2017年5月27日土曜日

【Bリーグ】16-17 京都ハンナリーズMVP

 

 
Bリーグのファイナルは栃木ブレックスが優勝。終盤まで接戦が続き、お互いに勝ちたい気持ちが伝わってくる好ゲームでした。
 
 
今シーズンは、京都ハンナリーズの観戦記事を22試合分アップ。サッカーのように10点満点、5.5~6.0が平均値として、選手を採点しました。
 
採点した評価を集計したので、上位3人を発表します。
 
 
■第3位 #42 ケビン・コッツァー
 
・採点結果:6.07
 
・レギュラーシーズンのスタッツ
 平均得点:12.5
 リバウンド:8.3
 アシスト:1.7
 
・短評
前半戦はダブルダブルを量産してチームを牽引。ただ、後半戦はイージーなゴール下を外す場面が多く、インサイドを支配しきれなかった。
 
 
■第2位 #5 マーカス・ダブ
 
・採点結果:6.10
 
・レギュラーシーズンのスタッツ
 平均得点:12.2
 リバウンド:7.7
 アシスト:1.1
 
・短評
シーズン当初はファウルトラブルが目立ったが、日本の笛へ徐々に適応。後半戦は、ダブのディフェンスがチームの生命線にまで成長。得意のスティールは1試合平均1.8で全体第2位でした。
 
 
■第1位 #2 川嶋 勇人
 
・採点結果:6.16
 
・レギュラーシーズンのスタッツ
 平均得点:7.8
 リバウンド:2.4
 アシスト:2.0
 
・短評
シーズン開始前は地元枠の選手と思っていたので、期待していませんでした(ごめんなさい)。しかし、シーズンが始まるとポストプレイでインサイドの起点を作り、ディフェンスでは2メートル級の外国籍選手をマークしても守り切るタフさ。
 
小島が怪我で抜けた後は、正ポイントガードとして最後まで怪我をせずに出場し、大車輪の活躍を見せました。今シーズン彼が京都に来てくれて良かったです。
 
 
ということで、16-17京都ハンナリーズMVPは 川嶋 勇人でした。
 
#1 小島 元基の採点結果は、6.18で1位だったのですが、試合数が少なかったため除外しました。来年の活躍に期待です。

以上


2017年5月3日水曜日

【Bリーグ】16-17 第58Game 京都ハンナリーズ VS シーホース三河

 

 
2017/5/3 京都ハンナリーズ 85-90 シーホース三河@ハンナリーズアリーナ
観客数:2545人
 
 
京都はプレーオフ争いから脱落、三河は地区1位でチャンピオンシップ出場が確定しており、はたから見れば消化試合といえます。
 
しかし、京都は三河に一つも勝てておらず、来シーズンに向けてなめられないためにも、勝ちたい試合です。
 
 
三河はキープレイヤーの桜木がベンチ外。On2の時間帯もOn1で戦ったりして、控えメンバーにチャンスを与えます。
 
 
三河は桜木がいないことで、インサイドの空いたスペースを比江島がドライブするなど、手の内の豊富さを見せてくれました。
 
京都はチャーロの3ポイントやコッツァーのインサイドで得点するも、三河に比べて攻めてが少なかったと思います。
 
加えて、前節のテクニカルファールにより浜口HCが不在なのも痛かった。前半と後半のタイムアウトのタイミングがワンテンポ遅かったです。
 
特に後半、三河の得点後にブザー音を聞いて、選手がコートから立ち去ろうとしたのに選手交代のブザーのみで、京都がタイムアウトを取っていなかったシーンは象徴的でした。
 
 
今日の試合は、勝つことで収穫を得られるゲームだったと思います。負けてしまったので、貴重なレギュラーシーズンの試合を収穫0で終えてしまいました。
 

 
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#1 小島 元基 3.5 | 4,0,5
#2 川嶋 勇人 5.0 | 9,3,3
#5 マーカス・ダブ DNP
#8 村上 直 4.5 | 4,0,0
#12 岡田 優介 4.5 | 3,0,0
#15 佐藤 託矢 4.5 | 2,2,2
#17 日下 光 DNP
#22 モー・チャーロ 5.5 | 29,8,1
#33 内海 慎吾 5.0 | 8,1,1
#34 籔内 幸樹 5.0 | 6,4,4
#42 ケビン・コッツァー 5.5 | 20,10,1
#45 頓宮 裕人 DNP
 
※印象に残った選手のみコメント

#1 小島 元基 3.5 | 4,0,5
 ターンオーバー5と雑なパスが目立った。
 
#12 岡田 優介 4.5 | 3,0,0
 1Q途中で負傷交代、心配。
 
#15 佐藤 託矢 4.5 | 2,2,2
 市岡にパワーで勝ってほしかった
 
#22 モー・チャーロ 5.5 | 29,8,1
 3ポイント5/10と当たりました
 
以上