフォード
 
レギュラーシーズン:ウエスタン5位
プレーオフ:ファーストステージ敗退
 
◇短評
昨年度レギュラーシーズンMVPのホワイトを獲得し、優勝を狙える戦力を整えました。印象に残った試合が2試合あります。 
 
1月に行われたvs滋賀@day1で、アンスポーツマンな行為によりラウーフはday2出場停止。day2は終始ON2と京都は苦しい試合でしたが、ホワイトがトリプルダブルの活躍により勝利。この日の彼は神でした。
 
もう1試合はプレーオフ・ファーストステージのvs滋賀。day1を勝利しましたが、day2と第3戦に敗れシーズン終了、ここで終わってしまうのがもったいないチームでした。day2の滋賀県立体育館は大盛り上がりで、この日以上に盛り上がった試合を私は知りません。
 
 
 
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■2011-2012シーズン
#0 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#1 ババカ・カマラ 211cm|C
#2 ジャーメイン・ボイェット 188cm|G
#3 石橋 晴行 173cm|PG
#5 井上 裕介 194cm|F
#7 リック・リカート 211cm|F
#9 仲村 直人 192cm|SG
#11 川辺 泰三 190cm|F
#14 リー・クマード 201cm|G
#34 ランス・オーレッド 211cm|C
#50 村上 直 179cm|PG
 
ヘッドコーチ:浜口 炎
 
レギュラーシーズン:ウエスタン3位
プレーオフ:ファイナルズ4位
 
◇短評
京都のフロントもヘッドコーチの重要性を意識して、実績十分の浜口HCを招き入れる。昨シーズンに比べて派手さはないものの確実に勝利を積み重ね、レギュラーシーズン西地区3位。
 
プレーオフ・ファーストステージvs島根day2。day2は仲摩が奇跡のシュートを決めて、島根の勝利。第3戦も島根のペースでしたが、クマードがゾーンに入り次々とゴールを決めて逆転し、辛くも京都が勝利。
 
もう1試合はプレーオフ・カンファレンスセミファイナルvs大阪@day2の第3戦。実はこの試合は見に行っておらず、bjTVで観戦orz。試合終了間際、同点京都ボール、ボイェットからクマードにボールが渡り、3ポイントを沈めて見事有明への切符をつかみとりました。
 
 
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■2012-2013シーズン
#0 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#1 岡田 優 184cm|SG
#2 ジャーメイン ボイェット 188cm|G
#8 村上 直 179cm|PG
#12 デイビッド パルマー  201cm|F
#14 稲垣 諒 183cm|G
#20 北村 豪希 182cm|G
#21 寒竹 隼人 194cm|F
#41 マーカス クザン 211cm|C
#42 ジーノ ポマーレ 203cm|F
#91 片岡 大晴 184cm|G
 
ヘッドコーチ:浜口 炎
 
レギュラーシーズン:ウエスタン3位
プレーオフ:ファイナルズ3位
 
◇短評
 優勝請負人のパルマーとbjにはもったいないくらい能力の高いクザンを獲得。日本人もリーグ屈指の3ポイントシューター岡田とJBL栃木から移籍した片岡が加入し、優勝を狙える戦力を整える。しかし、開幕8連敗が響きウエスタン5位でフィニッシュ。
 
プレーオフ・カンファレンスセミファイナルvs沖縄@day2第3戦。前半3-9で沖縄にリードを許すも、片岡のタフショットやボイェットの3ポイントなどで逆転し、そのまま勝利。アウェイ沖縄の地で2つ勝つという大仕事をやってくれました。
 
プレーオフ・カンファレンスファイナルvs福岡。昨シーズン緊張のあまり何も出来ないまま負けた有明。2度目のファイナルズもそれは襲ってきました。3Q、京都 1-25 福岡という絶望的なクォーターを作ってしまい、あえなく敗北。非常に残念なシーズンとなりました。
  
 
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■2013-2014シーズン
#0 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#1 岡田 優 184cm|SG
#3 桝田 祐介 184cm|G
#7 薦田 拓也 190cm|F
#8 村上 直 179cm|PG
#9 綿貫 瞬 178cm|G
#12 デイビッド パルマー  201cm|F
#17 日下 光 174cm|PG
#20 北村 豪希 182cm|G
#21 寒竹 隼人 194cm|F
#23 エドウィン ユービレス 198cm|SG/SF
#34 ジョー ワーナー 201cm|PF
#54 クリス ホルム 212cm|C
 
ヘッドコーチ:浜口 炎
 
レギュラーシーズン:ウエスタン2位
プレーオフ:ファイナルズ4位
 
◇短評
 仙台89から日下と薦田、大阪から綿貫を獲得。典型的なスィングマンのユービレスも加入し、前2シーズンに比べて少し派手なチームとなりました。
 
レギュラーシーズン2位の成績でプレーオフを勝ち進みファイナルズへ進出。3度目の正直でウエスタンカンファレンスファイナルに望みましたが、沖縄という高い壁を超えることが出来ませんでした。過去2シーズンと違い硬さはなく、最高の立ち上がりを見せたにも関わらずです。ファイナルに進出した沖縄・秋田と大きな差を感じました。
 
 
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■2014-2015シーズン
#0 瀬戸山 京介 187cm|G/F
#2 レジー ウォーレン 202cm|PF
#3 桝田 祐介 184cm|G
#7 薦田 拓也 190cm|F
#8 村上 直 179cm|PG
#9 綿貫 瞬 178cm|G
#12 デイビッド パルマー  201cm|F
#17 日下 光 174cm|PG
#32 ライアン フォーハンケリー 196cm|F
#33 内海 慎吾 188cm|G/F
#42 ケビン コッツァー 202cm|F
 
ヘッドコーチ:浜口 炎
アシスタントコーチ:高橋 哲也
 
レギュラーシーズン:ウエスタン1位
プレーオフ:???
 
◇短評
【bjリーグ】14-15 京都ハンナリーズ レギュラーシーズン1位


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