2015年10月11日日曜日

【bjリーグ】15-16 第4Game 京都ハンナリーズ VS 浜松・東三河フェニックス

 

 
2015/10/11 京都ハンナリーズ 72-75 浜松・東三河フェニックス@ハンナリーズアリーナ
 
 
公式発表で観客数は1196人。浜松は開幕節の高松と1勝1敗。強豪の京都とはいえ、連敗は避けたいところです。
 
昨日の試合、京都がインサイドにボールを預けてから、ペイント内に飛び込む選手へのパスがよく決まり、簡単に得点出来ました。しかし、今日の試合は浜松もこのパターンを警戒しており、それほど通用しませんでした。
 
試合開始から、太田が積極的にゴールへアタック、リバウンドに参加することで、佐藤はファウルトラブルに陥る。このファウルが浜松の逆転劇につながりました。
 
後半、オーウェンスに当たりが出て、京都はリードを二桁に広げる。しかし、佐藤がファウルトラブルで出場せず、太田がコートに出ることで、ウッドベリーへ薦田がディフェンス。ある程度抑えられていましたが、薦田がどこかを痛めて瀬戸山に交代。
 
瀬戸山ではフィジカルに差があり、攻撃の起点を作られ、じりじりと点差を詰められる。残り23秒、ウッドベリーの3ポイントが決まり、ついに同点。
 
オーバータイムに入ってからも浜松ペース。京都はパルマーの3ポイントで追いすがるも、京都 72-75 浜松で浜松の勝利。昨季のチャンピオンとは言え、調子を落とした浜松に2つ勝っておきたかった。
 
 

今季から外国籍選手の契約人数が4名から3名になり、コート上で同時に2名までプレイできるに変更されました。
※これまで第2Q、4Qは同時に3名までであったが、全てのQで2名に変更
 
必然的に日本籍ビッグマンの需要が高まります。しかし、それ以上に需要が高いのは得点力のある日本籍選手。外国籍選手2名だけで、最後までスコアし続けるのは難しいためです。
 
京都で得点を期待する選手は、#7薦田と#8村上。少なくとも平均8点以上、できれば2桁はスコアしてほしいです。それだけの力はあると思います。
 

 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 4.5 | 3,1,1
#7 薦田 拓也 6.0 | 6,0,5
#8 村上 直 4.5 | 2,2,0
#12 デイビッド パルマー 5.5 | 12,0,2
#15 ラリー オーウェンス 6.5 | 22,1,9
#17 日下 光 5.5 | 3,0,0
#19 徳永 林太郎 DNP
#25 佐藤 託矢 3.5 | 2,1,0
#33 内海 慎吾 5.5 | 4,1,1
#33 籔内 幸樹 5.5 | 6,1,5
#42 ケビン コッツァー 6.0 |12,1,8
 
※印象に残った選手のみコメント
 
#7 薦田 拓也 6.0 | 6,0,5
 ウッドベリーに対し及第点のディフェンス

#8 村上 直 4.5 | 2,2,0
 動きはよかったが、ターンオーバー3つは多い

#12 デイビッド パルマー 5.5 | 12,0,2
 オーバータイムの3ポイント二本はさすがだが、全体的にキレがなかった

#15 ラリー オーウェンス 6.5 | 22,1,9
 良い動きで得点を重ねたが、ターンオーバー4つ

#25 佐藤 託矢 3.5 | 2,1,0
 太田を止められず、ファウルトラブルに


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