2015年4月25日土曜日

【bjリーグ】14-15 第51Game 京都ハンナリーズ VS 大阪エヴェッサ




2015/4/25 京都ハンナリーズ 90-76 大阪エヴェッサ@島津アリーナ京都
 
 
公式発表で観客数は3908人でした。試合前にスペシャルエキシビジョンゲームとして、洛南高等学校vs.福岡大学附属大濠高等学校が対戦。本番よりお客さんが入っていたと思います。
 
前座試合は洛南 84- 87 福岡大濠で福岡の勝利。福岡は控えメンバーも出場させつつの勝利と、点差以上に実力差がありました。
 
 

 
 
メインの試合、対戦相手の大阪はエースの#13ドラード、センターの#50クレフトが欠場したため、終始On2と苦しい陣容。逆にチームの結束力を呼び、終始高い集中力で戦えていたと思います。
 
 
京都は選手交代、オフェンス共にプレーオフを想定した試合内容。浜口HCは、プレーオフになると早いタイミングで選手全員をコートに立たせて、選手の緊張をほぐします。また、昨シーズンからはアタックバスケットを試み、積極的なシュートを打たせて、選手が固くならないようにさせています。
 
 
1Qの終了間際、残り10秒あるにも関わらずフリーのパルマーが3ポイント。シュートは外れ、ファストブレイクから2失点。通常であれば、激怒されるパターンですが、浜口HCは淡々としていました。フリーになればシュートを打てと指示していたのだと思います。
 
 
試合は3Q終了時点で京都 63-61 大阪、On2の大阪が健闘。しかし、4Q中盤以降は京都が突き放し、京都 90-76 大阪で京都の勝利。
 
 
今日の勝利でレギュラーシーズン1位が確定。もちろん過去最高の成績です。
 
 
メンバー的には浜口HC体制になってから最弱のメンバーと思っていましたが、高い組織力で予想を覆してくれました。これだからバスケットは面白い。そして全力でごめんなさいm(_ _)m
 
 


 
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
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#0 瀬戸山 京介 6.0 | 2,2,0
#2 レジー ウォーレン 6.5 | 8,1,9
#3 枡田 祐介 6.0 | 0,0,0
#7 薦田 拓也 6.0 | 4,0,1
#8 村上 直 6.5 | 4,3,0
#9 綿貫 瞬 7.5 | 13,4,4
#12 デイビッド パルマー 6.0 | 14,2,4
#17 日下 光 6.5 | 6,2,0
#32 ライアン フォーハンケリー 7.0 | 12,4,6
#33 内海 慎吾 8.0 | 16,1,2
#42 ケビン コッツァー 6.5 | 11,1,11
 
※印象に残った選手のみコメント
 
#0 瀬戸山 京介 6.0 | 2,2,0
 ディフェンスは良かったが、打つべき所をパスした消極性はマイナス
 
#8 村上 直 6.5 | 4,3,0
 恒例となってきたブザービートシュートを決める。
 
#9 綿貫 瞬 7.5 | 13,4,4
 3ポイント3/3。さらに4Q後半のクラッチシュートは見事でした。
 
#12 デイビッド パルマー 6.0 | 14,2,4
 フィールドゴール4/12(33%)、調子は今ひとつか。
 
#17 日下 光 6.5 | 6,2,0
 速攻からの3ポイントを決めて、チームを盛り上げる
 
#33 内海 慎吾 8.0 | 16,1,2
 ペイント内を積極的に攻めてファウルをゲット。今日一番アタックバスケットを体現出来ていた選手。