2018年1月28日日曜日
【Bリーグ】17-18 第17節Game2 京都ハンナリーズ VS サンロッカーズ渋谷
2018/1/28 京都ハンナリーズ 81-71 サンロッカーズ渋谷@向日市民体育館
観客数:1245人
昨日は、はんなりんが5名でしたが、今日はフルメンバーの8名。多い方が華やかで良いと思います。
開始早々、昨日とは反対に京都が 13-4のrunでリードを奪う。昨日の3Qと同じようにスミスに頼らず、永吉、岡田、伊藤がスコア。スミスのポストプレイがほぼなかったため、渋谷も驚いていたと思います。
しかし、サンロッカーズは、タイムアウト後に落ち着きを取り戻し、1Q終了 京都 17-16 渋谷で1点差まで詰め寄る。
2Q途中でスミスが3ファウルでダブに交代。サクレの高さに対抗するため、ハンナリーズはゾーンでディフェンス。3ポイントを決められるシーンもあったが、足が良く動きディフェンスに成功するシーンも多かったです。2Q終了 京都 40-31 渋谷 でリードを広げる
試合終盤、5点差まで追い上げられるも、伊藤がジャンプシュートや3ポイントを沈めて勝負あり。昨日の試合は3ポイント0/4でしたが、躊躇せず打ち続けたことで、最後のビッグショットをものにしました。
伊藤が3ポイントを打つことで、ディフェンスが外に寄り、インサイドにスペースが出来やすくなります。ハンナリーズがステップアップするためにも、伊藤の3ポイントは必須です。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 8.0 | 22,3,2
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 4,11,4
#7 晴山 ケビン 7.0 | 11,1,0
#9 綿貫 瞬 6.0 | 2,2,0
#12 岡田 優介 7.0 | 14,2,0
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 6.0 | 8,6,3
#33 内海 慎吾 5.5 | 2,0,0
#34 ジョシュア・スミス 6.0 | 7,7,1
#43 永吉 佑也 6.0 | 7,7,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.0 | 4,0,0
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 8.0 | 22,3,2
ターンオーバー0でこの活躍は見事
#5 マーカス・ダブ 7.5 | 4,11,4
エナジー全開のダブ師匠が戻ってきました
#7 晴山 ケビン 7.0 | 11,1,0
オフボールで岡田のようにぴったりディフェンスされる姿に成長を感じる
#12 岡田 優介 7.0 | 14,2,0
3ポイント4/8で久しぶりの二けた得点
#43 永吉 佑也 6.0 | 7,7,1
菊池相手にきっちり1on1を決めてくれた
以上
2018年1月27日土曜日
【Bリーグ】17-18 第17節Game1 京都ハンナリーズ VS サンロッカーズ渋谷
2018/1/27 京都ハンナリーズ 82-73 サンロッカーズ渋谷@向日市民体育館
観客数:1115人
渋谷は、満原、清水、広瀬の3名が欠場。日本籍のインサイド中心選手とベテラン2名抜きと厳しいチーム状態です。京都は、先週欠場したマブンガが出場し、ベストメンバーで試合に臨みます。
試合開始早々、京都 3-19 渋谷 のRUN。ハンナリーズは、スミスのインサイドにこだわり過ぎてボールが回らず、1Qだけでターンオーバー4つ。オフェンスで足が止まりがちなことがディフェンスにも影響し、失点を繰り返しました。
2Qは、内海や片岡がベテランらしく得点をつないでれたことで得点差が縮まり、京都 31-38 渋谷で前半終了。
3Qは、1Qの反省を生かしてスミスに頼らないオフェンスを展開し、永吉のインサイド、岡田のジャンパー、伊藤のペネトレイトなどで得点。スミス以外がスコアすることで、インサイドにスペースが生まれ、3Qはスミスのポストプレイが決まり始めました。
4Qは、終盤まで競り合うもエースマブンガが決め切り、京都 82-73 渋谷で京都の勝利。渋谷は主力3名が欠場したことで、手持ちのカードが少なく、最後の最後で息切れしたように見えました。
先週連敗したハンナリーズは、明日も勝って2018年の成績を5分に戻したいです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 6.5 | 6,5,3
#5 マーカス・ダブ 5.5 | 2,3,1
#7 晴山 ケビン 6.0 | 2,1,0
#9 綿貫 瞬 6.0 | 4,1,2
#12 岡田 優介 6.0 | 5,0,0
#14 坂東 拓 5.5 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 18,2,4
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,1,0
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 26,8,3
#43 永吉 佑也 6.5 | 3,2,3
