2018年5月13日日曜日

【Bリーグ】17-18 カンファレンスセミファイナル Game2 アルバルク東京 VS 京都ハンナリーズ

 



 
2018/5/13 アルバルク東京 78-69 京都ハンナリーズ@アリーナ立川立飛
観客数:2230人

昨日に引き続きスミスと綿貫が欠場。さらにマブンガがアンスポ+テクニカルファウルを吹かれたため1試合欠場、主力3人抜きで戦うことになりました。

京都は最初からエナジーの高いプレイを見せるが、選手を頻繁に入れ替えフレッシュな状態で戦う東京に少しずつ引き離され、前半を東京 45-30 京都で終える。

しかし、昨日とは違い伊藤のプレイタイムを13分程度に抑えることが出来たので、ビハインドでしたが、望みはあると思いました。
 
 
3Q、京都は下記にあげるように手を変え品変えて反撃の糸口をつかむ。
 ・1Q序盤と同様に田中を永吉、竹内を晴山にマークさせて、あえてギャップを作る。
 ・オールスイッチでディフェンスする
 ・前から当たり、時間をかけて攻撃させることでポストプレイで攻めさせずらくする。

18点差から10点差まで追い上げた所で、伊藤を板東に変えて、片岡にハンドラーをまかせる。

東京はハンドラーに不安のある片岡にプレッシャーをかけて、2連続のターンオーバーを誘い、15点まで戻す。
 
 
4Q、伊藤やダブは足を引きずりながらもコートで戦ったが、東京 78-69 京都で東京の勝利。
 
 
ハンナリーズはよく戦いましたが、タレントぞろいのアルバルクはプレイタイムをシェアして力の差を見せつけました。

全員そろえばアルバルクにも勝てるチームだったと思うので、契約の問題はありますが来シーズンに期待したいです。
 
 

 
-----
●個人表(10点満点採点(5.5〜6.0が平均値)  | 得点、リバウンド、アシスト)
#3  伊藤 達哉 6.5 | 18,1,4
#5  マーカス・ダブ 6.5 | 18,18,3
#7  晴山 ケビン 5.0 | 7,3,0
#9  綿貫 瞬  DNP
#12 岡田 優介 4.0 | 0,0,0
#14 坂東 拓 4.5 | 3,0,0
#33 内海 慎吾  4.5 | 5,0,0
#43 永吉 佑也 4.5 | 9,5,1
#45 頓宮 裕人  DNP
#91 片岡 大晴 4.0 | 9,0,0
 
※一部選手のみコメント
#3  伊藤 達哉 6.5 | 18,1,4
 厳しい時間帯にディフェンスで流れを持ってきてくれるところは既にチームの大黒柱
 
#5  マーカス・ダブ 6.5 | 18,18,3
 豪快なダンクなど、去年チームを支えたダブが戻ってきてくれた
 
#12 岡田 優介 4.0 | 0,0,0
 厳しいマークで3ポイント0/5
 
#14 坂東 拓 4.5 | 3,0,0
 3ポイントをきっちり決めてくれた
 
#43 永吉 佑也 4.5 | 9,5,1
 36分超のプレイタイムで攻守で活躍しれくれたが、フィールドゴール2/16は、もう少し決め手ほしかった
 
#91 片岡 大晴 4.0 | 9,0,0
 なれないハンドラーをしてくれたが、チームに余裕がなく片岡をサポート出来なかった
 
以上

2018年5月12日土曜日

【Bリーグ】17-18 カンファレンスセミファイナル Game1 アルバルク東京 VS 京都ハンナリーズ

 

 
2018/5/12 アルバルク東京 82-75 京都ハンナリーズ@アリーナ立川立飛
観客数:1629人


プレーオフで観客数1600人台は寂しいですね。明日はもっと来るのでしょうか。

京都はスミスを出場停止、綿貫を怪我で欠く苦しい状態で立川へ乗り込みました。
 
 
試合開始早々、東京は13-5 のRUNで京都はたまらずタイムアウト。その後は岡田の3ポイントなどで反撃し、前半を 東京 34-45 京都とハンナリーズは11点リードで前半を折り返す。

京都は、唯一のポイントガードである伊藤のプレイタイムが17分超。本当は15分以下に抑えたかったのですが、伊藤がいないとチームが回らず出場させざるを得ず。

伊藤の不安要素を加味すると、11点リードでも五分五分と思いました。 
 
 
-----
3Q、東京 25-9 京都のビッグクォーターを作られる。アルバルクは、ひたすら田中のピックアンドロールで攻撃し、京都のディフェンスを分断。

東京のシュートが外れても、京都はディフェンスを崩された状態でリバウンド争いを強いられるので、高さのある東京がセカンドチャンスをものにし、一気に点差を詰められ逆転を許す。
 
 
4Q、京都はダブとマブンガの2面ゲームで攻めるが、なかなかスコア出来ない。怪我によりドライブ力がないマブンガに対し、バランスキーがタイトなディフェンスをしかける。京都はタフショットで終わることが多く、東京に走るきっかけを与えてしまった。

最後は、マブンガがアンスポとテクニカルファウルを吹かれ退場。後味の悪いゲームに。

後がなくなった京都は明日2連勝するしかありません。
 
 

 
-----
●個人表(10点満点採点(5.5〜6.0が平均値)  | 得点、リバウンド、アシスト)
#3  伊藤 達哉 6.0 | 14,1,6
#5  マーカス・ダブ 5.0 | 11,5,5
#7  晴山 ケビン 4.0 | 3,5,1
#9  綿貫 瞬  DNP
#12 岡田 優介 6.0 | 17,0,0
#14 坂東 拓 DNP
#32 ジュリアン・マブンガ 5.0 | 19,8,4
#33 内海 慎吾 4.0 | 3,3,1
#43 永吉 佑也 4.5 | 5,3,0
#45 頓宮 裕人  DNP
#91 片岡 大晴 4.5 | 3,2,0
 
※一部選手のみコメント
#3  伊藤 達哉 6.0 | 14,1,6
 前半のプレイタイムを抑えて後半に備えさせたかった
 
#5  マーカス・ダブ 5.0 | 11,5,5
 被ブロック3と東京の高さに苦しんだ
 
#7  晴山 ケビン 4.0 | 3,5,1
 試合に入り切れていない部分があった
 
#12 岡田 優介 6.0 | 17,0,0
 岡田の3ポイントで前半立て直すことが出来た

#32 ジュリアン・マブンガ 5.0 | 19,8,4
 3ポイント10本打ったことがコンディションの悪さを物語ってい

#33 内海 慎吾 4.0 | 3,3,1
 決めてほしい3ポイントを決めきれなかった

#43 永吉 佑也 4.5 | 5,3,0
 チーム最長の33分間コートにたってくれたが、もう少し得点してほしかった
 
#91 片岡 大晴 4.5 | 3,2,0
 伊藤を休ませるためにPGで使いたかったが、前節のターンオーバーを見るとPGとしては使いづらかった

以上