2016年3月6日日曜日
【bjリーグ】15-16 第38Game 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ
2016/3/6 大阪エヴェッサ 64-75 京都ハンナリーズ@守口市民体育館
公式発表で観客数は2768人。昨日敗れて大阪との対戦成績を2勝1敗とした京都。直接対決で勝ち越しておくためにも勝ちにこだわりたい1戦です。
昨日はエハンベがDNP、ジョンソンが負傷退場でしたが、両名とも出場。特にジョンソンは大きな怪我ではなくて、良かったです。
試合開始直後、昨日の反省を活かして、京都が積極的にアウトサイドシュート。内海、瀬戸山、ジョンソンが3ポイントを沈めて、大阪 1-14 京都のRUN。また、ディフェンスも昨日以上にタイトで気持ちがこもっていました。
大阪は選手交代やオールコートプレスで徐々に点差を詰めて、前半終了 大阪 25-32 京都。
後半も大阪はオールコートプレスを多用し、京都のターンオーバーを誘う。京都は藪内に変えて小島を投入。この大卒ルーキーはキープ力と安定感でボールをしっかり運ぶ。また、ディフェンスが空いたら積極的にシュートも放ち、得点面でも貢献。後半はほぼフル出場になるほど、外せない存在でした。
3Q残り1分22秒、ジョンソンOUT→佐藤IN。ジョンソンを休ませるためにも、時間をつないでほしかったのですが、佐藤は不用意なパスでターンオーバー。さらにファウルでフリースローを献上。すぐにジョンソンをコートに戻さざるをえませんでした。
佐藤には今日の試合のレベルでも、5~10分ぐらいプレイタイムを確保出来るようになってほしいです。
試合終盤、フリースローが苦手なコッツァ-が4本連続決めるなど、確実に得点を重ねて、大阪 64-75 京都 で京都の勝利。
2連敗中の京都は、大きな勝利を掴みました。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 6.5 | 3,0,1
#1 タイレン ジョンソン 7.5 | 15,5,13
#7 薦田 拓也 4.5 | 0,0,0
#8 村上 直 8.5 | 14,4,4
#9 小島 元基 7.5 | 6,3,5
#17 日下 光 6.0 | 0,1,1
#18 モーゼス エハンベ 5.5 | 3,1,1
#19 徳永 林太郎 DNP
#25 佐藤 託矢 3.5 | 0,0,0
#33 内海 慎吾 7.5 | 11,1,1
#33 籔内 幸樹 5.0 | 2,2,1
#42 ケビン コッツァー 8.0 | 21,3,14
※印象に残った選手のみコメント
#0 瀬戸山 京介 6.5 | 3,0,1
試合序盤、フリーで3ポイントシュートをきっちり決めた
#1 タイレン ジョンソン 7.5 | 15,5,13
2日間で14ターンオーバーだが、オフェンスの起点となっているだけにある程度は仕方ない
#8 村上 直 8.5 | 14,4,4
安定感のあるボール運びでプレスを突破、タフショットのジャンパーもしっかり決めた
#9 小島 元基 7.5 | 6,3,5
ドリブル、パス、ピポット等のファンダメンタルがしっかりしていて、実力の高さが伺える
#33 内海 慎吾 7.5 | 11,1,1
二日間でターンオーバー0、プレイ安定度は高い
#42 ケビン コッツァー 8.0 | 21,3,14
インサイドにスペースが出来て、今日は彼らしいプレイが見られた
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