2019年3月2日土曜日

【Bリーグ】18-19 第25節Game1 京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ

 

 
2019/3/2 京都ハンナリーズ 88-83 滋賀レイクスターズ@ハンナリーズアリーナ
観客数:2402人
 
 
京都としては2400人の観客は多いのですが、無料招待客も多かったように感じました。ハンナリーズに少しでも興味を持ってもらって、もう一度来てもらえるとよいのですが。
 
肌感覚ですが、2回目、3回目来てもらえる確率が少ないので、観客が増えていかないように思います。プロチームとして、及第点のアリーナは作れているけど、リピーターを増やすレベルに達していないのでは。
 
 
Bリーグになってから運営は、よく頑張っていると思います。ただ、もう一段上に行くためには、BリーグのスローガンであるBREAK THE BORDERが必要です。
 
 
 
対戦相手の滋賀は、ブレイク中にアレン・ダーラム、ヘンリー・ウォーカーを獲得。さっそく先発で起用します。
 
試合開始直後、二人の外国籍選手を止めらないシーンが多く、6-13のRUNを許す。しかし、マブンガとサイモンの鉄板コンビで点数を取り返し、京都 21-24 滋賀で1Qを終える。
 
スカウティング不足のため、初試合の外国籍選手二人に点を取られるのは、ある程度想定内でしょう。オフェンスを機能させ、1ゴール差で踏みとどまったことが、今日の勝因の一つだと思います。
 
 
 
試合を通じて、京都は滋賀のゾーンディフェンスに苦しみました。ハンナリーズのゾーン攻略は、ハイポストでボールを持たせて、そこから展開させることが多いです。
 
しかし、滋賀はハイポストでボールを持たせない、持たせてもダブルチーム気味にプレスをかけて、京都のゾーン攻略を封じる。
 
ゾーンに有効な対策は打てず、マブンガとサイモンの個人技頼りに。それでもプレイメイクしてくれる二人の個人技の高さに救われました。
 
 
 
もつれた試合は、ラスト2分を切ってからもリードチェンジが続く。京都は、伊藤のテイクチャージ、晴山のオフェンスリバウンド&フリースロー2本、ダーラムに対してサイモンが好ディフェンスとグッドプレイが続き、京都 88-83 滋賀 と辛くも勝利。 
 
タフな試合でしたが、なんとか勝つことが出来ました。
 
 

 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値)  | 得点、リバウンド、アシスト)
#3  伊藤 達哉 7.5 | 10,5,4
#7  晴山 ケビン 7.0 | 10,3,5
#9  綿貫 瞬 6.5 | 4,2,0
#10  鶴田 美勇士 DNP
#12 岡田 優介 4.5 | 2,0,0
#15 玉木 祥護 DNP
#20 岸田 篤生 5.5 | 0,0,0
#23 シャキール・モリス DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 20,7,5
#33 内海 慎吾 6.5 | 4,3,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#50 デイヴィッド・サイモン 8.0 | 31,10,0
#91 片岡 大晴 6.5 | 7,1,1
 
 
#3  伊藤 達哉 7.5 | 10,5,4
 フローターの成功率が戻ってきた。試合終盤のテイクチャージはチームを救った。
 
#12 岡田 優介 4.5 | 2,0,0
 フリーでシュートをためらうなど状態は良くない
 
#15 玉木 祥護 DNP
 ウォーカー相手にどこまでディフェンス出来るか見たみたい。
 
#20 岸田 篤生 5.5 | 0,0,0
 筋肉が少しついたように見える。目つきもなよっとした所が改善され、プロらしくなってきた。
 
#50 デイヴィッド・サイモン 8.0 | 31,10,0
 今日も40分フル稼働。頭が下がります。
 
以上

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