2013年3月31日日曜日
【bjリーグ】12-13第44節 京都ハンナリーズ VS 千葉ジェッツ
2013/3/31 京都ハンナリーズ 80-73 千葉ジェッツ@ハンナリーズアリーナ
今日の観客数は1274人でした。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #1一色(177cm)
#91片岡(184cm) - #0佐藤(186cm)
#21寒竹(194cm) - #31石田(188cm)
#12パルマー(201cm) - #35チャンドラー(202cm)
#41クザン(211cm) - #41グレイ(206cm)
京都平均193.6cm - 千葉平均191.8cm
千葉は昨日ベンチスタートだった石田と一色がスターターに。
昨日のゲームと違い普通の試合でした。京都はかなり修正してきたと思います。オフェンス時はボールを持ったらまずはシュートを狙う姿勢が明確になっていました。
パルマーがボールを運んでスリーポイントラインから即シュート、片岡のドライブからのシュートなど。今まではファーストチョイスがパスでしたが、今日は積極的にシュートを狙っていました。
昨日の試合もそうですが、京都は良いパス回しをして空いたらシュートを打ちます。ディフェンス空いたしシュートしてみるとなっていて、意欲的なシュートになっていません。アウトナンバーになっても入らない原因はここにある気がします。
まずはシュートやドライブなど、リングに向かうプレイをしないと相手は怖くありません。意欲的にシュートを打たないと入るシュートも入りません。1Qの京都はリングに向かう姿勢が出ていたので、今日は勝てると思いました。
もちろん度が過ぎると自己中プレイになってしまいますが、今の京都にそのようなプレイヤーはいません。次節も今日と同じ姿勢で戦ってほしいです。
ディフェンスでは昨日やられた#41グレイに対し、早めにダブルチームをかけてプレッシャーをかけれていました。後半は少しやられましたが、前半はよく抑えていたと思います。
そして、今日素晴らしい活躍をした稲垣。2Q途中、バックステップから放った逆転シュートはチームと会場を大いに盛り上げました。ディフェンスの動きも良く、何かを期待させるプレイが出来ていました。4Qもスタートから残り1分半までプレイタイムをもらうほど。次節も期待したいです。
■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#1 岡田 優 5.5 | 9,1,2
#12 デイビッド パルマー 7.0 |18,2,9
#14 稲垣 諒 7.0| 6,2,0
#41 マーカス クザン 7.5 | 25,1,12
#42 ジーノ ポマーレ 6.0 | 8,0,2
#91 片岡 大晴 6.0| 4,3,3
※印象に残った選手のみ
#1 岡田 優 5.5 | 9,1,2
4Q終盤、スリーポイントのビッグショットを決める。ただ、試合を通じてのパフォーマンスは今ひとつでした。
#12 デイビッド パルマー 7.0 |18,2,9
積極的なシュートで得点を重ねる。
#14 稲垣 諒 7.0| 6,2,0
ブロックもあり、今日一番のハッスルプレイヤー。見ていて楽しかったです。
#41 マーカス クザン 7.5 | 25,1,12
他プレイヤーのシュート意識が高かった分、インサイドが手薄になっていました。きっちりとポイントを重ねチームハイの25得点。
#42 ジーノ ポマーレ 6.0 | 8,0,2
前半終了直前に負傷退場。軽傷だといいのだけど。
#91 片岡 大晴 6.0| 4,3,3
得点は伸びなかったが、積極的なシュートやドライブで昨日の流れを断ちきりました。
【bjリーグ】12-13第43節 京都ハンナリーズ VS 千葉ジェッツ
2013/3/30 京都ハンナリーズ 70-73 千葉ジェッツ@ハンナリーズアリーナ
今日の観客数は859人でした。西京極で1000人を切ると寂しい感じがします。
千葉ジェッツのブースターは30名ぐらい来られていました。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #12狩俣(178cm)
#91片岡(184cm) - #0佐藤(186cm)
#21寒竹(194cm) - #18板倉(194cm)
#12パルマー(201cm) - #35チャンドラー(202cm)
#41クザン(211cm) - #41グレイ(206cm)
京都平均193.6cm - 千葉平均193.2cm
千葉の外国籍選手で出場したのは3名。イースタン5位の千葉相手にホームで2連勝したい所でしたが、勝ちきれませんでした。
勝敗以上に、今日は両チームのクオリティが低かったように思います。特に1Qの内容は学生さんの試合のレベル。このような試合を続けるとお客さんが逃げて行くかと。
1Q、両チームともシュートが決まらない。ディフェンスが良いわけではなく、雑なオフェンスをしてシュートが外れていました。特に千葉は何がしたいのか分かりませんでした。
