2016年3月5日土曜日

【bjリーグ】15-16 第37Game 大阪エヴェッサ VS 京都ハンナリーズ

 


 
2016/3/5 大阪エヴェッサ 66-57 京都ハンナリーズ@守口市民体育館
 
 
公式発表で観客数は2319人。体育館は立見席が出るほど満員、会場の雰囲気もよくなったと思います。MC、チア、運営の方々が一体となって改善してきた結果でしょう。素晴らしいですね。
 
 
京都はエハンベがDNP、外国籍選手二人と厳しい戦いになりました。
 
前半はロースコアな展開。大阪が押し気味にゲームを進めていましたが、シュート精度が低いため助かりました。京都は奈良戦よりもゴールへ積極的にアタック出来ており、この点は良かったと思います。前半終了 大阪 24-25 京都
 
 
3Q残り6分19秒、京都1点リードで新人の小島がプロ初出場。競った展開で使われたことから、浜口HCは戦力として考えていそうです。
 
同Q残り40秒で流血のためコッツァ-がベンチに下がる。彼が退いたことで京都はリバウンドが取れず、4Q序盤に大阪はリードを広げる。この時間帯で点差を開けられたことが最後まで響いたと思います。
 
 
4Q終盤、ジョンソンが連続3ポイントを決めて追い上げるも、滋賀戦と同じ形で足を痛めて負傷退場。変わりに佐藤が投入されるが、不用意なオフェンスファウルを取られて、追い上げムードを潰してしまう。
 
このプレイの直後、佐藤は瀬戸山と交代。浜口HCが予定通りの交代以外を除き、1プレイだけで変えることは珍しく、相当”ダメ”なプレイだったと言えそうです。自分を律することが出来なければプレイタイムはもらえません。
 
 
京都はジョンソンのドライブしか、大阪ディフェンスのズレを作ることが出来ませんでした。そのため終盤は手札がなくなり、ムリにペイント内へパスしてターンオーバーする場面が目立ったと思います。
 
 
最終スコアは、大阪 66-57 京都。京都のターンオーバーが26を数えたことから、よくこの点差で済んだといえそうです。
 
京都は小島の積極的なシュートとディフェンスが唯一の収穫。明日は思い切ってスターター起用もありだと思います。それぐらい良かったのと先輩方がだらしなかったです。
 
 


 
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 4.5 | 0,0,0
#1 タイレン ジョンソン 7.0 | 23,4,10
#7 薦田 拓也 4.0 | 0,0,1
#8 村上 直 3.0 | 0,1,3
#9 小島 元基 5.5| 3,0,0
#17 日下 光 5.0 | 0,1,1
#18 モーゼス エハンベ DNP
#19 徳永 林太郎 5.0 | 0,0,0
#25 佐藤 託矢 4.0 | 0,2,2
#33 内海 慎吾 5.5 | 8,2,4
#33 籔内 幸樹 5.0 | 11,1,2
#42 ケビン コッツァー 5.0 | 12,1,10

 
※印象に残った選手のみコメント
 
#0 瀬戸山 京介 4.5 | 0,0,0
 どフリーでマークが外れていない味方へのパスはやめてほしい
 
#1 タイレン ジョンソン 7.0 | 23,4,10
 孤軍奮闘、怪我の具合が心配
 
#7 薦田 拓也 4.0 | 0,0,1
 絶不調、動きに切れがない
 
#8 村上 直 3.0 | 0,1,3
 出場15分でターンオーバー5
 
#9 小島 元基 5.5| 3,0,0
 シュートは1/5だが、度胸のあるプレイは見応えがあった
 
#25 佐藤 託矢 4.0 | 0,2,2
 最後のオフェンスファウルは防げたミス
 
#33 籔内 幸樹 5.0 | 11,1,2
 シュートを13本放った姿勢はgood
 
#42 ケビン コッツァー 5.0 | 12,1,10
 大阪のディフェンスもよかったが、彼自身の調子も今一つか
 


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