2017年10月28日土曜日
【Bリーグ】17-18 第6節Game1 京都ハンナリーズ VS 島根スサノオマジック
2017/10/28 京都ハンナリーズ 85-78 島根スサノオマジック@ハンナリーズアリーナ
観客数:1295人
台風が接近しているためか、観客数は少なめ。ハロウィンコスプレをしてくれた、はんなりん、はんニャリンに癒されました。
B.LEAGUEアナリスト 佐々木クリスさんの第6節展望で、「#7 渡邊が日増しに存在感を増しており」とレビューされていた通り、渡邊 はチームハイの21得点。
ガードとしてはやや大きく、フローターシュートが上手くて守りづらい。ファウルトラブルでプレイ時間が制限されて、京都としては助かりました。
1Q、京都は永吉vs波多野のマッチアップが優位とみて、1on1をさせるが永吉は一つもゴールを奪えず。波多野にこれだけ守られるのは誤算だったと思います。
2Qも島根のペースでゲームが進むが、残り7分で投入された伊藤がディフェンスでハッスルし、島根のターンオーバーを誘う。その後、ゴールも決めて京都に流れを引き寄せる。
後半、京都はポストにボールを入れるのが難しい所を逆手に取り、スミスに裏を取らせる。スミスにゴール下でボールを持たれると、ファウルで止めるしかなく、島根の選手たちは混乱していたように見えました。鈴木HCもこのパターンは想定していなかったと思います。
最後はマブンガのスラムダンクもあり、京都 85-78 島根で京都の勝利。
MVPはもちろん伊藤。ポイントガードの選手層が薄い京都に対して、島根はオールコートプレスを仕掛けてきたのですが、他の選手と連携しながら問題なくボールを運ぶ。
さらに得意のドライブで島根のディフェンスを切り裂き、アシストと共に得意のフローターシュートを沈める。スミスが裏を取った時のパスもバッチリで、チームメイトを生かすプレイも光りました。
今日のゲームはターニングポイントとなる試合だと思います。ようやくオフェンス、ディフェンス共に連携精度が上がって、ハンナリーズのやりたいバスケットが出来始めたからです。
今シーズン一番のゲームで見ていて楽しかったです。
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●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、リバウンド、アシスト)
#3 伊藤 達哉 9.0 | 13,2,6
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 12,14,2
#7 晴山 ケビン DNP
#9 綿貫 瞬 6.5 | 3,1,0
#12 岡田 優介 6.0 | 5,0,1
#14 坂東 拓 6.0 | 0,0,0
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 16,2,5
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,3,1
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 17,6,0
#43 永吉 佑也 6.5 | 8,5,1
#45 頓宮 裕人 DNP
#91 片岡 大晴 6.5 | 5,1,2
※印象に残った選手のみコメント
#3 伊藤 達哉 9.0 | 13,2,6
前節の沖縄戦は4.0でした。今日は全力で手のひらを返します!
#5 マーカス・ダブ 8.0 | 12,14,2
ハンドリングが良いので、ON1でボールを運べるのは強み
#32 ジュリアン・マブンガ 8.0 | 16,2,5
スラムダンク最高でした!
#33 内海 慎吾 7.0 | 6,3,1
実はチーム最長の31分出場。頼りになる縁の下の力持ち
#34 ジョシュア・スミス 8.0 | 17,6,0
ゴール近くでボールを持ったスミスは無敵です
#43 永吉 佑也 6.5 | 8,5,1
前半、波多野を攻め切れなかったが、後半やり返してくれた
以上
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