2013年3月16日土曜日

【bjリーグ】12-13第39節 京都ハンナリーズ VS 秋田ノーザンハピネッツ



2013/3/16 京都ハンナリーズ 77-78 秋田ノーザンハピネッツ@ハンナリーズアリーナ


今日の観客数は821人でした。

今日の試合は18時開始。土曜の昼間を有効活用出来るので、18時開始の方がうれしいです。

2Qのオフィシャルタイムには、はんなりん新パフォーマンスの披露。今までとアクセントが違い新鮮でした。はんなりんの底力が見えた気がします。今年も有明で全国デビューしたいですね。



スターティング5とマッチアップは

#8村上(178cm) - #0富樫 (167cm)
#91片岡(184cm) - #5田口 (184cm)
#21寒竹(194cm) - #10庄司 (191cm)
#12パルマー(201cm) - #1ハリス(190cm)
#41クザン(211cm) - #23ケント (208cm)
京都平均193.6cm - 秋田平均188.6cm




秋田の注目選手は冨樫。アメリカのモントロス・クリスチャン高校から秋田ノーザンハピネッツにアーリーエントリーした選手です。沖縄の並里とは正反対のプレイスタイルで、シンプルに確実にパスを供給してゲームを組み立てるタイプ。まだ19歳と将来が楽しみ。



試合はクロスゲームの末、京都の負け。ゲーム展開は勝てる雰囲気だったのですが。。。



前半、両チームとも重たい立ち上がり。京都は岡田、パルマーに仕掛けさせてギャップを作ろうとしていました。対する秋田は冨樫、ブラウンのマーカーにスクリーンをかけてオフェンスを展開。特に冨樫がボールを持って、ハイポストに二人スクリーナーを置いたプレイは効果的に決まっていました。



3Qの終了間際、冨樫が3ポイントを立て続けに決める。3ポイントラインから少し離れた位置でしたが、きっちり決めました。bjの3ポイントラインよりアメリカの高校の方が3ポイントラインは深いのかなと思いました。


4Q、JBのカウントプレイ連発もあり、京都は7点ビハインドを追いつく。そこからクロスゲームとなり、両チームともタイムアウトが多くなる。


秋田のタイムアウト後は、冨樫がボールを持った状態からスクリーンを使ったプレイを選択し、得点を決める。
対する京都はJB、パルマーの2面ゲームから得点を決める。両チームの最も信頼しているプレイがよく分かりました。


残り3秒でポマーレがオフェンスリバウンドを取り、ファールをもらう。2本決めて77-76と逆転。秋田のオフェンスでブラウンがファールをもらう。2投とも決めて77-78と勝負あり。厳しい場面でよく決めました。



明日の同カードは13時よりBSフジで生中継です。皆様お見逃しなく。






■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 5.0 | 2,2,1
#1 岡田 優 5.5 | 10,0,2
#2 ジャーメイン ボイェット 6.0 | 10,1,6
#8 村上 直 6.0 | 8,2,3
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 17,4,14

※印象に残った選手のみ


#0 瀬戸山 京介 5.0 | 2,2,1
 冨樫に離れて守られる場面あり。3ポイント打ってほしいと思いました。

#1 岡田 優 5.5 | 10,0,2
 最後の3ポイントはフリーだっただけに決めたかった。

#2 ジャーメイン ボイェット 6.0 | 10,1,6
 4Qのカウントプレイ連発は頼もしかったです。

#8 村上 直 6.0 | 8,2,3
 ドライブからの得点は良いアクセントになっていました。

#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 17,4,14
 チームハイの17得点。オフェンスリバウンドからの得点をつなぐプレイは貴重でした。




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