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 7.0 | 10,4,0
※一部選手のみコメント
#5 マーカス・ダブ 5.5 | 2,3,1
フィールドゴール0/3。本調子はもう少し先になりそう
#9 綿貫 瞬 6.0 | 4,1,2
得意のステップでペイント内で得点。しかし、フリーの3ポイントを2本外してしまった
#12 岡田 優介 6.0 | 5,0,0
3ポイントにこだわり過ぎず、今日のように2ポイントも混ぜてシュートをしていきたい
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 18,2,4
前半は調子がそれほど良くなさそうだったが、最後はエースとしてクラッチシュートを決めてくれた
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,1,0
チームが苦しい時間帯、スティールや3ポイントで得点をつないでくれた
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 26,8,3
3Qのサクレとスミスの点の入れ合いが意地の張り合いのようで面白かった
以上
2018年1月21日日曜日
【Bリーグ】17-18 第16節Game2 京都ハンナリーズ VS アルバルク東京
2018/1/21 京都ハンナリーズ 76-84 アルバルク東京@ハンナリーズ
観客数:2347人
東京は、馬場に加えて安藤も欠場。京都は、ホームで同一カード連敗は避けたい試合です。
アルバルクは昨日に引き続き、田中とカークのピック&ロールを起点にオフェンス。田中のミドルシュートで得点を量産されましたが、ある程度やられても仕方ないと割り切ってディフェンスしていたと思います。
ハンナリーズも昨日と同じくジョシュアが大暴れ。東京はダブルチームにそれほどいかず、インサイドの得点はある程度許容しているように見えました。
その代わり3ポイントシューターには、執拗なディフェンスでアテンプトすら許さない。京都は、ファストブレイクがそれほど多くない上、3ポイントを防がれたため、爆発的に得点を奪えずジリ貧に。
東京は田中とカーク以外で正中や菊池と竹内などロールプレイヤーでもピック&ロールを使い、ディフェンスにずれを作って3ポイントからスコア。京都より東京の方が手数が多かった分、終盤競り勝てたのだと思います。
マブンガがいないとは言え、馬場と安藤抜きの東京には勝ってほしかった。5月の東京ホーム戦でやり返してほしいです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 5.0 | 11,1,10
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 5,2,0
#7 晴山 ケビン 4.5 | 7,3,0
#9 綿貫 瞬 4.0 | 0,3,3
#12 岡田 優介 3.5 | 2,2,0
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ DNP
#33 内海 慎吾 4.0 | 5,0,0
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 41,17,4
#43 永吉 佑也 4.5 | 6,3,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 3.5 | 0,0,3
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 5.0 | 11,1,10
マブンガがいない分、いつも以上にリングへアタックしてくれた
#12 岡田 優介 3.5 | 2,2,0
フェイスガードに苦しみ、満足に3ポイントを打てず
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 41,17,4
チームとしては、41点取れたというより、取らされたという方が正しい
#43 永吉 佑也 4.5 | 6,3,1
On2の時間帯にダブの代わりにつないでくれた点は良かった
#91 片岡 大晴 3.5 | 0,0,3
フィールドゴール0/4。一本決めたかった
以上
2018年1月20日土曜日
【Bリーグ】17-18 第16節Game1 京都ハンナリーズ VS アルバルク東京
観客数:1900人
天皇杯、オールスターを挟み3週間ぶりのリーグ戦。3週間は長かったですね。Bリーグのリーグ戦の価値を高め、天皇杯はアマチュアの大会にして、休止期間を短くしてほしいです。
東京は年末の天皇杯で京都に敗れましたが、日本代表の馬場、田中、竹内を欠いてのこと。
馬場は怪我のため欠場したが、田中、竹内はスタメンで出場。京都はマブンガをコンディション不良で欠いており、前回よりタフなゲームになります。
東京は、カーク+安藤or小島or田中のピック&ロール主体で攻める。京都は、ピックプレイに対してボールマンを離してしまうことが多く、前半だけで44失点。
対する京都はスミスのポストプレイを起点に攻める。東京はそれほどダブルチームに来なかったため、スミスの得点は伸びるが、他が伸びず、前半は36得点にとどまる。
