2016年2月21日日曜日
【bjリーグ】15-16 第33Game 京都ハンナリーズ VS 滋賀レイクスターズ
2016/2/20 京都ハンナリーズ 80-64 滋賀レイクスターズ@山城総合運動公園体育館
公式発表で観客数は892人。滋賀はウェイン・アーノルドを契約満了させ、ジャメル・ホーンと新規契約。移籍期間が終了したため、これ以上の入れ替えはありません。
前試合で浜口HCがテクニカル一発退場、今日の試合は出場停止のため、高橋ACがHCを代行。
この試合、京都が意識したことはファストブレイク。ボールポゼッションが変わった時には既に相手ゴール付近まで走りこんでおり、いくつか速攻も決められました。ただ、無理なパスもいくつかあり、ターンオーバーする場面もあったため、速攻が試合の決め手になったとは思いません。
前半の滋賀はアウトサイドのシュートがよく決まる。しかし、ホーンが新規加入したことによる、連携精度の低さからターンオーバーする場面も多く、京都は助かりました。
試合を通して、京都はペイント内のディフェンスをがんばっていたと思います。滋賀のアウトサイドで得点を伸ばされましたが、ゴール下を固めることでイージーなシュートを減らし、リバウンドもしっかり取れていました。
逆に滋賀がリバウンドを取れない理由の一つは、4・5番タイプのゴール下にべったりいられる選手がいないためです。PFのマブンガは3ポイントが得意なため、リバウンドに参加する機会は少なくなります。シュートを打つタイミングを全員で共有し、積極的にリバウンドへの意識を高める必要があると思います。
京都のオフェンスは、3ポイントとポストからゴール真下へのパスがよく決まっていました。第2戦は相手も対策してくると思うので、次の一手を見ていきたいです。
—–
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 7.0 | 6,2,0
#1 タイレン ジョンソン 7.0 | 12,4,10
#7 薦田 拓也 6.0 | 4,1,0
#8 村上 直 7.5 | 9,5,0
#9 小島 元基 DNP
#17 日下 光 6.0 | 0,0,0
#18 モーゼス エハンベ 6.5 | 10,0,2
#19 徳永 林太郎 6.0 | 0,0,0
#25 佐藤 託矢 6.5 | 0,1,1
#33 内海 慎吾 8.0 | 15,1,4
#33 籔内 幸樹 7.5 | 12,3,2
#42 ケビン コッツァー 7.5 | 12,4,19
※印象に残った選手のみコメント
#0 瀬戸山 京介 7.0 | 6,2,0
積極的なレイアップは○。後はシュートの直前までフェイントを入れてほしい
#1 タイレン ジョンソン 7.0 | 12,4,10
FG:32%(6/19)と低かったが攻撃の起点としてチームを牽引
#8 村上 直 7.5 | 9,5,0
ターンオーバー1で抑えつつ5アシスト
#18 モーゼス エハンベ 6.5 | 10,0,2
プレイタイム20分を超えるだけのディフェンスがほしい
#25 佐藤 託矢 6.5 | 0,1,1
インサイドの波田野をしっかりディフェンス
#33 内海 慎吾 8.0 | 15,1,4
3ポイント3/4、良い所で決まりました
#42 ケビン コッツァー 7.5 | 12,4,19
フェイスガード着用もダブルダブル
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