2014/12/21 京都ハンナリーズ 70-64 バンビシャス奈良@島津アリーナ京都
公式発表で観客数は1310人でした。奈良は鈴木とセントジョンがそれぞれ、脳震盪とインフルエンザで欠場。単純に考えれば、断然京都有利ですが、そうはなりません。
奈良は二人の穴を埋めるべく、笠原や稲垣が積極的にしかけることで良いリズムで戦えていました。
対する京都は、枡田が初スタメンに抜擢されるサプライズ。これからの活躍が期待されます。
今日の京都は、アシスト16、ターンオーバー6と自分たちのやりたいバスケットは出来ていたと思います。ただ、フィールドゴール26/73(35.6%)と、ともかくシュートが入らない。タフショットではなく、フリーのシュートが入らないため苦労しました。
あまりに入らなかったため、フリーの状態でもシュートをためらうシーンさえ出てきました。
5点差をつけられた第4Qオフィシャルタイムアウト明け、内海が3ポイントを成功させる。タイムアウトで、ためらわずに打てという指示が出ていたのだと思います。この後もパルマーが積極的にしかけて奈良を突き放し、京都 70-64 奈良で京都の勝利。
アウトサイドシュートが入らないためインサイドに頼りたいところを、内海とパルマーに外から打たせた作戦は見事でした。また、打ち切って成功させた両選手も立派だったと思います。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 5.5 | 0,2,2
#2 レジー ウォーレン 6.5 | 14,2,9
#3 枡田 祐介 6.0 | 3,0,0
#7 薦田 拓也 5.5 | 2,2,0
#8 村上 直 5.5 | 0,0,0
#9 綿貫 瞬 5.5 | 2,3,5
#12 デイビッド パルマー 7.0 | 17,1,9
#17 日下 光 6.0 | 6,2,0
#32 ライアン フォーハンケリー 5.0 | 7,1,5
#33 内海 慎吾 6.5 | 3,1,2
#42 ケビン コッツァー 6.5 | 16,2,9
※印象に残った選手のみコメント
#3 枡田 祐介 6.0 | 3,0,0
初スタメンは及第点
#7 薦田 拓也 5.5 | 2,2,0
得意のミドルシュートはそれほど入らず
#9 綿貫 瞬 5.5 | 2,3,5
フィールドゴール1/6(16%)と今日はシュートが入らなかった
#12 デイビッド パルマー 7.0 | 17,1,9
最後はやはりパルマー先生。勝負を決めてくれました
#32 ライアン フォーハンケリー 5.0 | 7,1,5
フィールドゴール2/11(18%)と大ブレーキ
#33 内海 慎吾 6.5 | 3,1,2
5点ビハインドの場面、ビッグショットを決めてくれました
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