2015年10月10日土曜日
【bjリーグ】15-16 第3Game 京都ハンナリーズ VS 浜松・東三河フェニックス
2015/10/10 京都ハンナリーズ 86-64 浜松・東三河フェニックス@ハンナリーズアリーナ
公式発表で観客数は1569人。体育館の外に飲食店やバスケットゴールが配置され、イベント感が出ていたと思います。Facebook、Twitterの更新回数も多く、運営として今シーズンにかけているように見えます。毎シーズン見てきたので、こういった変化はとてもうれしいです。
さて、試合は20点以上の差をつけて、浜松を圧勝。京都はインサイドにボールを預けてから、ペイント内に飛び込む選手へのパスがよく決まり、イージーバスケットで得点を重ねることが出来ました。
ディフェンス面では、新加入の佐藤(198cm)が太田(206cm)と互角に渡り合い、浜松にストロングポイントを作らせません。スプルールやウッドベリーのドライブへの寄せも早く、チームでしっかり守れていました。
前半20点差以上離された浜松は、ウッドベリーやスプルールの個人技を中心に挽回するも京都が再度突き放し、京都 86-64 浜松で京都がホーム開幕戦を勝利で飾る。
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bjリーグは、来年から開幕するB.LEAGUEを考慮して、以下のFIBAルールを採用しました。
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◆タイムアウト
1. 60秒前半2回、後半3回、20秒タイムアウト無し。
2. 選手はタイムアウトを請求できない。
◆14秒リセット:オフェンスリバウンド時に14秒にリセットされる。
◆ブロックチャージ
1. ローアー・ディフェンシブ・ボックスの廃止
2. リストリクティッド・エリアをノー・チャージ・セミ・サークル・エリアに変更
◆ジャンプボール:オルタネイティング・ポゼション・ルールを採用
・ジャンプ・ボールでゲームを再開していたケースが、両チームが交互にボールが与えられてスロー・インでゲームを再開する。
【出場選手の変更】
1.チーム契約選手人数/15人以内(外国籍選手は3名まで)
※外国籍選手の契約人数が4名から3名に変更
2. 試合出場選手:外国籍選手はコート上で同時に2名までプレイできる
※これまで第2Q、4Qは同時に3名までであったが、全てのQで2名に変更
ターキッシュ エアラインズ bjリーグ 2015-2016シーズン、競技ルールの変更
http://bjleague.livedoor.biz/archives/51987662.html
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◆タイムアウト
後半最大5回のタイムアウトが3回に減りました。5回は多すぎて、試合のテンポが悪かったので良い変更だと思います。
◆14秒リセット
オフェンスリバウンドからの攻めが間延びしなくなったので、これも歓迎したいルールです。ただ、今日の試合を見る限り、オフェンスリバウンドからの攻めは両チーム下手でしたね。14秒で攻める練習をもっとするべきだと思います。
※出場選手の変更についてのコメントは次回以降で。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 5.5 | 0,2,3
#7 薦田 拓也 6.5 | 7,0,2
#8 村上 直 6.5 | 6,1,1
#12 デイビッド パルマー 7.5 | 14,3,8
#15 ラリー オーウェンス 8.0 | 15,5,5
#17 日下 光 5.5 | 0,0,0
#19 徳永 林太郎 5.5 | 2,0,1
#25 佐藤 託矢 6.5 | 2,2,1
#33 内海 慎吾 7.0 | 8,0,2
#33 籔内 幸樹 7.5 | 10,1,2
#42 ケビン コッツァー 8.0 | 22,3,11
※印象に残った選手のみコメント
#0 瀬戸山 京介 5.5 | 0,2,3
スプルールへのディフェンスはグッド。ただ、シュートをためらった場面が何度かあり
#7 薦田 拓也 6.5 | 7,0,2
フリースローでジャンプシュートという、新技を見せてくれました
#8 村上 直 6.5 | 6,1,1
セカンドPGとして、しっかりつなぐ。
#15 ラリー オーウェンス 8.0 | 15,5,5
3Q終了間際のスティールからのダンクで勝負を決めてくれました
#33 内海 慎吾 7.0 | 8,0,2
3ポイント2/2、2ポイント1/1でパーフェクト
#33 籔内 幸樹 7.5 | 10,1,2
ドライブでフィニッシュまで行ける貴重なPG。こんなに良い選手だとは知りませんでした
#42 ケビン コッツァー 8.0 | 22,3,11
フィールドゴール10/11。攻撃パターンも増えています。
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