3Q、千葉は#41グレイがインサイドで得点を重ねる。高さはそこまでないが、体格を生かしたプレイが目立った。京都はクザンのインサイドアタックにトリプルチームをかけられ、リズムを狂わされる。アウトサイドシュートも入らず、千葉に逆転を許す。
4Q、京都はJBがPGをすることが多かったです。JBだとドライブするプレッシャーを与えられるので、相手にとって恐い存在。逆に村上や瀬戸山がボールを持っていると物足りなく感じました。
試合は残り35秒でパルマーがフリースローを決めて70-72。その後のディフェンスも成功して、残り17秒で京都のマイボール。京都はJBが3ポイントを放つが入らず、試合終了。
最後のオフェンスは非常に中途半端でした。タイムアウトが2回残っていたので、タイムアウトを取ってからオフェンスしてほしかったです。相手はファールトラブルになっていたので、2点取って延長戦でOKだったはず。JBの仕方なしの3ポイントシュートは残念でした。
■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 4.0 | 2,4,0
#1 岡田 優 3.5 | 3,1,2
#2 ジャーメイン ボイェット 5.0 | 8,2,1
#8 村上 直 4.0 | 4,2,0
#12 デイビッド パルマー 5.0 | 14,2,4
#41 マーカス クザン 5.5 | 15,0,13
#42 ジーノ ポマーレ 5.5 | 18,0,12
#91 片岡 大晴 4.0 | 0,3,2
※印象に残った選手のみ
#0 瀬戸山 京介 4.0 | 2,4,0
ボールハンドリングが悪くターンオーバーしてしまう場面がありました。
#1 岡田 優 3.5 | 3,1,2
シュートが入らず、ターンオーバーも目立ちました。
#2 ジャーメイン ボイェット 5.0 | 8,2,1
ドライブからファールをもらって得点をつなぎました。
#8 村上 直 4.0 | 4,2,0
4Q、ボールマンにプレッシャーをかけるもファールを取られフリースローを与えてしまう。
#12 デイビッド パルマー 5.0 | 14,2,4
14得点も勝負どころで得点出来ず。
#41 マーカス クザン 5.5 | 15,0,13
リバウンド+インサイドの得点で頑張りました
#42 ジーノ ポマーレ 5.5 | 18,0,12
リバウンド+インサイドの得点で頑張りました
#91 片岡 大晴 4.0 | 0,3,2
0得点。あまりいい所がありませんでした。
2013年3月17日日曜日
【bjリーグ】12-13第40節 京都ハンナリーズ VS 秋田ノーザンハピネッツ
2013/3/17 京都ハンナリーズ 92-84 秋田ノーザンハピネッツ@ハンナリーズアリーナ
今日の観客数は1306人でした。会場はBSフジの中継もあり、華やかな雰囲気。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #0富樫 (167cm)
#91片岡(184cm) - #5田口 (184cm)
#21寒竹(194cm) - #14加藤 (192cm)
#12パルマー(201cm) - #1ハリス(190cm)
#41クザン(211cm) - #23ケント (208cm)
京都平均193.6cm - 秋田平均188.2cm
秋田は昨日の試合で庄司が負傷したため、加藤がスターターに。
冨樫は昨日40分、今日もほぼ45分と連続フル出場。中村HCの全幅の信頼を置かれています。怪我に気をつけて、残りシーズンを過ごして欲しいです。
試合はオーバータイムの末、京都の勝利。昨日よりディフェンスを頑張れた分、勝てたと思います。
1Q、秋田はハリス、冨樫、田口の3ポイントが入り幸先の良いスタートを切る。京都もパルマーの3ポイントやJBのスティールで反撃。このQ21-25で終える。
2Q、秋田の3ポイント成功率が落ちる。京都はインサイドにボールを入れる形で得点を重ねる。このQ39-36と逆転。
3Q、秋田の田口がこのQだけで4本の3ポイントを決める。京都は昨日以上に田口をケアしていたのですが、それでもしっかり決めて来ました。体格も良いしプレイタイムを伸ばしているのが良く分かります。このQ57-62と秋田が再逆転。
4Q、京都は一時10点差を付けられるが、そこから少しづつ点差を縮める。片岡がドライブをしてファールをもらい、フリースローをきっちり決めて75-77。
秋田は冨樫がボールを持った状態で、マークマンの片岡にスクリーンをかける。片岡はファイトオーバーでスクリーナーと冨樫の間を通ってディフェンスする。冨樫はぴったりついて来られてびっくりしたのか、パスミスをしてしまう。JBがスティールして77-77と同点。今日のハイライトはこのシーンだと思いました。
OT、京都はインサイドやJBのドライブで得点を重ねて、92-84で京都の勝利。
■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 11,5,5
#12 デイビッド パルマー 7.5 | 24,2,5
#21 寒竹 隼人 6.0 | 9,1,0
