2013年2月9日土曜日

【bjリーグ】12-13第31節 京都ハンナリーズ VS 浜松・東三河フェニックス



2/9 京都ハンナリーズ 83-72 浜松・東三河フェニックス@岡崎中央総合公園体育館


今日の観客数は1646人。東岡崎駅から自転車で岡崎中央総合公園体育館へ行きました。20分くらいでふもとまで行けたのですが、そこからが大変。丘の上の会場に着くまでに10分近くかかりました(*_*;


浜松のホームゲームは雰囲気が良くて好きです。ファイヤーガールズのレパートリー豊富なパフォーマンスに今日も驚かされました。

スターティング5入場曲をアウェイチームの曲にしている試みも好きです。ホームの音楽を聞くとアウェイブースターの気持ちは盛り上がります。全bjチームでやってほしいぐらい。京都のおもてなしの心で来季から出来ないかなー。




スターティング5とマッチアップは

#8村上(178cm) - #1大石 慎之介(174cm)
#1岡田(184cm) - #27米澤 翼 (185cm)
#91片岡(184cm) - #25仲西 翔自(190cm)
#12パルマー(201cm) - #21ジェフリー・パーマー(203cm)
#41クザン(211cm) - #35エルバート・フクア(211cm)




京都は瀬戸山が骨折の影響で今日も欠場でした。


前半は浜松ペースだったが、浜松のシュート決定率の低さに助けられ点差は離れず。後半、京都が盛り返しそのまま勝利。浜松はもったいない負けになりました。




1Q、京都のオフェンスは機能しない。スコアラーであるパルマー・岡田・クザンが徹底マークされ、得点出来ない。浜松は無難にスコアしていき、3-12と浜松リード。その後、京都はゾーンディフェンスに変えて浜松の得点を押さえる。オフェンスはマークの甘い片岡・村上で得点し、1Qを京都11-14浜松でしのぐ。


2Qも浜松ペースだが、シュートが入らず入らず得点が伸びない。京都のオフェンスは悪いながら、岡田がボールを持ったらすぐにシュートに行き得点を稼ぐ。この普段と違うシュートセレクションが後半への布石になりました。



3Q、岡田に続きパルマーも遠目から3ポイントを放つなど、普段とテンポの違うオフェンスを見せる。岡田・パルマーが普段と違うシュートセレクションをすることで、インサイドにもボールが収まる。インサイド・アウトが出来るようになり、京都の得点が伸びました。


4Qはボイェットを中心にオフェンスを組み立てる。ボイェットのドライブからの得点も何度かありました。パルマー・岡田のスリーが効果的に決まったこともあり、浜松を突き放す。83-72で京都の勝利となりました。




京都の試合の入り方は悪かったのです。しかし、浜口HCがうまく修正し選手がそれに答えたことが勝因だと思います。



●個人表(10点満点採点(5.5~6.0が平均値) | 得点、アシスト、リバウンド)


#1 岡田 優 7.5| 16,5,2
#2 ジャーメイン ボイェット 6.5| 6,1,9
#8 村上 直 6.5| 10,1,1
#12 デイビッド パルマー 8.0| 25,1,5
#20 北村 豪希 6.0| 0,1,2
#21 寒竹 隼人 5.5| 0,0,1
#91 片岡 大晴 6.5| 11,4,3

※印象に残った選手のみ


#1 岡田 優 7.5| 16,5,2
 2Q以降、得点が欲しい場面できっちりシュートを決め、チームを救いました。

#2 ジャーメイン ボイェット 6.5| 6,1,9
 4Qはドライブからのシュートも決まり、オフェンスの起点となりました。ただ、マッチアップのホワイトにはけっこうやられた印象。

#8 村上 直 6.5| 10,1,1
 ミドルシュートをきっちり決めて得点をつなぐ。もう少し3ポイントを狙っていってほしいと思いました。

#12 デイビッド パルマー 8.0| 25,1,5
 チームハイの25得点。ロングの3ポイントもきっちり決めて、浜松ディフェンスを惑わせました。

#20 北村 豪希 6.0| 0,1,2
 1Qの終わり、ディフェンスで嫌な流れを切りました。ただ、得点も決めたかった。

#21 寒竹 隼人 5.5| 0,0,1
 病み上がりで今日は出ないかと思ったが、3Qから登場。サイズのある浜松にディフェンスで頑張りました。

#91 片岡 大晴 6.5| 11,4,3
 要所で得点をつなぐ。ロールプレイヤーの役割をきっちり果たす。


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