2018年11月7日水曜日

【Bリーグ】18-19 第8節Game1 京都ハンナリーズ VS 大阪エヴェッサ

 

 
2018/11/7 京都ハンナリーズ 78-65 大阪エヴェッサ@ハンナリーズアリーナ
観客数:1430人
 
 
京都は、マブンガが怪我で欠場した日曜日の福岡戦で大敗。外国籍一人で厳しい試合が続くと思いきや、前日に三遠のシャキール・モリスと契約合意。前節の負けを考えると、ほぼぶっつけ本番ながらモリスに期待するしかありません。
 
 
1Q、モリスが7得点2アシストの活躍。ポストアップからの1on1でアドバンテージを取れてアシストもこなし、シーズン最初からチームにいたかのようにフィットしていました。
 
試合は1Q以降、徐々に点差を広げた京都が勝利。今日の勝因は主に三つあります。
 
 
1つ目は帰化選手のパプ月瑠相手に晴山がディフェンスで踏ん張ったこと。フリースロー成功率の低いパプ月瑠相手に上手にファウルを使いながら、モリスとサイモンに休ませる時間を作りました。
 
2つ目は、サイモンがギブソンからファウルを誘い、ギブソンをファウルトラブルにさせたこと。これはチームとして狙っていたと思います。スカウティングとそれを実行しきったサイモンが見事でした。
 
3つ目は、マブンガが負傷したタイミングでモリスを連れてきたこと。京都にマッチする選手をピンポイントで補強したフロントの眼力は素晴らしい。
 
 
 
モリスの活躍が目立った一方、頓宮、岸田、近のベンチメンバーにプレイタイムがほぼなかったことが気になります。スタメンの負荷が高いので、彼らの活躍なしに長いシーズンを考えるは戦えません。練習からしっかりヘッドコーチにアピールしてほしいですね。
 
 

 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値)  | 得点、リバウンド、アシスト)
#3  伊藤 達哉 10,3,10 | 7.0
#7  晴山 ケビン 3,6,3 | 6.5
#9  綿貫 瞬 4,3,1 | 6.0
#12 岡田 優介 6,1,0 | 6.5
#13 近 忍 0,0,0 | 5.5
#13 岸田 篤生 0,0,0 | 5.5
#23 シャキール・モリス 17,9,5 | 7.5
#32 ジュリアン・マブンガ DNP
#33 内海 慎吾 0,1,0 | 6.0
#45 頓宮 裕人 0.1,0 | 5.5
#50 デイヴィッド・サイモン 25,9,4 | 7.5
#91 片岡 大晴 13,1,2 | 7.0
 
※一部選手のみコメント
#3  伊藤 達哉 10,3,10 | 7.0
 ターンオーバー4つとやや多かったが、ダブルダブルの活躍
 
#7  晴山 ケビン 3,6,3 | 6.5
 3ポイント0/7はいただけないが、パプ月瑠相手にナイスディフェンス
 
#23 シャキール・モリス 17,9,5 | 7.5
 走れて、ポストプレイが出来て、アシストも出来るハンナリーズ向きの選手
 
#50 デイヴィッド・サイモン 25,9,4 | 7.5
 ファウルをする時としないときの判断が良く、ファウルトラブルに陥らず安定して活躍
 
#91 片岡 大晴 13,1,2 | 7.0
 危なっかしいディフェンスもあったが、スティールからのワンマン速攻を決めた
 
以上

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