#41 マーカス クザン 7.0 | 16,1,16
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 10,0,4
#91 片岡 大晴 7.0 | 8,2,4
※印象に残った選手のみ
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 11,5,5
オフェンスの起点として機能していました。ディフェンスもよく頑張っていたと思います。
#12 デイビッド パルマー 7.5 | 24,2,5
チームハイの24得点。1on1からも得点を重ねる。
#21 寒竹 隼人 6.0 | 9,1,0
3Qの3連続ポイントは驚きました。
#41 マーカス クザン 7.0 | 16,1,16
ディフェンスリバウンドしっかりで、秋田にセカンドチャンスを渡さず。
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 10,0,4
インサイドでしっかり得点。
#91 片岡 大晴 7.0 | 8,2,4
勝負どころでのドライブや冨樫へのディフェンスは素晴らしかった。
2013年3月16日土曜日
【bjリーグ】12-13第39節 京都ハンナリーズ VS 秋田ノーザンハピネッツ
2013/3/16 京都ハンナリーズ 77-78 秋田ノーザンハピネッツ@ハンナリーズアリーナ
今日の観客数は821人でした。
今日の試合は18時開始。土曜の昼間を有効活用出来るので、18時開始の方がうれしいです。
2Qのオフィシャルタイムには、はんなりん新パフォーマンスの披露。今までとアクセントが違い新鮮でした。はんなりんの底力が見えた気がします。今年も有明で全国デビューしたいですね。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #0富樫 (167cm)
#91片岡(184cm) - #5田口 (184cm)
#21寒竹(194cm) - #10庄司 (191cm)
#12パルマー(201cm) - #1ハリス(190cm)
#41クザン(211cm) - #23ケント (208cm)
京都平均193.6cm - 秋田平均188.6cm
秋田の注目選手は冨樫。アメリカのモントロス・クリスチャン高校から秋田ノーザンハピネッツにアーリーエントリーした選手です。沖縄の並里とは正反対のプレイスタイルで、シンプルに確実にパスを供給してゲームを組み立てるタイプ。まだ19歳と将来が楽しみ。
試合はクロスゲームの末、京都の負け。ゲーム展開は勝てる雰囲気だったのですが。。。
前半、両チームとも重たい立ち上がり。京都は岡田、パルマーに仕掛けさせてギャップを作ろうとしていました。対する秋田は冨樫、ブラウンのマーカーにスクリーンをかけてオフェンスを展開。特に冨樫がボールを持って、ハイポストに二人スクリーナーを置いたプレイは効果的に決まっていました。
3Qの終了間際、冨樫が3ポイントを立て続けに決める。3ポイントラインから少し離れた位置でしたが、きっちり決めました。bjの3ポイントラインよりアメリカの高校の方が3ポイントラインは深いのかなと思いました。
4Q、JBのカウントプレイ連発もあり、京都は7点ビハインドを追いつく。そこからクロスゲームとなり、両チームともタイムアウトが多くなる。
秋田のタイムアウト後は、冨樫がボールを持った状態からスクリーンを使ったプレイを選択し、得点を決める。
対する京都はJB、パルマーの2面ゲームから得点を決める。両チームの最も信頼しているプレイがよく分かりました。
残り3秒でポマーレがオフェンスリバウンドを取り、ファールをもらう。2本決めて77-76と逆転。秋田のオフェンスでブラウンがファールをもらう。2投とも決めて77-78と勝負あり。厳しい場面でよく決めました。
明日の同カードは13時よりBSフジで生中継です。皆様お見逃しなく。
■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 5.0 | 2,2,1
#1 岡田 優 5.5 | 10,0,2
#2 ジャーメイン ボイェット 6.0 | 10,1,6
#8 村上 直 6.0 | 8,2,3
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 17,4,14
※印象に残った選手のみ
#0 瀬戸山 京介 5.0 | 2,2,1
冨樫に離れて守られる場面あり。3ポイント打ってほしいと思いました。
#1 岡田 優 5.5 | 10,0,2
最後の3ポイントはフリーだっただけに決めたかった。
#2 ジャーメイン ボイェット 6.0 | 10,1,6
4Qのカウントプレイ連発は頼もしかったです。
#8 村上 直 6.0 | 8,2,3
ドライブからの得点は良いアクセントになっていました。
#42 ジーノ ポマーレ 6.5 | 17,4,14
チームハイの17得点。オフェンスリバウンドからの得点をつなぐプレイは貴重でした。
登録:
投稿 (Atom)