2013年3月17日日曜日

【bjリーグ】12-13第40節 京都ハンナリーズ VS 秋田ノーザンハピネッツ



2013/3/17 京都ハンナリーズ 92-84 秋田ノーザンハピネッツ@ハンナリーズアリーナ


今日の観客数は1306人でした。会場はBSフジの中継もあり、華やかな雰囲気。



スターティング5とマッチアップは

#8村上(178cm) - #0富樫 (167cm)
#91片岡(184cm) - #5田口 (184cm)
#21寒竹(194cm) - #14加藤 (192cm)
#12パルマー(201cm) - #1ハリス(190cm)
#41クザン(211cm) - #23ケント (208cm)
京都平均193.6cm - 秋田平均188.2cm




秋田は昨日の試合で庄司が負傷したため、加藤がスターターに。

冨樫は昨日40分、今日もほぼ45分と連続フル出場。中村HCの全幅の信頼を置かれています。怪我に気をつけて、残りシーズンを過ごして欲しいです。



試合はオーバータイムの末、京都の勝利。昨日よりディフェンスを頑張れた分、勝てたと思います。




1Q、秋田はハリス、冨樫、田口の3ポイントが入り幸先の良いスタートを切る。京都もパルマーの3ポイントやJBのスティールで反撃。このQ21-25で終える。


2Q、秋田の3ポイント成功率が落ちる。京都はインサイドにボールを入れる形で得点を重ねる。このQ39-36と逆転。



3Q、秋田の田口がこのQだけで4本の3ポイントを決める。京都は昨日以上に田口をケアしていたのですが、それでもしっかり決めて来ました。体格も良いしプレイタイムを伸ばしているのが良く分かります。このQ57-62と秋田が再逆転。



4Q、京都は一時10点差を付けられるが、そこから少しづつ点差を縮める。片岡がドライブをしてファールをもらい、フリースローをきっちり決めて75-77。

秋田は冨樫がボールを持った状態で、マークマンの片岡にスクリーンをかける。片岡はファイトオーバーでスクリーナーと冨樫の間を通ってディフェンスする。冨樫はぴったりついて来られてびっくりしたのか、パスミスをしてしまう。JBがスティールして77-77と同点。今日のハイライトはこのシーンだと思いました。



OT、京都はインサイドやJBのドライブで得点を重ねて、92-84で京都の勝利。







■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 11,5,5
#12 デイビッド パルマー 7.5 | 24,2,5
#21 寒竹 隼人 6.0 | 9,1,0
#41 マーカス クザン 7.0 | 16,1,16
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 10,0,4
#91 片岡 大晴 7.0 | 8,2,4

※印象に残った選手のみ


#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 11,5,5
 オフェンスの起点として機能していました。ディフェンスもよく頑張っていたと思います。

#12 デイビッド パルマー 7.5 | 24,2,5
 チームハイの24得点。1on1からも得点を重ねる。

#21 寒竹 隼人 6.0 | 9,1,0
 3Qの3連続ポイントは驚きました。

#41 マーカス クザン 7.0 | 16,1,16
 ディフェンスリバウンドしっかりで、秋田にセカンドチャンスを渡さず。

#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 10,0,4
 インサイドでしっかり得点。

#91 片岡 大晴 7.0 | 8,2,4
 勝負どころでのドライブや冨樫へのディフェンスは素晴らしかった。



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