2013年9月10日火曜日
【bj/NBL】13-14プレシーズン 京都ハンナリーズ VS リンク栃木ブレックス
2013/9/10 京都ハンナリーズ 72 - 78 リンク栃木ブレックス@向日市民体育館
試合会場は立ち見が出るほどでした。向日市民体育館は1500人も入らない程度ですが、熱気はすごかったです。
試合のルールは
○使用ボール:
1Q・2Q モルテン社製
3Q・4Q スポルディング社製
○外国人選手の出場について: 各リーグのルールにて実施。
【bjリーグ(京都ハンナリーズ)】
第1・3Q:2名まで / 第2・4Q:3名まで
【NBL(リンク栃木ブレックス)】
第1・3Q:2名まで / 第2・4Q:1名まで
試合は1Q,2Qとほぼ互角で終了。
1Q終了間際、ユービレスのワンハンドダンクはしびれました。
3Qに栃木がペイント内で得点を重ね京都を突き放す。京都は栃木の3ポイントライン付近からゴール下へ走りこんだ選手へパス→イージーシュートの流れを止められませんでした。
4Q、京都は初めてON3を使い流れを変える。しかし、ホルムが痛恨のオフェンスファールで4ファール、寒竹に変わりOn3は2分程度で終わりました。
その後は、点差が縮まっても4点差まで。ファールゲームを制し6点差で栃木の勝利。
1Q,3Qのスタートに田臥が登場。らしいプレイもみられましたが、全盛期からは遠いなという印象。日本代表の古川の動きの方が目に止まりました。でも、田臥のプレイを実際に見られてうれしかったです! 同世代でNBAに行った選手、これからも頑張ってほしいです。
今シーズンの京都も可能性を感じるチームです。bjの中でも選手層はNo1だと思います。1シーズン、このチームを見られるのは楽しみ♪
今日の試合を見て、bjリーグとNBLはさっさと統合してほしいと思いました。ただでさえパイの少ないバスケット観戦を別々に行っているのはほんと無駄です。目指すゴールは同じはず、個々の小さいしがらみは捨てて、大義を大事にしてほしいです。
■個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値))
#0 瀬戸山 京介 5.5
#1 岡田 優 6.0
#3 桝田 祐介 5.0
#7 薦田 拓也 5.0
#8 村上 直 5.0
#9 綿貫 瞬 6.0
#12 デイビッド パルマー DNP
#17 日下 光 5.0
#20 北村 豪希 5.0
#21 寒竹 隼人 5.0
#23 エドウィン ユービレス6.0
#34 ジョー ワーナー5.0
#91 クリス ホルム 6.0
※印象に残った選手のみコメント
#0 瀬戸山 京介 5.5
アウトナンバーでしっかり3ポイントを決める。PGが多いためFの役割が期待される。
#1 岡田 優 6.0
きれいな3ポイントは存在感がありました。
#7 薦田 拓也 5.0
本来の力を発揮しきれていない感じ。
#9 綿貫 瞬 6.0
今年の正PGはこの人か。ディフェンスは甘いけど、ゲームメイク+スラッシャーと攻撃の起点になっていました。
#12 デイビッド パルマー DNP
怪我の影響か唯一出番なし。
#17 日下 光 5.0
綿貫との違いをどのように出すか? 違いが出せないとプレイタイムは短くなりそう。好きな選手だけに頑張って欲しい。
#21 寒竹 隼人 5.0
山田のディフェンスに苦戦する。シーズン中も大きい選手をディフェンスすることになるので、期待は大きい。
#23 エドウィン ユービレス6.0
外国籍4番目の選手は、195cm程度でスラッシャータイプの選手がほしいと思っていました。まさしくその通りの選手! ボールを持ちすぎる場面が多かったけど、ポテンシャルはすごい。
#34 ジョー ワーナー5.0
ボールを欲しがるももらえなかったり、味方とコースがぶつかる場面が見られました。連携はこれから。
#54 クリス ホルム 6.0
リバウンドはやはり強い。頼りになります。
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