2016年11月6日日曜日

【Bリーグ】16-17 第14Game 京都ハンナリーズ VS 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

 


2016/11/6 京都ハンナリーズ 77-69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ@ハンナリーズアリーナ

観客数は1671人でした。昨日の試合を勝利した京都。ボールと人がよく動くようになり、ダブとヒルもチームにフィットしてきました。
 
 
前半、コッツァーとダブがファウル3つでファウルトラブルに。On2の時間帯ながら佐藤を入れてon1となりましたが、佐藤が良く試合をつなぎました。
 
京都は、川嶋、佐藤を外国籍選手にマッチアップさせてギャップを作り、ダブルチームでプレスをかけてボールを奪うシーンが何度かありました。このようにディフェンスは成功しますが、その後のオフェンスで得点を奪えず流れに乗れない。前半終了 京都 29-27 名古屋D。
 
 
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開幕戦以降調子が落ち気味な小島。この日も迷いながらプレイしているように見えました。チームの戦術と自分の持ち味をミックス出来ていないと思います。
 
この日も3Qまでは今一つでしたが、4Q最後に同点シュートを決めて延長戦へ。延長戦では3ポイントも決めて、チームの勝利に貢献。小島がチームとかみ合った時、京都はさらに強くなります。
 
 
もう一人気になっていた選手は内海。昨シーズンと比べて3ポイント試頭数、成功率ともに落ちていました。しかし、今日の試合では3/4と大当たり。人とボールがよく動き、オープンで3ポイントを打てていたからだと思います。
 
内海は、キャッチ&シュートが得意で、ドリブルをついて3ポイントを打つのは不得意。チームにある程度お膳立てしてもらって、生きるプレイヤーです。彼が気持ちよく3ポイントを打てている時、チームの状態も良いといえます。
 
 
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延長戦は、ファウルトラブルで外国籍選手の退場が続き、On0で1分28秒を戦うことに。全員身長190cm未満の超スモールラインナップながら、川嶋がディフェンスリバウンドをもぎ取るなどハッスルして、京都 77-69 名古屋D で京都の勝利。
 
首位名古屋Dに連勝してB2降格圏から脱出。バイウィーク明けは三河戦です。前回大敗した相手にどう立て直すか注目です。
 


 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 6.5 | 11,3,3
#2 川嶋 勇人 7.5 | 11,5,1
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 4,2,0
#8 村上 直 6.0 | 6,1,1
#12 岡田 優介 7.0 | 11,5,3
#15 佐藤 託矢 6.5 | 0,6,0
#17 日下 光  DNP
#24 ローレンス・ヒル 7.5 | 11,3,2
#33 内海 慎吾 7.0 | 11,2,0
#34 籔内 幸樹 5.5 | 0,0,0
#42 ケビン・コッツァー 7.0 | 12,10,2
 
※印象に残った選手のみコメント
 
#2 川嶋 勇人 7.5 | 11,5,1
 スタメン起用にこたえる2桁得点と勝利をもぎ取るリバウンド
 
#5 マーカス・ダブ 4.0 | 4,2,0
 ファウルトラブルで9分未満のプレイタイム
 
#12 岡田 優介 7.0 | 11,5,3
 延長戦、ファウルをもらって得点をつなぐところがベテランらしい
 
#24 ローレンス・ヒル 7.5 | 11,3,2
 フィールドゴール5/5、華麗なアシストも出た
 
以上


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