後半、京都は最大19点差をつけられるが、安藤の負傷退場、小島のファウルトラブルによるルーキー斎藤の投入に付け入り、一時は同点に。
しかし、東京はエース田中を起点に京都を突き放し、京都 76-84 東京で東京の勝利。
ホームで連敗したくないので、明日に期待したいです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 5.5 | 8,1,7
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 2,1,1
#7 晴山 ケビン 4.5 | 4,4,0
#9 綿貫 瞬 5.0 | 7,1,3
#12 岡田 優介 4.0 | 8,1,0
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ DNP
#33 内海 慎吾 4.5 | 2,0,0
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 26,13,3
#43 永吉 佑也 5.5 | 12,3,2
#45 頓宮 裕人 4.5 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 4.5 | 7,0,0
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 5.5 | 8,1,7
積極的にリングへアタック出来ていた点は良かった
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 2,1,1
病み上がりのためか、やや精彩を欠く
#9 綿貫 瞬 5.0 | 7,1,3
苦しい場面、得意のステップで得点をつなぐ
#34 ジョシュア・スミス 6.5 | 26,13,3
ゴール近くの1on1で守れる相手はいない
#43 永吉 佑也 5.5 | 12,3,2
バランスキーからバスケットカウントを奪ったシーンは最高でした
以上
2018年1月6日土曜日
【天皇杯】第93回 準決勝 京都ハンナリーズ VS 千葉ジェッツ
2018/1/6 京都ハンナリーズ 63-100 千葉ジェッツ@さいたまスーパーアリーナ
京都ハンナリーズは、天皇杯で初の準決勝。はんなりんも演者としてかけつけており、チームとしての意気込みを感じます。
京都は過去4回bjリーグのファイナルズへ出場しましたが、全て初日の準決勝で敗退。決勝に進んだことがありません。今日こそは決勝へ進んでほしいと願いました。
しかし、願いとは裏腹に京都は大敗。今回も決勝へ進めまず。。。
敗因は緊張や硬さから実力を発揮出来なかったことではありません。いつも通り試合に入れていました。千葉のスカウティングと選手の作戦実行力に負けたと思います。
11月の千葉戦で
「On1の時間帯、千葉は外国籍+パーカー+小野を出場させ、小野vs内海や坂東のミスマッチを利用して効率よく得点。」
と感想を書きました。
今日も同じく小野vs晴山の所でミスマッチをつかれ、晴山はファウルトラブルに。
また、千葉は京都のボールマンにプレッシャーをかけパスコースを限定させて、スティールを量産。京都は22個のターンオーバー数える。
千葉の術中にハマった試合になりました。
前向きに考えれば、プレーオフで今日の試合内容を出さずに済んだことです。後4か月あるので、もう一度チームをアップデートさせて、千葉や今日勝ち上がった三河に勝てるようにしてほしいです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 4.0 | 9,1,3
#7 晴山 ケビン 3,0 | 3,6,0
#9 綿貫 瞬 3.0 | 3,1,1
#12 岡田 優介 3.0 | 2,0,1
#14 坂東 拓 DNP
#21 ローレンス・ブラックレッジ 3.0 | 4,2,0
#32 ジュリアン・マブンガ 3.0 | 14,10,6
#33 内海 慎吾 2.5 | 0,2,2
#34 ジョシュア・スミス 2.5 | 12,7,0
#43 永吉 佑也 3.5 | 12,1,2
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 3.0 | 4,2,1
※一部選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 4.0 | 9,1,3
最後までクオリティの高いプレイを見せてくれて、嬉しかった
#7 晴山 ケビン 3,0 | 3,6,0
小野をディフェンスするもファウルトラブルに
#12 岡田 優介 3.0 | 2,0,1
千葉のディフェンスに苦しみ、3ポイント試投回数1本にとどまる
#32 ジュリアン・マブンガ 3.0 | 14,10,6
ダブルダブルもターンオーバー5
#33 内海 慎吾 2.5 | 0,2,2
決めてほしい3ポイントをことごとく外してしまった
#34 ジョシュア・スミス 2.5 | 12,7,0
軽い笛に苦しみファウルトラブルに
#43 永吉 佑也 3.5 | 12,1,2
日本代表候補の小野相手に良いドライブがあった。彼に勝てないと代表はない
以上
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