2013年5月19日日曜日
【bjリーグ】12-13プレーオフ3位決定戦 京都ハンナリーズ VS 新潟アルビレックスBB
2013/5/19 京都ハンナリーズ 79-72 新潟アルビレックスBB@有明コロシアム
ファイナルのSSメインチケットを買っていたので、二階からの観戦でした。
スターティング5とマッチアップは
#8村上(178cm) - #15根東(185cm)
#91片岡(184cm) - #23佐藤(186cm)
#21寒竹 隼人(194cm) - #32池田(191cm)
#12パルマー(201cm) - #20マーリー(193cm)
#41クザン(211cm) - #4ホルム(212cm)
京都平均193.6cm - 新潟平均193.4cm
京都ハンナリーズ勝利!
ようやく有明で勝つことができました。
両チームともモチベーションを保つのが難しい3位決定戦ながら、良いゲームになっていたと思います。
京都は昨日のような硬さはなく、アグレッシブさが見られました。昨日入らなかったシュートも今日は入り、シーズン通りのゲームが出来ていました。
昨日不甲斐なかった京都の方が、やや気持ちで上回っていた分、勝てたと思います。
クザンの所を徹底マークされるも、パルマーを筆頭に積極的にドライブして、リングの近くでゴール出来ていました。
京都の勝ちがほぼ決まった残り30秒、クザンがトラベリングのファールを吹かれる。クザンは激昂し、二回目のテクニカルファールを受けて退場。この場面はクザンのトラベリングというより、ディフェンスのファールかヘルドボールだと思いました。
その後、残り4秒で京都がタイムアウト。浜口HCが激しい抗議を審判団にして、テクニカルファール。試合終了後、まっさきに退場したクザンを迎えに行っていました。
浜口HCの方針はチームはファミリー。ある意味、試合の勝ち負けよりもゲームセットの瞬間、コート上に全員いることの方が大切だったのでしょう。最後を全員で迎えるという大切な瞬間を台無しにされたので、浜口HCはあれだけ怒ったのです。
この行為に非難の声もあると思いますが、1シーズン見てきた自分としては理解できる行動です。
●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)
#0 瀬戸山 京介 6.0 | 4,1,0
#1 岡田 優 6.0 | 7,4,3
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 6,2,1
#8 村上 直 5.5 | 1,1,2
#12 デイビッド パルマー 7.0 | 24,2,6
#14 稲垣 諒 5.5 | 0,0,1
#20 北村 豪希 DNP |
#21 寒竹 隼人 5.5 | 0,0,1
#41 マーカス・クザン 5.5 | 5,1,10
#42 ジーノ・ポマーレ 7.0 | 18,4,5
#91 片岡 大晴 7.5 | 14,3,4
※プレーオフのため全員にコメント
#0 瀬戸山 京介 6.0 | 4,1,0
いい所でシュートが入っていました。
#1 岡田 優 6.0 | 7,4,3
プレーオフに入ってから、ディフェンスの頑張りが目立ちました。
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5 | 6,2,1
6得点ながら、ドライブが効いていました。
#8 村上 直 5.5 | 1,1,2
ルーズボールにファイトあふれるプレイが見られました。
#12 デイビッド パルマー 7.0 | 24,2,6
今日はいつもどおりシュートが入っていました
#14 稲垣 諒 5.5 | 0,0,1
今日は目立ちませんでした。
#20 北村 豪希 DNP |
今日はプレイタイムをもらえるかと思っていました。
#21 寒竹 隼人 5.5 | 0,0,1
昨日のような硬さはなし。得点したかった。
#41 マーカス・クザン 5.5 | 5,1,10
テクニカル2回で退場。気持ちはわかるけど。
#42 ジーノ・ポマーレ 7.0 | 18,4,5
今日はシュートタッチがよく、ペイント付近でしっかり得点出来ました。
#91 片岡 大晴 7.5 | 14,3,4
3ポイント、ドライブ、速攻とらしいプレイ満載でした。
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まずはハンナリーズ3位おめでとうございます。
返信削除前日の敗戦からよく切り替えたと思います。
さて、最後のテクニカルファールの場面
あのトラベリングのジャッジだけはあり得ないでしょって感じでしたね。
新潟のファールか、最悪ヘルドボールだと私も思いました。
唯一の救いは勝負が決まった後のプレーだったということですね。
自分のところからはクザン選手が退場したときにハンナリーズのスタッフなどが誰もついて行ってあげなかったように見えたので、HCがクザン選手を連れて帰って来たときは安心しました。