2013年5月18日土曜日
【bjリーグ】12-13プレーオフCF 京都ハンナリーズ VS ライジング福岡
2013/5/18 京都ハンナリーズ 66-83 ライジング福岡@有明コロシアム
去年に続いて今年も観戦に来ました。観客数は4000人くらいだと思います。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #8竹野(173cm)
#91片岡(184cm) - #1仲西(180cm)
#21寒竹(194cm) - #21加納(185cm)
#12パルマー(201cm) - #2ウォーレン(204cm)
#41クザン(211cm) - #4アシュビー(205cm)
京都平均193.6cm - 福岡平均189.4cm
沖縄に勝った勢いを生かして勝利したかったのですが、惨敗してしましました。
京都が良くなかった面もありましたが、単純に福岡の方が強かったです。
1Q、両チームかたい立ち上がりで、点が入らない。
福岡はウォーレンが得点し流れをつかむ。一方、京都は外のシュートが入らない。開始5分、村上のレイアップでようやく初得点をあげました。その後、京都はメンバーチェンジを頻繁に行い、落ち着きを取り戻す。1Q終了 京都 11 -19 福岡
2Qは京都が反撃。全員の足が動き出してディフェンスに成功し、福岡の得点を止める。オフェンスはパルマーやJBにあたりが出だし、京都 37-37 福岡 で前半を終える。
3Qは 京都 1-25 福岡 とビッグクォーターを作られました。得点は瀬戸山のフリースロー1本のみ。
京都はスターターと同じメンバーでスタートしましたが、1Q同様に動きが硬かった。福岡がややファールトラブル気味だったため、クザンのインサイドを使うが、福岡のダブルチームでろくに攻めれませんでした。
3ポイントは外れ、ドライブも不発。メンバー交代で稲垣やJBを入れても流れは変わりませんでした。3Q終了 京都 38-62 福岡
4Q、京都は9分過ぎに後半初のフィールドゴールを決めるが時すでに遅し。結局、京都 66-83 福岡 で試合終了。
福岡は良いチームになったと思います。セルフィッシュなプレイをする選手がおらずチームで戦えていました。
京都時代のウォーレンは、セルフィッシュなプレイが多く今ひとつでしたが、今日は違いました。自分で攻める時とパスをさばくバランスがとてもよかったです。シュートもうまくなった気がします。
京都のインサイド陣にダブルチームで仕事をさせなかった、日本人ガード陣の働きも大きかったです。これで京都はインサイドで得点出来ず、アウトサイドばかりになってしまいました。特に仲西選手のファイトあふれるディフェンスが印象に残っています。
京都はスターターの出来が悪すぎました。特に村上、寒竹、パルマーの動きは非常によくありませんでした。
1Qだけならまだしも、3Qも悪かったのは致命的。
前半終了時点で、今日は勝てると思っただけに残念な結果になりました。明日こそ勝って、有明4連敗はさけたいです。去年より一つ良い順位でシーズンを終えたい。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 5.0 | 3,1,3
#1 岡田 優 4.0 | 5,0,0
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 19,3,2
#8 村上 直 4.0 | 2,0,0
#12 デイビッド パルマー 4.0 | 18,0,10
#14 稲垣 諒 4.5 | 2,0,3
#20 北村 豪希 DNP |
#21 寒竹 隼人 3.5 | 0,0,2
#41 マーカス・クザン 4.5 | 6,0,3
#42 ジーノ・ポマーレ 4.5 | 0,1,10
#91 片岡 大晴 6.0 | 11,3,4
※プレーオフのため全員にコメント
#0 瀬戸山 京介 5.0 | 3,1,3
動きは悪くなかったが、流れを変えるプレイをしたかった。
#1 岡田 優 4.0 | 5,0,0
チームの苦しい時間帯に3ポイントを決めたかった。
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 19,3,2
今日は大黒柱の活躍。前半はJBのおかげでチームが蘇りました。
#8 村上 直 4.0 | 2,0,0
動きが硬かった。村上らしいプレイが見られなかった。
#12 デイビッド パルマー 4.0 | 18,0,8
18得点も、ターンオーバーやシュートミスが多かった。
#14 稲垣 諒 4.5 | 2,0,3
前半いい形でシュートを決めたが、後半も決めたかった。
#20 北村 豪希 DNP |
出場なし。
#21 寒竹 隼人 3.5 | 0,0,2
プレイに思い切りがありませんでした。
#41 マーカス・クザン 4.5 | 6,0,3
ダブルチームに苦しみ6得点に終わる。
#42 ジーノ・ポマーレ 4.5 | 0,1,10
リバウンド10本も0点。決めたいシュートが何本かありました。
#91 片岡 大晴 6.0 | 11,3,4
ブザービーターのタフショットもあり、いつもどおりのプレイが出来ていました。
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