2018年3月18日日曜日
【Bリーグ】17-18 第23節Game1 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ
2018/3/17 大阪エヴェッサ 79-85 京都ハンナリーズ@府民共済SUPERアリーナ
観客数:1926人
先週の滋賀戦で綿貫が負傷。今日も足を引きずっており、復帰には時間がかかりそうです。
綿貫が欠場したことで、PGは伊藤だけ。ハンドラーまで広げるとマブンガもいますが、台所事情が苦しいことに変わりません。
片岡をPGとして起用する場面もありましたが、長い時間は任せられず。ボールを運ぶので精いっぱいで、ゲームをコントロール出来ない。プレッシャーをかけられると、見え見えのパスを出してターンオーバーするなど、課題が多いからです。
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試合は3Q終了 大阪63-62京都 ともつれた展開。
4Q途中で、唯一のPGである伊藤が負傷。浜口HCも頭を抱えていました。負傷した理由の一つは、彼にかかる負担が大きかったからだと見ています。
プレイタイムの長さに加え、チームの大黒柱としてメンタル面の疲労により一歩目の反応が遅れたことが、アクシデントにつながったと思います。
幸い伊藤の負傷は軽症だったようで、4Q終盤に復帰。クロージングに貢献しれくれました。
大車輪の働きをしてくれている伊藤ですが、今シーズンはルーキーイヤー。彼の毎試合の成長と活躍を見るだけで、チケット代の元は取れますね。
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綿貫の欠場は、伊藤の負担を大きくしただけではありません。彼がいないことで京都のテンポが、最初から最後まで一本調子のように感じました。綿貫は静と動の切り替えが上手いので、伊藤と違うゲームコントロールを見せてくれるからです。
伊藤のボールプッシュは魅力なのですが、それが通じない相手に綿貫の緩さが必要です。背番号9の早期復帰を祈ります。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 7.0 | 12,3,5
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 2,5,0
#7 晴山 ケビン 6.5 | 7,2,1
#9 綿貫 瞬 DNP
#12 岡田 優介 6.0 | 4,2,1
#14 坂東 拓 6.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 20,5,3
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,0,1
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 20,14,2
#43 永吉 佑也 7.0 | 4,4,2
#45 頓宮 裕人 5.5 | 0,0,0
#91 片岡 大晴 7.0 | 10,0,5
※一部選手のみコメント
#5 マーカス・ダブ 5.0 | 2,5,0
軽い笛にアジャスト出来ず、ファウルトラブルに
#14 坂東 拓 6.0 | 0,0,0
坂東のハンドラーを見てみたい
#32 ジュリアン・マブンガ 7.5 | 20,5,3
残り46秒、6点差から軽率なTO。24秒きっちり使ってほしかった
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,0,1
値千金の3ポイントに加え、4Q終盤の速攻を冷静なファウルで止めてくれた
#34 ジョシュア・スミス 7.5 | 20,14,2
スミスが先頭でファストブレイクを決めたのを初めて見ました
#43 永吉 佑也 7.0 | 4,4,2
ファウルトラブルの外国籍選手陣の代わりに、On2の時間帯をつないでくれた
#91 片岡 大晴 7.0 | 10,0,5
PGとしては課題が残ったが、3ポイント3/6、アシスト5の活躍
以上
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