2016年11月19日土曜日

【Bリーグ】16-17 第15Game 京都ハンナリーズ VS シーホース三河

 

 
2016/11/19 京都ハンナリーズ 69-78 シーホース三河@舞鶴文化公園体育館
 
  
観客数は884人。数年前と比べてホテルの宿泊費が高騰しているため、日帰りで舞鶴まで行きました。どこの地域に行ってもホテル代が値上がりしています。
 
 
さて、京都は10月の三河戦@刈谷で大差負け。特にやられたのが桜木です。
 
彼にインサイドでボールを預けて、パスアウトからのシュートが面白いように決まりました。三河はアウトサイドのシュート力も高いため、京都お得意のダブルチームも仕掛けずらく、なすすべがなかったです。
 
 
今日の試合、京都は自分のマークマンを無視しない程度に桜木へダブルチームを仕掛ける。桜木の得点とアシストがそれほど伸びなかったので、有効だったと思います。
 
しかし、桜木がだめなら三河には日本代表シューターの比江島と金丸がいます。3Qを終えて、京都 49-55 三河と逆転のチャンスは残されていたのですが、4Qだけで二人に14得点を決められ勝負あり。京都 69- 78 三河で試合終了。
 
 
負けはしましたが、前回の課題であった桜木を抑えることに成功したのは収穫です。明日の試合は三河のシューター陣のケアもしっかりしたい。
 
 

今日も桜木のアシスト能力の高さが象徴されたシーンがありました。
 
以下の場面ではインサイドの桜木が、逆サイドの比江島にパスして3ポイントが決まります。



 
同様のシーンがエドワーズにもありました。しかし、パスが合わずターンオーバーになります。




桜木は40歳になりましたが、いまだに第一線で活躍しています。活躍出来ている理由は、アシスト能力の高さだと思いました。
 
 
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 6.0 | 13,3,3
#2 川嶋 勇人 4.5 | 0,3,1
#5 マーカス・ダブ 6.5 | 9,9,2
#8 村上 直 4.5 | 0,2,0
#12 岡田 優介 7.0 | 16,2,0
#15 佐藤 託矢 6.0 | 6,2,2
#17 日下 光  DNP
#24 ローレンス・ヒル 5.0 | 7,1,0
#33 内海 慎吾 6.0 | 8,1,0
#34 籔内 幸樹 4.5 | 0,1,0
#42 ケビン・コッツァー 6.5 | 10,9,2
 
※印象に残った選手のみコメント
 
#1 小島 元基 6.0 | 13,3,3
 13得点と復調ぎみだが、PGとしてチームとボールを動かせていない
 
#8 村上 直 4.5 | 0,2,0
 プレイタイム9分で2ターンオーバーは多い
 
#12 岡田 優介 7.0 | 16,2,0
 得点だけでなく、オフザボールの動きでディフェンスのずれを作れている
 
#15 佐藤 託矢 6.0 | 6,2,2
 桜木に及第点のディフェンス
 
#33 内海 慎吾 6.0 | 8,1,0
 3ポイント2/2、シュート機会を増やせるようにチームでアシストしたい
 
以上


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